sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ポートランド・クラシック最終日、アンドレア・リーおめでとう! 古江、渋野、上原等の様子・・・R4.9.19①

 先週の木曜日の夜から時差-16時間(サマータイム中。それ以外の時期は-17時間)の米国・オレゴン州にある「コロンビア・エッジウォーター・カントリー・クラブ(6478ヤード、パー72)」において米国女子ツアー、「ポートランド・クラシック」が4日間の日程で開催され、その最終日が熱く終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は150万ドルとなっており、1ドルを約142.9円とすると、約2億1400万円となり、国内女子ツアーに比べると先週はほぼ倍となっていた。

 

 日本人選手としては世界ランキング21位でプラチナ世代を代表し、全英オープンの前哨戦のスコティッシュ・オープンでは米国女子ツアー初優勝を決めたツアールーキーの古江彩佳(22歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング34位で黄金世代をリードするひとり、全英女子オープンにおいて2019年に優勝して今年単独3位に入ったツアールーキーの渋野日向子(23歳、167㎝、62㎏)、世界ランキング415位で米国女子ツアーを主戦場とし、昨夏からの長期に亘る体調不良より復帰して3週目の上原彩子(38歳、155㎝)、世界ランキング481位で米国女子ツアー3勝の実績を持ち、リオ五輪では4位に入った野村敏京(29歳、166㎝、60㎏)が出場しており、古江彩佳、渋野日向子、上原彩子が上位で予選通過を果たしている。

 

 全体では前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に63位タイまでに入っていた71名の選手が後半2日間に亘って予定されていた決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 上記の3人に付いて簡単に振り返っておくと、古江彩佳は初日-5と大きく伸ばして3位タイの好発進で、2日目には-8まで伸ばしながらも4位タイに下がっていたが、3日目にはトータル-13まで伸ばして首位タイに立った!

 

 もしかしてルーキーイヤーで2勝目となれば、エースの畑岡奈紗も成し遂げていない結構な記録なのではないか!?

 

 そう考えると益々わくわくして来てならなかった。

 

        古江彩佳首位まで上げて最終日

        二勝目なるか期待膨らみ

 

 渋野日向子も初日に-5と大きく伸ばして3位タイの好発進で、2日目にはトータル-6と伸ばしながらも13位タイに下がっての予選通過であったが、3日目には首位と1打差のトータル-12まで伸ばして4位タイに付けて来て、もしかして優勝かと此方もワクワクさせられた。

 

        渋野日向子四位に上げて最終日

        優勝するか期待膨らみ

 

 上原彩子は相性の好い大会のようで、初日は-7と爆発的に伸ばして単独首位に立ったが、2日目にはトータル-6と少し落として13位タイに下がり、3日にはトータル-4と落として38位タイまで下がった。

 

 ここまで来たら四の五の言わず、最終日の好プレイに期待したい。

 

        上原や下位に下がって最終日

        ただ好プレイ期待するかも

 

 なお、ライブ中継はWOWOWとGOLFTVでたっぷりと放送されていた。

 

        米国の女子のツアーも日本人

        四人出場楽しみ多く

 

 さて、単独で首位を維持して見事優勝したのは世界ランキング76位のアンドレア・リー(米国、24歳、174㎝、64㎏)で、最終日8バーディー、2ボギーの-6、トータル-19と大きく伸ばした。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-13からスタートし、前半では3バーディー、2ボギーの-1、トータル-14と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して5バーディの-5、トータル-19と大きく伸ばして差を付けた。

 

 これで米国女子ツアー初優勝と言うことである。

 

        アンドレア大きく伸ばし勝って魅せ

 

        アンドレアガンガン伸ばし勝って魅せ

 

        アンドレア後半加速強さ魅せ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング413位のダニエラ・ダルケア(エクアドル、27歳、170㎝)で、最終日7バーディー、1ボギーの-6、トータル-18と伸ばして2位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-12からスタートし、前半では4バーディーの-4、トータル-16と伸ばし、後半でも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-18と伸ばしているが、勢いが今一歩及ばなかった!?

 

        ダルケアや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ダルケアや一歩及ばず二位となり

 

        ダルケアや二位まで上げて力魅せ

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング52位で韓国女子ツアー(KLPGAツアー)で十分実績を持つツアールーキーのアン・ナリン(韓国、26歳、167㎝)、世界ランキング131位のエスター・ヘンセライト(ドイツ、23歳、175㎝)、世界ランキング17位のハナ・グリーン(オーストラリア、25歳、168㎝)、古江彩佳、世界ランキング56位のリリア・ヴ(米国、24歳、165㎝)で、トータル-17まで伸ばしている。

 

 アン・ナリンは最終日1イーグル、6バーディーの-8と爆発的に伸ばして11位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-9からスタートし、前半では1イーグル、4バーディーの-6、トータル-15と大きく伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-17と伸ばしている。

 

        アンナリン爆発魅せて三位入り

 

        アンナリン最後まで上げ三位入り

 

        アンナリン三位に入り強さ魅せ

 

 エスター・ヘンセライトは最終日7バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばして5位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-11からスタートし、前半では4バーディーの-4、トータル-15と伸ばし、後半でも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-17と伸ばしている。

 

        ヘンセライト大きく伸ばし三位入り

 

        ヘンセライト最後は上げて三位入り

 

        ヘンセライト三位に入り力魅せ

 

 ハナ・グリーンは最終日6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-12からスタートし、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-13と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して、4バーディーの-4、トータル-17と確り伸ばしている。

 

        ハナグリーン大きく伸ばし三位入り

 

        ハナグリーン最後も上げて三位入り

 

        ハナグリーン三位に入り強さ魅せ

 

 そして、古江彩佳は最終日1イーグル、4バーディー、2ボギーの-4と伸ばしながらも2位下がった。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、トータル-13からスタートし、前半では4ホールをパーで凌いだ後、第5ホールでバーディーを決め、1つ空いて第7ホールでもバーディーを決めたが、続く第8、9ホールと連続でボギーを叩いたので、結局伸ばせず、トータル-13のまま後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからいきなり第10ホールでイーグルを決め、続く第11ホールでバーディーを決め、続く4ホールをパーで凌いだ後、第16ホールでもバーディーを決め、残りの2ホールをパーで凌いだので、結局後半では4打伸ばし、トータル-17まで伸ばしてホールアウトした。

 

 前半では大分順位を下げたが、ここまで回復したところが流石ではないか!?

 

 この安定感に次回も期待したい。

 

        古江彩佳伸ばしながらも二位下がり

 

        古江彩佳伸ばし足りずに二位下がり

 

        古江彩佳三位に入り強さ魅せ

 

        古江彩佳三位に入り次期待

 

 リリア・ヴは最終日5バーディー、1ボギーの-4と伸ばしながらも2位下がった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-13からスタートし、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-14と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して、3バーディーの-3、トータル-17と確り伸ばしている。

 

        リリアヴや伸ばしながらも二位下がり

 

        リリアヴや伸ばし足りずに二位下がり

 

        リリアヴや三位に入り強さ魅せ

 

 面白いことに今回優勝したアンドレア・リー、3位タイに入った古江彩佳、およびリリア・ヴの3人は5月に開催された「バンク・オブ・ホープLPGAマッチプレー」で競り合い、3人共準決勝まで進んでいる。

 

 古江彩佳は決勝まで進んで2位に入ったが、準決勝で敗れたリリア・ヴが3位決定戦を制して3位となり、同じく準決勝で敗れたアンドレア・リーが3位決定戦でも敗れて4位となっており、その後、古江彩佳、アンドレア・リーが米国女子ツアーで初優勝を成し遂げた。

 

 と言うことは、次は2021年に下部のエプソンツアーで3勝して賞金ランキング1位に輝いたリリア・ブか!?

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング54位のライアン・オトゥール(米国、35歳、170㎝)は最終日-4、トータル-15と伸ばしながらも、1位下がって9位タイとなった。

 

        オトゥールや伸ばしながらも一位下げ

 

        オトゥールや伸ばし足りずに一位下げ

 

        オトゥールや九位に入り強さ魅せ  

 

 世界ランキング5位でカナダの妖精と呼ばれているブルック・ヘンダーソン(カナダ、25歳、163㎝)は最終日-5、トータル-14と大きく伸ばし4位上げて10位タイに入った。

 

        ヘンダーソン大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ヘンダーソン最後は上げて十位入り

 

        ヘンダーソン十位に入り強さ魅せ 

 

 世界ランキング57位のポーラ・レト(南アフリカ、32歳、165㎝)は最終日-2、トータル-14と伸ばしながらも、6位下がって10位タイとなった。

 

        ポーラレト伸ばしながらも六位下げ

 

        ポーラレト伸ばし足りずに六位下げ

 

        ポーラレト十位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング28位のジョージア・ホール(イングランド、26歳、165㎝)は最終日-5、トータル-11と大きく伸ばし、8位上げて15位タイに入った。

 

        最後上げ強さを魅せたホールかな

 

        意地を魅せ最後は上げたホールかな

 

        上位入り強さを魅せたホールかな

 

 世界ランキング18位で予選落ちが無く上位で安定しているツアールーキー、チェ・ヘジン(韓国、23歳、167㎝)は最終日-2、トータル-10と伸ばしながらも、3位下がって19位タイとなった。

 

 それでも、何とか上位に止まったのが流石ではないか!?

 

        チェヘジンや伸ばしながらも三位下げ

 

        チェヘジンや伸ばし足りずに三位下げ

 

        チェヘジンや上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング43位のカルロタ・シガンダ(スペイン、32歳、173㎝)は最終日イーブン、トータル-10と伸ばせず、9位下がって19位タイとなった。

 

 世界ランキング41位のキム・アリム(韓国、26歳、175㎝)は最終日-4、トータル-9と伸ばし、6位上げて24位タイに入った。

 

        キムアリム確り伸ばし上げて魅せ

 

        キムアリム最後も伸ばし強さ魅せ

 

        キムアリム最後まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング32位のマリーナ・アレックス(米国、32歳、160㎝)は最終日-3、トータル-9と伸ばしながらも、1位下がって24位タイとなった。

 

        アレックス伸ばしながらも一位下げ

 

        アレックス伸ばし足りずに一位下げ

 

        アレックス連日伸ばし強さ魅せ

 

 そして、渋野日向子は最終日3バーディー、3ボギー、2ダブルボギーの+4、トータル-8と落とし、24位も下がって28位タイとなった。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、トータル-12からスタートし、前半では第2、3ホールと連続でボギーを叩き、続く3ホールをパーで凌いだ後、第7ホールではバーディーを決めて少し取り返したが、1つ空いて第9ホールでダブルボギーを叩いたので、結局3打落とし、トータル-9として後半へと繋いでいる。

 

 おや、おや、一体どうした!?

 

 なんて言わなくても、渋野日向子にはよくあるパターンではあるなあ。

 

 そして後半に入って、第11ホールでまたダブルボギーを叩いたが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第14、15ホールと連続でバーディーを決めて取り返し、1つ空いて第17ホールでボギーを叩いたので、結局後半では更に1打落とし、トータル-8としてホールアウトしている。

 

        渋野日向子チャンス活かせず大分下げ

        悔しさ胸に次回に期待

 

        渋野日向子上下大きく振動し

        ファンの気持ちを酔わせるのかも

 

        渋野日向子悔しさ糧に精進し

        次の機会に期待するかも

 

 世界ランキング2位のネリー・コルダ(米国、24歳、178㎝)は最終日イーブン、トータル-7と伸ばせず、12位下がって31位タイとなった。

 

 世界ランキング50位のユ・ソヨン(韓国、32歳、173㎝)は最終日イーブン、トータル-6と伸ばせず、12位下がって単独35位タイとなった。       

 

 そして上原彩子は最終日3バーディー、3ボギーのイーブン、トータル-4と伸ばせず、6位下がって44位タイとなった。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータル-4から出て、前半では2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでボギーを叩き、続く2ホールをパーで凌いだ後、第6ホールでもボギーを叩いたが、空かさず第7ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 残りの2ホールをパーで凌いだので、結局1打落とし、トータル-3として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからも第11ホールでボギーを叩いたが、空かさず第12ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 続く第13ホールでもバーディーを決め、残りの5ホールをパーで凌いだので、結局後半では1打伸ばし、スタート時点のトータル-4に戻してホールアウトしている。

 

 下りはしたが、何とか耐えて大崩れしなかったのは流石ではないか!?

 

 この後も彼女らしい粘りのプレイに期待したい。

 

        上原やスコア維持する粘り魅せ

        次に機会に期待するかも

 

        上原やスコア維持する好プレイ

        またの機会に期待するかも

 

 それから、世界ランキング36位で日系の張替美那(米国、32歳、163㎝)は最終日+5、トータル-2と大きく落とし、33位も下がって52位タイとなった。

 

 先週全体を通して見ても、私にとってはやはり女子のゴルフツアーが面白く、それ以外は米国男子ツアーに何とか食らい付いている松山英樹が気に掛かったぐらいであった。

 

 今後も、松山英樹以外にも男子ツアーでの目を惹く活躍に期待したいところである。

住友生命Vitalityレディス東海クラシック最終日、尾関彩美悠おめでとう! ・・・R4.9.18③

 金曜日の朝から愛知県にある「新南愛知カントリークラブ美浜コース(6502ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「住友生命Vitalityレディス東海クラシック」が3日間の日程で開催され、その最終日が悪天候によるサスペンデッドを挟みながらも何とか終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に39位タイまでに入った52名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 有望新人、実力派の若手選手、中堅選手、ベテラン選手、実力派外国人選手と幅広い選手層が毎週のように熱いバトルを楽しませてくれるのがこのツアーである。

 

 そしてひところは上位に集中していた実力派外国人選手が目に見えて減り、そこに若手有望選手が入っているのが嬉しい。

 

 先週も昨年11月に2021年度最終プロテストに合格したばかりの94期生、ルーキーの川﨑春花が見事優勝している。

 

 なおライブ中継であるが、テレビではBSフジで土曜日、日曜日に少しずつとCS放送のゴルフネットワークで土曜日の午前中に予定されていたから、まあ放送されたのであろう。

 

 それはまあともかく、テレビでのライブ中継が減って来た代わりと言っては何であるが、インターネットの動画配信サイト、GOLFTV、DAZN、U-NXETでは4日間に亘りたっぷりと配信され、私の場合は韓国ドラマを視聴しているU-NEXTでそのままゴルフ中継が楽しめたので、主に此方を利用させて貰った。 

 

        国内の女子のツアーは幅広く

        スター輝き眩しいのかも

 

        国内の女子のツアーは日本人

        若手選手が競り合うのかも

 

        国内の女子のツアーはテレビより

        ネットに主軸移動したかも

 

 さて単独首位を結果的に維持して見事優勝したのは世界ランキング221位で昨年の11月に2021年度の最終プロテストにトップで合格した尾関彩美悠(アミユ、19歳、158㎝、50㎏)で、最終日5バーディー、3ボギーの-2、トータル-13と伸ばした。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)の最終組で、トータル-11から出て、前半では5ホールをパーで凌いだ後、第6ホールでボギーを叩いたのでトータル-10に落としたので、一旦首位を明け渡している。

 

 続く2ホールをパーで凌いだ後、第9ホールでバーディーを決めたので、結局トータル-11に戻し、首位タイに並んで後半へと繋いでいる。

 

 しかし、後半に入っていきなり第10、11ホールと連続でボギーを叩き、トータル-9まで落としたので、再び首位を明け渡し、しかも一気に3打差を付けられた。

 

 この時点でもう駄目かなあと思ったが、第12ホールで空かさずバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 トータル-10に戻し、続く2ホールをパーで凌いだ後、第15、16ホールと連続でバーディーを決めてこの時点でトータル-12まで伸ばし、また首位に並んだ。

 

 その後、1つ空いて第18ホールでバーディーを決め、トータル-13まで伸ばして勝負を決めた。

 

 終盤の競り合いでは新人らしからぬ強さを魅せ、競り合った吉田優利は祝福した後、そっと涙したそうな。

 

 それはまあともかく、岩井千怜、川﨑春花等、昨年最終プロテストに合格した選手が続々と優勝争いをするようになり、それが同期の選手等を悔しがらせ、また希望を与えているようである。

 

        尾関彩美悠後半伸ばし勝って魅せ

 

        尾関彩美悠競り合い制し勝って魅せ

 

        尾関彩美悠競り合い制し力魅せ  

 

 単独2位を維持したのは世界ランキング79位でプラチナ世代をリードするひとり、お洒落やコスメに強いことからコスメ番長と呼ばれている吉田優利(22歳、158㎝、58㎏)で、最終日3バーディー、1ボギーの-2、トータル-12と伸ばした。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、トータル-10から出て、前半では5ホールをパーで凌いだ後、第6ホールでバーディーを決めたのでこの時点でトータル-11まで伸ばし、尾関彩美悠を逆転して単独首位に立っている。

 

 その後、残りの3ホールをパーで凌いだので、トータル-11のまま後半へと繋いでいる。

 

 この時点で尾関彩美悠が追い着いて来たが、後半に入って第11ホールでバーディー

を決めてトータル-12まで伸ばした時点で3打差を付けて単独首位に立っている。

 

 そして、続く2ホールをパーで凌いだ後、第14ホールでボギーを叩いたので、トータル-11に落とし、第15ホールで尾関彩美悠がバーディーを決めて追い着いて来た。

 

 第16ホールでバーディーを決めてトータル-12に伸ばしたが、この時は尾関彩美悠もバーディーを決めて並走して来た。

 

 残りの2ホールはパーで凌いだので、トータル-12のままであったが、尾関彩美悠は第18ホールでバーディーを決め、逆転されている。

 

        吉田優利一旦首位に立ちながら

        後半負けて二位となるかも

 

        吉田優利じわりと伸ばし二位を維持

 

        吉田優利二位を維持して強さ魅せ

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング226位で昨年の6月に2020年度の最終プロテストに合格したプラチナ世代の後藤未有(21歳、157㎝、58㎏)で、最終日5バーディー、2ボギーの-3、トータル-10と伸ばし、2位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-7からスタートし、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-8と少し伸ばし、後半に入ってからは3バーディー、1ボギーの-2、トータル-10と伸ばしている。

 

 後半では首位争いに加わる勢いであったが、最終組の2組前で回っていたので、結局は最終組に差を付けられた。

 

 それでも、一旦下がっていたので、ここまで戻して来たのは流石ではないか!?

 

        後藤未有確り伸ばし上げて魅せ

 

        後藤未有最後は上げて力魅せ

 

        後藤未有三位に入り力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング38位で新世紀世代をリードするひとり、同世代のライバル達から強い刺激を受けて調子を上げ続けている山下美夢有(21歳、150㎝、52㎏)は最終日+1、トータル-8と少し落とし、3位下がって6位タイとなった。

 

 それでも、これで国内女子ツアーで11試合連続ベストテン入りとなり、安定した強さを見せている。

 

        山下やベストテン続け強さ魅せ

 

 世界ランキング74位で黄金世代をリードするひとり、今年念願の国内女子ツアー初優勝を上げた高橋彩華(サヤカ、24歳、162㎝、55㎏)は最終日-4、トータル-7と伸ばし、9位上げて9位タイに入った。

 

        高橋や確り伸ばし上げて魅せ

 

        高橋や連日上げて強さ魅せ

 

        高橋や九位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング75位で実力派ベテラン外国人選手を代表し、元世界ランキング1位で米国と韓国で賞金女王に輝いたレジェンドの申ジエ(34歳、155㎝、63㎏)は最終日-3、トータル-7と伸ばし、7位上げて9位タイに入った。

 

        申ジエや確り伸ばし上げて魅せ

 

        申ジエや下がっても上げ強さ魅せ

 

        申ジエや九位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング117位で実力派中堅外国人選手のひとり、柔らかい笑顔が印象的なイ・ミニョン(韓国、30歳、168㎝、73㎏)は最終日イーブン、トータル-7と伸ばせず、4位下がって9位タイとなった。

 

 世界ランキング69位で実力派ベテラン選手を代表し、海外ツアーでも強いところを見せて来た上田桃子(36歳、161㎝、54㎏)は最終日イーブン、トータル-6と伸ばせず、4位下がって12位タイとなった。

 

 世界ランキング212位で昨年の6月に2020年度の最終プロテストに合格した大学生プロの桑木志帆(倉敷芸術科学大、19歳、164㎝)は最終日+2、トータル-6と落とし、8位下がって12位タイとなった。

 

 世界ランキング124位で実力派若手選手のひとり、はんなり系の三ヶ島かな(26歳、164㎝、51㎏)は最終日-4、トータル-5と伸ばし、14位上げて16位タイに入った。

 

        三ヶ島かな確り伸ばし上げて魅せ

 

        三ヶ島かな確り上げて強さ魅せ

 

        三ヶ島かな上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング23位で新世紀世代を代表し、今年念願の国内女子ツアー初優勝してから瞬く間に勝ち星を5勝に増やした西郷(せご)どんこと西郷真央(20歳、158㎝、57㎏)、世界ランキング127位で実力派若手外国人選手のひとり、森田遥(中国、26歳、164㎝)は共に最終日-2、トータル-5と伸ばし、2位上げて16位タイに入った。

 

        西郷真央じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        西郷真央最後は上げて強さ魅せ

 

        西郷真央上位に入り強さ魅せ

 

        森田遥じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        森田遥連日上げて強さ魅せ

 

        森田遥上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング94位で黄金世代をリードするひとり、今年念願の国内女子ツアー初優勝を成し遂げた植竹希望(24歳、170㎝、59㎏)は最終日-1、トータル-5と少し伸ばして16位タイを維持した。

 

        植竹や少し伸ばして順位維持

 

        植竹や上位維持して強さ魅せ

 

        植竹や上位維持して意地を魅せ

 

 世界ランキング89位で狭間世代をリードするひとり、国内女子ツアー初優勝が待たれるナチュラル系で人気の高い菅沼菜々(22歳、158㎝)は最終日-3、トータル-4と伸ばし、8位上げて22位タイに入った。

 

        菅沼菜々確り伸ばし上げて魅せ

 

        菅沼菜々下がっても上げ強さ魅せ

 

        菅沼菜々最後は上げて意地を魅せ

 

 世界ランキング123位で黄金世代をリードするひとり、昨年イップスから復調して国内女子ツアー2勝目を挙げた大里桃子(24歳、171㎝、60㎏)は最終日+1、トータル-4と少し落とし、11位下がって22位タイとなった。

 

 世界ランキング22位で狭間世代を代表し、東京五輪銀メダリストで昨シーズンの賞金女王に輝いた稲見萌寧(モネ、23歳、166㎝、58㎏)は最終日+2、トータル-4と落とし、14位下がって22位タイとなった。

 

 世界ランキング157位で昨年6月に最終プロテストに合格した岩井明愛(アキエ、20歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)は最終日-2、トータル-2と伸ばし、10位上げて29位タイに入った。

 

        岩井明愛確り上げて力魅せ

 

        岩井明愛最後は上げて力魅せ

 

        岩井明愛下がっても上げ力魅せ     

 

 世界ランキング100位で実力派中堅選手のひとり、広い交友関係を持つ優しいお姉さん格の青木瀬令奈(29歳、153㎝、50㎏)は最終日-1、トータル-2と少し伸ばし、1位上げて29位タイに入った。

 

        青木瀬令奈少し伸ばし上げて魅せ

 

        青木瀬令奈連日上げて強さ魅せ

 

        青木瀬令奈中位に入り意地を魅せ

   

 世界ランキング67位で実力派若手選手のひとり、長期に亘る不振から昨年復活して念願の国内女子ツアー初優勝を上げて今年2勝目を上げた堀琴音(26歳、165㎝、56㎏)は最終日+1、トータル+1と少し落とし、2位下がって41位タイとなった。

 

 世界ランキング64位で黄金世代をリードするひとり、殆んど休まないことから鉄人と呼ばれている小祝さくら(24歳、158㎝、58㎏)は最終日+3、トータル+1と落とし、18位下がって41位タイとなった。 

山陽新聞レディースカップ(ステップアップツアー)最終日、櫻井心那おめでとう! ・・・R4.9.18②

 金曜日の朝から岡山県にある「東児が丘マリンヒルゴルフクラブ(6360ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「山陽新聞レディースカップ」が3日間の日程で開催され、その最終日が工夫の甲斐あってスムーズに終わった。

 

 公式サイトによると、賞金総額は3000万円、優勝賞金は540万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に46位タイまでに入った60名の選手が予選を通過することが出来た。

 

 ただし、今日は台風14号の九州接近による影響で悪天候が予想され、時間短縮の為、更にセカンドCUTが実施された結果、30位タイまでに入っている36名の選手が決勝ラウンドへと駒を進められることになった。

 

 なお、予選は通過したが、セカンドCUTに遭った選手に付いては賞金が出ると言うことで、その点に関しては好かった、好かった。ホッ。

 

 それはまあともかく、このツアーは中々盛況で、このツアーで優勝して弾みを付け、レギュラーツアー、それも公式戦(メジャー大会)に優勝して一気に駆け上がった94期生(ルーキー)の川﨑春花のような例もあるから、侮れないツアーでもある。

 

        ステップが弾みとなって頂点に

        中々凄いツアーなのかも

 

 さて、単独首位を維持するだけではなく、独走態勢に入っても毎優勝したのは世界ランキング319位で昨年の11月に2021年度の最終プロテストに合格し、既にこのツアーで優勝している櫻井心那(ココナ、18歳、166㎝、62㎏)で最終日5バーディー、1ボギーの-4、トータル-15と伸ばした。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)でトータル-11からスタートし、前半では2バーディーの-2、トータル-13と伸ばし、後半でも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-15と順調に伸ばしている。

 

 これでステップアップツアー2勝目となり、年間獲得賞金額でも独走状態に入っている。

 

        櫻井や確り伸ばし勝って魅せ

 

        櫻井や大差を付けて勝って魅せ

 

        櫻井や独走勝ちで強さ魅せ        

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング530位の篠原まりあ(25歳、162㎝、57㎏)、昨年の11月に最終プロテストに合格した小林夢果(19歳、167㎝)、世界ランキング376位の宮田成華(ナルハ、24歳、165㎝、57㎏)で、トータル-10まで伸ばした。

 

 篠原まりあは最終日6バーディー、2ボギーの-4と伸ばして2位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-6からスタートし、前半では5バーディーの-5、トータル-11と大きく伸ばしたが、後半では1バーディー、2ボギーの+1、トータル-10と少し落としている。

 

        篠原や確り伸ばし上げて魅せ

 

        篠原や連日上げて力魅せ

 

        篠原や二位に入って力魅せ

 

 小林夢果は最終日1イーグル、2バーディー、2ボギーの-2と伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-8からスタートし、前半では1イーグル、2バーディー、1ボギーの-3、トータル-11と伸ばしたが、後半に入ってからは1ボギーの+1、トータル-10と少し落としている。

 

        小林夢果じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        小林夢果最後に上げて力魅せ

 

        小林夢果二位に入って力魅せ

 

 宮田成華は最終日5バーディー、5ボギーのイーブンと維持して2位を維持している。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-10からスタートし、前半では3バーディー、3ボギーのイーブン、トータル-10と維持し、後半に入ってからも2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-10と維持している。

 

        宮田成華スコア維持して二位を維持

 

        宮田成華二位を維持して強さ魅せ

 

        宮田成華二位に入って強さ魅せ

 

 単独5位に入ったのは世界ランキング611位で昨年の6月に2020年度の最終プロテストに合格した篠崎愛(マナ、24歳、157㎝、48㎏)で、最終日4バーディー、1ボギーの-3、トータル-8と伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-5からスタートし、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-7と伸ばし、後半でも1バーディーの-1、トータル-8と少し伸ばしている。

 

        篠崎愛確り伸ばし上げて魅せ

 

        篠崎愛最後は上げて力魅せ

 

        篠崎や五位に入って力魅せ

 

 6位タイに入ったのは世界ランキング661位で昨年の11月に最終プロテストに合格した丹萌乃(25歳、160㎝)、世界ランキング692位で同じく昨年の11月最終プロテストに合格した宮澤美咲(20歳、160㎝、60㎏)で、トータル-7まで伸ばした。

 

 丹萌乃は最終日6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばして13位上げて来た。

 

 最終日はインスタート(第10ホールから)でトータル-2からスタートし、前半では3バーディーの-3、トータル-5と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-7と順調に伸ばしている。    

 

        丹萌乃大きく伸ばし上げて魅せ

 

        丹萌乃ぐんぐん上げて力魅せ

 

        丹萌乃六位に入り力魅せ

 

 宮澤美咲は最終日5バーディー、1ダブルボギーの-3と伸ばして4位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-4からスタートし、前半では2バーディー、1ダブルボギーのイーブン、トータル-4と伸ばせなかったが、後半に入ってからは3バーディーの-3、トータル-7と伸ばしている。

 

        宮澤や確り伸ばし上げて魅せ

 

        宮澤や後半伸ばし力魅せ

 

        宮澤や六位に入り力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング541位の村田理沙(27歳、161㎝、52㎏)は最終日-2、トータル-4と伸ばし、8位上げて11位タイに入った。

 

        村田理沙じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        村田理沙連日上げて力魅せ

 

        村田理沙上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング590位で昨年の11月に最終プロテストに合格した永嶋花音(ハナネ、157㎝、52㎏)は最終日+1、トータル-4と少し落とし、5位下がって11位タイとなった。

 

 世界ランキング434位の山内日菜子(26歳、162㎝、60㎏)は最終日+2、トータル-4と落とし、7位下がって11位タイとなった。    

 

 世界ランキング470位のフェイビー・ヤオ(台湾、29歳、164㎝、60㎏)は最終日+2、トータル-3と落とし、10位下がって16位タイとなった。

 

 世界ランキング458位で昨年の11月に最終プロテストに合格した仁井優花(19歳、163㎝)、世界ランキング493位の新海美優(26歳、162㎝、58㎏)は共に最終日イーブン、トータル-2と伸ばせず、2位下がって21位タイとなった。       

 

 世界ランキング313位で昨年の6月に最終プロテストに合格したプラチナ世代の浜崎未来(22歳、162㎝、58㎏)は最終日イーブン、トータル-1と維持し、6位上げて24位タイに入った。

 

        浜崎やスコア維持して上げて魅せ

 

        浜崎や最後は上げて強さ魅せ

 

        浜崎や最後は上げて意地を魅せ

 

 世界ランキング591位で狭間世代の常(ツネ)文恵(23歳、170㎝、52㎏)は最終日+1、トータル-1と少し落とし、5位下がって24位タイとなった。

 

 世界ランキング577位で狭間世代の廣田真優(23歳、152㎝、50㎏)は最終日+2、トータル-1と落とし、11位下がって24位タイとなった。

 

 世界ランキング487位で昨年の11月に最終プロテストに合格し、今年のステップアップツアーで既に優勝している狭間世代の大林奈央(23歳、163㎝、60㎏)は最終日+1、トータルイーブンと少し落としながらも、1位上げて29位タイに入った。

 

        大林落としながらも上げて魅せ

 

        大林連日上げて強さ魅せ

 

        大林最後も上げて意地を魅せ

 

 なお、世界ランキング451位で昨年の11月に最終プロテストに合格した成澤祐美(24歳、160㎝、56㎏)、世界ランキング592位のエイミー・コガ(27歳、176㎝、57㎏)は共にトータルイーブンで37位タイ、世界ランキング444位で狭間世代のレナゴンこと石川怜奈(22歳、168㎝)、世界ランキング508位で狭間世代の吉本ここね(22歳、161㎝、53㎏)は共にトータル+1で46位タイとなり、残念ながらセカンドCUTの憂き目に遭っている。

ポートランド・クラシック第3日目、古江、渋野、上原等の様子・・・R4.9.18①

 木曜日の夜から時差-16時間(現在サマータイム中。それ以外の時期は-17時間)の米国・オレゴン州にある「コロンビア・エッジウォーター・カントリー・クラブ(6478ヤード、パー72)」において米国女子ツアー、「ポートランド・クラシック」が4日間の日程で開催され、その第3日目、すなわち決勝ラウンド初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は150万ドルとなっており、1ドルを約142.9円とすると、約2億1400万円となり、国内女子ツアーに比べると今週はほぼ倍となっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング21位でプラチナ世代を代表し、全英オープンの前哨戦のスコティッシュ・オープンでは米国女子ツアー初優勝を決めたツアールーキーの古江彩佳(22歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング34位で黄金世代をリードするひとり、全英女子オープンにおいて2019年に優勝して今年単独3位に入ったツアールーキーの渋野日向子(23歳、167㎝、62㎏)、世界ランキング415位で米国女子ツアーを主戦場とし、昨夏からの長期に亘る体調不良から復帰して3週目の上原彩子(38歳、155㎝)、世界ランキング481位で米国女子ツアー3勝の実績を持ち、リオ五輪では4位に入った野村敏京(29歳、166㎝、60㎏)が出場しており、古江彩佳、渋野日向子、上原彩子が上位で予選通過を果たしている。

 

 全体では前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に63位タイまでに入っていた71名の選手が後半2日間に亘って予定されている決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 上記の3人に付いて簡単に振り返っておくと、古江彩佳は初日-5と大きく伸ばして3位タイの好発進で、2日目には-8まで伸ばしながらも4位タイに下がっているが、首位と2打差の好位置に付けており、十分に優勝争いを望めそうな位置である。

 

 もしかしてルーキーイヤーで2勝目となれば、エースの畑岡奈紗も成し遂げていない結構な記録なのではないか!?

 

 そう考えると何だかわくわくして来たなあ。

 

        古江彩佳四位で通過もしかして

        二勝目なるか期待膨らみ

 

 渋野日向子も初日に-5と大きく伸ばして3位タイの好発進であったが、2日目にはトータル-6と伸ばしながらも13位タイに下がっての予選通過であった。

 

 それでも上位での予選通過であるから、この後の飛躍に期待が膨らむ。

 

        渋野日向子上位で通過この後の

        飛躍に期待楽しめるかも

 

 上原彩子は相性の好い大会のようで、初日は-7と爆発的に伸ばして単独首位に立ったが、2日目にはトータル-6と少し落として13位タイに下がっている。

 

 それでも渋野日向子と同じく上位での予選通過であるから、この後の奮闘に期待したい。

 

        上原や上位で通過この後も

        健闘期待楽しむのかも

 

 なお、ライブ中継はWOWOWとGOLFTVでたっぷりと予定されている。

 

        米国の女子のツアーも日本人

        四人出場期待膨らみ

 

 さて、首位タイに立ったのは古江彩佳、世界ランキング76位のアンドレア・リー(米国24歳、174㎝、64㎏)、世界ランキング56位のリリア・ヴ(米国、24歳、165㎝)で、トータル-13まで伸ばしている。

 

 古江彩佳は3日目5バーディーの-5と大きく伸ばして3位上げて来た。

 

 3日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-8からスタートし、前半ではいきなり第1ホールでバーディーを決め、続く3ホールをパーで凌いだ後、第5~7ホールと3連続でバーディーを決めて、残りの2ホールをパーで凌いだので、結局一気に4打伸ばし、トータル-12として後半へと繋いでいる。

 

 この勢いで単独首位に立っている。

 

 後半に入ってからは4ホールをパーで凌いだ後、第14ホールでバーディーを決め、残りの4ホールをパーで凌いだので、結局後半でも1打伸ばし、トータル-13としてホールアウトし、後続を待った。

 

 この間に追い着いて来た選手が残りの2人で、追い抜きはしないかとドキドキしながらライブ中継を楽しむことが出来た。

 

        古江彩佳大きく伸ばし首位に立ち

 

        古江彩佳首位に並んで強さ魅せ

 

        古江彩佳首位に並んで期待させ

 

 アンドレア・リーは3日目6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばして3位上げて来た。

 

 3日目はアウトスタートで、トータル-8からスタートし、前半では3バーディーの-3、トータル-11と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2と順調に伸ばして首位タイに追い着いている。

 

        アンドレア大きく伸ばし首位に立ち

 

        アンドレアガンガン伸ばし首位に立ち

 

        アンドレア首位に並んで強さ魅せ

 

 リリア・ヴは3日目5バーディー、2ボギーの-3と伸ばして首位を維持している。

 

 3日目はアウトスタートでトータル-10からスタートし、前半では1バーディー、2ボギーの+1、トータル-9と少し落とし、一旦は首位を譲ったが、後半に入ってからは4バーディーの-4、トータル-13と確り伸ばして再び首位に立っている。

 

        リリアヴや確り伸ばし首位を維持

 

        リリアヴや下がっても上げ首位を維持

 

        リリアヴや首位を維持して強さ魅せ

 

 面白いことに若いこの3人は5月に開催された「バンク・オブ・ホープLPGAマッチプレー」で競り合い、3人共準決勝まで進んでいる。

 

 古江彩佳が決勝まで進んで2位となり、準決勝で敗れたリリア・ヴが3位決定戦を制して3位となり、同じく準決勝で敗れたアンドレア・リーが3位決定戦でも敗れて4位となっている。

 

 因縁浅からぬこの3人が最後まで首位争いを楽しませてくれるのか!?

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 渋野日向子は3日目7バーディー、1ボギーの-6、トータル-12と大きく伸ばし、9位上げて4位タイに付けて来た。

 

 3日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、トータル-6からスタートし、前半ではいきなり第1ホールでボギーを叩いたが、1つ空いて第3ホールでバーディーを決めて取り返し、1つ空いて第5~7ホールと3連続バーディーを決め、1つ空いて第9ホールでもバーディーを決めたので、結局4打伸ばし、トータル-10として後半へと繋いでいる。

 

 好い感じではないか~!?

 

 古江彩佳を追い掛け、首位争いをしそうな勢いだなあ。

 

 そして後半に入ってから好調を維持し、第11ホールでバーディーを決め、続く6ホールをパーで凌いだ後、第18ホールでもバーディーを決めたので、結局後半でも2打伸ばし、トータル-12として最終日へと繋いでいる。

 

        渋野日向子大きく伸ばし上げて魅せ

 

        渋野日向子下がっても上げ強さ魅せ

 

        渋野日向子再浮上して期待させ

 

 世界ランキング57位のポーラ・レト(南アフリカ、32歳、165㎝)は3日目-5、トータル-12と大きく伸ばし、6位上げて4位タイに付けて来た。

 

        ポーラレト大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ポーラレトガンガン伸ばし強さ魅せ

 

        ポーラレト四位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング17位のハナ・グリーン(オーストラリア、25歳、168㎝)は3日目-4、トータル-12と伸ばし、4位タイを維持している。

 

        ハナグリーン確り伸ばし四位維持

 

        ハナグリーン連日伸ばし強さ魅せ

 

        ハナグリーン四位維持して強さ魅せ

 

 世界ランキング54位のライアン・オトゥール(米国、35歳、170㎝)は3日目-5、トータル-11と大きく伸ばし、5位上げて8位タイに付けて来た。

 

        オトゥールや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        オトゥールや連日上げて強さ魅せ

 

        オトゥールや八位まで上げ強さ魅せ   

 

 世界ランキング131位のエスター・ヘンセライト(ドイツ、23歳、175㎝)は3日目-1、トータル-11と少し伸ばしながらも、7位下がって8位タイとなっている。

 

        ヘンセライト伸ばしながらも七位下げ

 

        ヘンセライト伸ばし足りずに七位下げ

 

        ヘンセライト連日伸ばし力魅せ

 

 世界ランキング231位のキャロライン・イングリス(米国、28歳、178㎝)は3日目-3、トータル-10と伸ばして10位タイを維持している。

 

        イングリス確り伸ばし十位維持

 

        イングリス十位維持して力魅せ

 

        イングリス連日伸ばし力魅せ

 

 世界ランキング43位のカルロタ・シガンダ(スペイン、32歳、173㎝)は3日目-1、トータル-10と少し伸ばしながらも、7位下がって10位タイとなっている。

 

        シガンダや伸ばしながらも七位下げ

 

        シガンダや伸ばし足りずに七位下げ

 

        シガンダや連日伸ばし強さ魅せ

 

 世界ランキング52位で韓国女子ツアーで十分実績を持つツアールーキーのアン・ナリン(韓国、26歳、167㎝)は3日目-5、トータル-9と大きく伸ばし、12位上げて14位タイに付けて来た。

 

        アンナリン確り伸ばし上げて魅せ  

 

        アンナリン確り上げて強さ魅せ

 

        アンナリンぐんぐん上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング5位でカナダの妖精と呼ばれているブルック・ヘンダーソン(カナダ、25歳、163㎝)は3日目-3、トータル-9と伸ばしながらも、1位下がって14位タイとなっている。

 

        ヘンダーソン伸ばしながらも一位下げ

 

        ヘンダーソン伸ばし足りずに一位下げ

 

        ヘンダーソン連日伸ばし強さ魅せ    

 

 世界ランキング18位で予選落ちが無く上位で安定しているツアールーキー、チェ・ヘジン(韓国、23歳、167㎝)は3日目-4、トータル-8と伸ばし、10位上げて16位タイに付けて来た。

 

        チェヘジンや確り伸ばし上げて魅せ

 

        チェヘジンや連日伸ばし強さ魅せ

 

        チェヘジンや上位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング2位のネリー・コルダ(米国、24歳、178㎝)は3日目-3、トータル-7と伸ばし、7位上げて19位タイに付けて来た。

 

        ネリーコルダ確り伸ばし上げて魅せ

 

        ネリーコルダ下がっても上げ強さ魅せ

 

        ネリーコルダ上位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング36位で日系の張替美那(米国、32歳、163㎝)は3日目-1、トータル-7と少し伸ばしながらも、6位下がって19位タイとなっている。

 

        張替美那伸ばしながらも六位下げ

 

        張替美那伸ばし足りずに六位下げ

 

 世界ランキング32位のマリーナ・アレックス(米国、32歳、160㎝)は3日目-4、トータル-6と伸ばし、23位も上げて23位タイに付けて来た。

 

        アレックス確り伸ばし上げて魅せ

 

        アレックス大きく上げて強さ魅せ

 

        アレックス連日伸ばし強さ魅せ

 

 世界ランキング28位のジョージア・ホール(イングランド、26歳、165㎝)、世界ランキング50位のユ・ソヨン(韓国、32歳、173㎝)はともに3日目-1、トータル-6と少し伸ばしながらも、4位下がって23位タイとなっている。

 

        伸ばしても足りずに下がるホールかな

 

        落とさずに強さを魅せるホールかな

 

        まだ上位狙える位置のホールかな

 

        ユソヨンや伸ばしながらも四位下げ

 

        ユソヨンや伸ばし足りずに四位下げ

 

        ユソヨンや伸ばし続けて強さ魅せ

 

 世界ランキング41位のキム・アリム(韓国、26歳、175㎝)は3日目-2、トータル-5と伸ばし、9位上げて30位タイに付けて来た。

 

        キムアリムじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        キムアリム連日伸ばし強さ魅せ

 

        キムアリムじわじわ上げて強さ魅せ

    

 そして上原彩子は3日目1イーグル、1バーディー、5ボギーの+2、トータル-4と落とし、25位も下がって38位タイとなっている。

 

 3日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、トータル-6から出て、前半ではいきなり第1ホールでボギーを叩いてしまったが、空かさず第2ホールでイーグルを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 続く6ホールをパーで凌ぎ、第9ホールでボギーを叩いたので、結局落とさず、トータル-6のまま後半へと繋いでいる。

 

 後半に入っていきなり第10ホールでボギーを叩き、続く2ホールをパーで凌いだ後、第13ホールでバーディーを決めて取り返したが、続く第14ホールでボギーを叩き、続く2ホールをパーで凌いだ後、第17ホールでもボギーを叩いたので、結局後半では2打落とし、トータル-4として最終日へと繋いでいる。

 

 まあここは四の五の言わず最終日の健闘に期待したい。

 

        上原や最後健闘期待して

 

        上原や四の五の言わず最終日

        納得プレイ期待するかも

山陽新聞レディースカップ(ステップアップツアー)第2日目の様子・・・R4.9.17④

 昨朝から岡山県にある「東児が丘マリンヒルゴルフクラブ(6360ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「山陽新聞レディースカップ」が3日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が降雨の中何とか終わっている。

 

 公式サイトによると、賞金総額は3000万円、優勝賞金は540万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイに入っている選手が残り1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 中々盛況なツアーで、このツアーで優勝して弾みを付け、レギュラーツアー、それも公式戦(メジャー大会)に優勝して一気に駆け上がった94期生(ルーキー)の川﨑春花のような例もあるから、侮れないツアーでもある。

 

        ステップが弾みとなって頂点に

        中々凄いツアーなのかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング319位で昨年の11月に2021年度の最終プロテストに合格し、既にこのツアーで優勝している櫻井心那(ココナ、18歳、166㎝、62㎏)で2日目8バーディー、1ボギーの-7、トータル-11と爆発的に伸ばして1位上げて来た。

 

 2日目はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-4からスタートし、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-5と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して6バーディーの-6、トータル-11と大きく伸ばしている。

 

        櫻井や爆発魅せて首位に立ち

 

        櫻井や爆発魅せて首位奪い

 

        櫻井や首位を奪って強さ魅せ

 

 単独2位を維持しているのは世界ランキング376位の宮田成華(ナルハ、24歳、165㎝、57㎏)で、2日目6バーディーの-6。トータル-10と伸ばしている。

 

 2日目はアウトスタートで、トータル-4からスタートし、前半では3バーディーの-3、トータル-7と伸ばし、後半に入っても3バーディーの-3、トータル-10と順調に伸ばしている。

 

        宮田成華大きく伸ばし二位を維持

 

        宮田成華強さを魅せて二位を維持

 

        宮田成華二位を維持して強さ魅せ

 

 単独3位に付けているのは昨年の11月に最終プロテストに合格した小林夢果(19歳、167㎝)で、2日目4バーディー、2ボギーの-2、トータル-8と伸ばしながらも2位下がっている。

 

 2日目はアウトスタートで、トータル-6からスタートし、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-6と伸ばせなかったが、後半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-8と伸ばしている。

 

        小林や伸ばしながらも二位下がり

 

        小林や伸ばし足りずに二位下がり

 

        小林や三位で通過力魅せ

 

 4位タイに付けているのは世界ランキング530位の篠原まりあ(25歳、162㎝、57㎏)、世界ランキング434位の山内日菜子(26歳、162㎝、60㎏)で、トータル-6まで伸ばしている。

 

 篠原まりあは2日目6バーディーの-6と大きく伸ばして28位も上げて来た。

 

2日目はアウトスタートでトータルイーブンからスタートし、前半では4バーディーの-4、トータル-4と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-6と順調に伸ばしている。

 

        篠原や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        篠原や大きく上げて力魅せ

 

        篠原や四位で通過力魅せ

 

 世界ランキング434位の山内日菜子(26歳、162㎝、60㎏)は2日目3バーディーの-3と伸ばして6位上げて来た。

 

 2日目はアウトスタートで、トータル-3からスタートし、前半では2バーディーの-2、トータル-5と伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-6と少し伸ばしている。

 

        山内や確り伸ばし上げて魅せ

 

        山内や確り上げて強さ魅せ

 

        山内や四位まで上げ強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング470位のフェイビー・ヤオ(台湾、29歳、164㎝、60㎏)は2日目-4、トータル-5と伸ばし、13位上げて6位タイに付けて来た。

 

        フェイビーヤオ確り伸ばし上げて魅せ

 

        フェイビーヤオ確り上げて強さ魅せ

 

        フェイビーヤオ六位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング590位で昨年の11月に最終プロテストに合格した永嶋花音(ハナネ、157㎝、52㎏)は2日目-1、トータル-6と少し伸ばしながらも4位下がって6位タイとなっている。

 

        永嶋や伸ばしながらも四位下げ

 

        永嶋や伸ばし足りずに四位下げ

 

        永嶋や六位で通過力魅せ

 

 世界ランキング577位で狭間世代の廣田真優(23歳、152㎝、50㎏)は2日目-4、トータル-3と伸ばし、35位も上げて13位タイに付けて来た。

 

       廣田真優確り伸ばし上げて魅せ

 

       廣田真優大きく上げて力魅せ

 

       廣田真優上位まで上げ力魅せ

 

 世界ランキング458位で昨年の11月に最終プロテストに合格した仁井優花(19歳、163㎝)は2日目-5、トータル-2と伸ばし、60位も上げて19位タイに付けて来た。

 

        仁井優花大きく伸ばし上げて魅せ

 

        仁井優花大きく上げて強さ魅せ

 

        仁井優花上位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング541位の村田理沙(27歳、161㎝、52㎏)は2日目-3、トータル-2と伸ばし、29位も上げて19位タイに付けて来た。

 

        村田理沙確り伸ばし上げて魅せ

 

        村田理沙大きく上げて力魅せ

 

        村田理沙上位まで上げ力魅せ

 

 世界ランキング493位の新海美優(26歳、162㎝、58㎏)は2日目-2、トータル-2と伸ばし、13位上げて19位タイに付けて来た。

 

        新海美優じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        新海美優確り上げて強さ魅せ

 

        新海美優上位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング591位で狭間世代の常(ツネ)文恵(23歳、170㎝、52㎏)は2日目-1、トータル-2と少し伸ばして19位タイを維持している。

 

        常文恵少し伸ばして順位維持

 

        常文恵実力発揮上位維持

 

        常文恵上位維持して力魅せ

 

 世界ランキング487位で昨年の11月に最終プロテストに合格し、今年のステップアップツアー、「フンドーキンレディース」で優勝した狭間世代の大林奈央(23歳、163㎝、60㎏)は2日目-4、トータル-1と伸ばし、49位も上げて30位タイに付けて来た。

 

        大林確り伸ばし上げて魅せ

 

        大林大きく上げて強さ魅せ

 

        大林余裕の通過強さ魅せ

 

 世界ランキング313位で昨年の6月に最終プロテストに合格したプラチナ世代の浜崎未来(22歳、162㎝、58㎏)は2日目+2、トータル-1と落とし、20位下がって30位タイとなっている。

 

 世界ランキング451位で昨年の11月に最終プロテストに合格した成澤祐美(24歳、160㎝、56㎏)、世界ランキング592位のエイミー・コガ(27歳、176㎝、57㎏)は共に2日目イーブン、トータルイーブンと伸ばせず、5位下がって37位タイとなっている。

 

 世界ランキング444位で狭間世代のレナゴンこと石川怜奈(22歳、168㎝)は2日目-1、トータル+1と少し伸ばし、18位上げて46位タイに付けて来て、ぎりっぎりで予選を通過している。

 

        石川怜奈少し伸ばして上げて魅せ

 

        石川怜奈確り上げて強さ魅せ

 

        石川や何とか通過意地を魅せ

 

 そして、世界ランキング508位で狭間世代の吉本ここね(22歳、161㎝、53㎏)は2日目+1、トータル+1と少し落とし、14位下がって46位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 以上で、46位タイまでに入った60名の選手が予選を通過している。

 

 それから、世界ランキング407位で黄金世代における国内女子ツアー優勝経験者のひとり、淺井咲希(24歳、151㎝、54㎏)、世界ランキング435位で黄金世代の吉川桃(24歳、156㎝、60㎏)、世界ランキング598位で国内女子ツアーでは3勝し、ステップアップツアーでは今年5年振りの優勝で、2勝目を上げているO.サタヤ(タイ、36歳、166㎝、66㎏)は3人共トータル+2で61位タイ、世界ランキング466位でまだまだ元気なベテラン選手の西山ゆかり(40歳、162㎝、58㎏)はトータル+4で78位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。

 

 ただし、明日は台風14号の九州接近による影響で悪天候が予想され、時間短縮の為、更にセカンドCUTが実施された結果、30位タイまでに入っている36名の選手が決勝ラウンドへと駒を進められることになった。

 

 なお、予選は通過したが、セカンドCUTに遭った選手に付いては賞金が出るそうな。

 

住友生命Vitalityレディス東海クラシック第2日目の様子・・・R4.9.17③

 昨朝から愛知県にある「新南愛知カントリークラブ美浜コース(6502ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「住友生命Vitalityレディス東海クラシック」が3日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 有望新人、実力派の若手選手、中堅選手、ベテラン選手、実力派外国人選手と幅広い選手層が毎週のように熱いバトルを楽しませてくれるのがこのツアーである。

 

 そしてひところは上位に集中していた実力派外国人選手が目に見えて減り、そこに若手有望選手が入っているのが嬉しい。

 

 先週も昨年11月に2021年度最終プロテストに合格したばかりの94期生、ルーキーの川﨑春花が見事優勝している。

 

 なおライブ中継であるが、テレビではBSフジで土曜日、日曜日に少しずつとCS放送のゴルフネットワークで土曜日の午前中に予定されているぐらいである。

 

 その代わりと言っては何であるが、インターネット動画配信サイトのGOLFTV、DAZN、U-NXETでは4日間に亘りたっぷりと予定されており、私の場合は韓国ドラマを視聴しているU-NEXTでそのままゴルフ中継が楽しめ、重宝している。 

 

        国内の女子のツアーは幅広く

        スター輝き眩しいのかも

 

        国内の女子のツアーは日本人

        若手選手が競り合うのかも

 

        国内の女子のツアーはテレビより

        ネットに主軸移動したかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング221位で昨年の11月に2021年度の最終プロテストにトップで合格した尾関彩美悠(アミユ、19歳、158㎝、50㎏)で、2日目1イーグル、4バーディーの-6、トータル-11と大きく伸ばして2位上げて来た。

 

 2日目はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-5からスタートし、前半では3バーディーの-3、トータル-8と伸ばし、後半に入ってからも1イーグル、1バーディーの-3、トータル-11と順調に伸ばしている。

 

 岩井千怜、川﨑春花等、昨年最終プロテストに合格した選手が続々と優勝争いをするようになり、それが同期の選手等に希望を与えているようである。

 

        尾関彩美悠大きく伸ばし首位に立ち

 

        尾関彩美悠大きく伸ばし首位奪い

 

        尾関彩美悠首位を奪って力魅せ  

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング79位でプラチナ世代をリードするひとり、お洒落やコスメに強いことからコスメ番長と呼ばれている吉田優利(22歳、158㎝、58㎏)で、2日目7バーディー、1ボギーの-6、トータル-10と大きく伸ばして6位上げて来た。

 

 2日目はアウトスタートで、トータル-4からスタートし、前半では3バーディーの-3、トータル-7と伸ばし、後半に入っても4バーディー、1ボギーの-3、トータル-10と順調に伸ばしている。

 

        吉田優利大きく伸ばし首位を追い

 

        吉田優利大きく伸ばし二位に付け

 

        吉田優利二位まで上げて強さ魅せ

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング38位で新世紀世代をリードするひとり、同世代のライバル達から強い刺激を受けて調子を上げ続けている山下美夢有(21歳、150㎝、52㎏)で、2日目6バーディー、1ボギーの-5、トータル-9と大きく伸ばして5位上げて来た。

 

 2日目はアウトスタートで、トータル-4からスタートし、前半では4バーディーの-4、トータル-8と伸ばし、後半に入っても2バーディー、1ボギーの-1、トータル-9と少し伸ばしている。

 

        山下や大きく伸ばし首位を追い

 

        山下や大きく伸ばし三位付け

 

        山下や三位まで上げ強さ魅せ

 

 単独4位に付けているのは世界ランキング212位で昨年の6月に2020年度の最終プロテストに合格した大学生プロの桑木志帆(倉敷芸術科学大、19歳、164㎝)で、2日目5バーディー、2ボギーの-3、トータル-8と伸ばしながらも1位下がっている。

 

 2日目はアウトスタートで、トータル-5からスタートし、前半では3バーディー、トータル-8と伸ばしたが、後半に入ってからは2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-8と伸ばせなかった。

 

        桑木志帆伸ばしながらも一位下げ

 

        桑木志帆伸ばし足りずに一位下げ

 

        桑木志帆四位通過し力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング117位で実力派中堅外国人選手のひとり、柔らかい笑顔が印象的なイ・ミニョン(韓国、30歳、168㎝、73㎏)は2日目-1、トータル-7と少し伸ばしながらも、3位下がって5位タイとなっている。

 

        イミニョンや伸ばしながらも三位下げ

 

        イミニョンや伸ばし足りずに三位下げ

 

        イミニョンや五位で通過し強さ魅せ

 

 世界ランキング226位で昨年の6月に2020年度の最終プロテストに合格したプラチナ世代の後藤未有(21歳、157㎝、58㎏)は2日目イーブン、トータル-7と伸ばせず、4位下がって5位タイとなっている。

 

 世界ランキング22位で狭間世代を代表し、東京五輪銀メダリストで昨シーズンの賞金女王に輝いた稲見萌寧(モネ、23歳、166㎝、58㎏)は2日目-4、トータル-6と伸ばし、12位上げて8位タイに付けて来た。

 

        稲見萌寧確り伸ばし上げて魅せ

 

        稲見萌寧確り上げて強さ魅せ

 

        稲見萌寧八位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング69位で実力派ベテラン選手を代表し、海外ツアーでも強いところを見せて来た上田桃子(36歳、161㎝、54㎏)は2日目-2、トータル-6と伸ばして8位タイを維持している。

 

        上田桃子じわりと伸ばし八位維持

 

        上田桃子八位維持して強さ魅せ

 

        上田桃子八位で通過強さ魅せ

 

 世界ランキング123位で黄金世代をリードするひとり、昨年イップスから復調して国内女子ツアー2勝目を挙げた大里桃子(24歳、171㎝、60㎏)は2日目-1、トータル-5と少し伸ばしながらも、3位下がって11位タイとなっている。

 

        大里や伸ばしながらも三位下げ

 

        大里や伸ばし足りずに三位下げ

 

        大里や上位通過で強さ魅せ

 

 世界ランキング94位で黄金世代をリードするひとり、今年念願の国内女子ツアー初優勝を成し遂げた植竹希望(24歳、170㎝、59㎏)は2日目-3、トータル-4と伸ばし、9位上げて16位タイに付けて来た。

 

        植竹や確り伸ばし上げて魅せ

 

        植竹や確り上げて強さ魅せ

 

        植竹や上位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング75位で実力派ベテラン外国人選手を代表し、元世界ランキング1位で米国と韓国で賞金女王に輝いたレジェンドの申ジエ(34歳、155㎝、63㎏)は2日目+1、トータル-4と少し落とし、13位下がって16位タイとなっている。

 

 世界ランキング127位で実力派若手外国人選手のひとり、森田遥(中国、26歳、164㎝)は2日目-4、トータル-3と伸ばし、31位も上げて18位タイに付けて来た。

 

        森田遥確り伸ばし上げて魅せ

 

        森田遥大きく上げて強さ魅せ

 

        森田遥上位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング74位で黄金世代をリードするひとり、今年念願の国内女子ツアー初優勝を上げた高橋彩華(サヤカ、24歳、162㎝、55㎏)は2日目-2、トータル-3と伸ばし、7位上げて18位タイに付けて来た。

 

        高橋やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        高橋や確り上げて強さ魅せ

 

        高橋や上位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング23位で新世紀世代を代表し、今年念願の国内女子ツアー初優勝してから瞬く間に勝ち星を5勝に増やした西郷(せご)どんこと西郷真央(20歳、158㎝、57㎏)は2日目イーブン、トータル-3と伸ばせず、3位下がって18位タイとなっている。

 

 世界ランキング64位で黄金世代をリードするひとり、殆んど休まないことから鉄人と呼ばれている小祝さくら(24歳、158㎝、58㎏)は2日目-4、トータル-2と伸ばし、46位も上げて23位タイに付けて来た。

 

        小祝や確り伸ばし上げて魅せ

 

        小祝や大きく上げて強さ魅せ

 

        小祝や余裕の通過強さ魅せ

 

 世界ランキング100位で実力派中堅選手のひとり、広い交友関係を持つ優しいお姉さん格の青木瀬令奈(29歳、153㎝、50㎏)は2日目-3、トータル-1と伸ばし、39位も上げて30位タイに付けて来た。

 

        青木瀬令奈確り伸ばし上げて魅せ

 

        青木瀬令奈大きく上げて強さ魅せ

 

        青木瀬令奈余裕の通過強さ魅せ

 

 世界ランキング124位で実力派若手選手のひとり、はんなり系の三ヶ島かな(26歳、164㎝、51㎏)は2日目-2、トータル-1と伸ばし、19位上げて30位タイに付けて来た。

 

        三ヶ島かなじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        三ヶ島かな確り上げて強さ魅せ

 

        三ヶ島かな余裕の通過強さ魅せ

 

 世界ランキング89位で狭間世代をリードするひとり、国内女子ツアー初優勝が待たれるナチュラル系で人気の高い菅沼菜々(22歳、158㎝)は2日目イーブン、トータル-1と伸ばせず、5位下がって30位タイとなっている。

 

 世界ランキング67位で実力派若手選手のひとり、長期に亘る不振から昨年復活して念願の国内女子ツアー初優勝を上げて今年2勝目を上げた堀琴音(26歳、165㎝、56㎏)は2日目-1、トータルイーブンと少し伸ばし、10位上げて39位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        堀琴音少し伸ばして上げて魅せ

 

        堀琴音確り上げて通過魅せ

 

        堀琴音何とか通過意地を魅せ

 

 世界ランキング157位で昨年6月に最終プロテストに合格した岩井明愛(アキエ、20歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)は2日目+2、トータルイーブンと落とし、19位下がって39位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 以上で、39位タイまでに入った52名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 それから、世界ランキング42位でプラチナ世代の国内組を代表し、海外ツアーでも通用する実力を見せて来た西村優菜(22歳、150㎝未満、50㎏)、世界ランキング104位で実力派ベテラン選手のひとり、飛ばし屋の藤田さいき(36歳、168㎝、67㎏)は共にトータル+1で53位タイ、世界ランキング101位で実力派中堅外国人選手のひとり、優しい笑顔が印象に残るペ・ソンウ(韓国、28歳、166㎝、59㎏)、世界ランキング109位で実力派ベテラン選手のひとり、疑問が生じれば誰にでも謙虚に訊ねる菊地絵理香(34歳、157㎝、52㎏)はともにトータル+2で63位タイ、世界ランキング599位でアマチュア世界ランキング15位の飛ばし屋、馬場咲希(17歳、176㎝)はトータル+4で74位タイ、世界ランキング116位で昨年の11月に2021年度の最終プロテストに合格した川﨑春花(19歳、158㎝、51㎏)はトータル+6で87位タイ、世界ランキング77位で昨年の6月に最終プロテストに合格し、直ぐにステップアップツアーで優勝して今年国内女子ツアーに連勝した岩井千怜(チサト、20歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)はトータル+7で91位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。

ポートランド・クラシック第2日目、古江、渋野、上原、野村等の様子・・・R4.9.17②

 木曜日の夜から時差-16時間(現在サマータイム中。それ以外の時期は-17時間)の米国・オレゴン州にある「コロンビア・エッジウォーター・カントリー・クラブ(6478ヤード、パー72)」において米国女子ツアー、「ポートランド・クラシック」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は150万ドルとなっており、1ドルを約142.9円とすると、約2億1400万円となり、国内女子ツアーに比べると今週はほぼ倍となっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング21位でプラチナ世代を代表し、全英オープンの前哨戦のスコティッシュ・オープンでは米国女子ツアー初優勝を決めたツアールーキーの古江彩佳(22歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング34位で黄金世代をリードするひとり、全英女子オープンにおいて2019年に優勝して今年単独3位に入ったツアールーキーの渋野日向子(23歳、167㎝、62㎏)、世界ランキング415位で米国女子ツアーを主戦場とし、昨夏からの長期に亘る体調不良から復帰して3週目の上原彩子(38歳、155㎝)、世界ランキング481位で米国女子ツアー3勝の実績を持ち、リオ五輪では4位に入った野村敏京(29歳、166㎝、60㎏)が出場している。

 

 なお、ライブ中継はWOWOWとGOLFTVでたっぷりと予定されている。

 

        米国の女子のツアーも日本人

        四人出場期待膨らみ

 

 さて首位タイに立ったのは世界ランキング131位のエスター・ヘンセライト(ドイツ、23歳、175㎝)、世界ランキング56位のリリア・ヴ(米国、24歳、165㎝)で、トータル-10まで伸ばしている。

 

 エスター・ヘンセライトは2日目10バーディー、2ボギーの-8と爆発的に伸ばして25位も上げて来た。

 

 2日目はインスタート(第10ホールから)で、トータル-2から出て、前半では4バーディーの-4、トータル-6と伸ばし、後半に入っても6バーディー、2ボギーの-4、トータル-10と順調に伸ばしている。

 

        ヘンセライト爆発魅せて首位に立ち

 

        ヘンセライト爆発魅せて首位奪い

 

        ヘンセライト首位を奪って力魅せ

 

 リリア・ヴは2日目1イーグル、5バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばして6位上げて来た。

 

 2日目はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-4から出て、前半では1イーグル、4バーディー、1ボギーの-5、トータル-9と大きく伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-10と少し伸ばしている。

 

        リリアヴや大きく伸ばし首位に立ち

 

        リリアヴや大きく伸ばし首位奪い

 

        リリアブや首位を奪って強さ魅せ

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング43位のカルロタ・シガンダ(スペイン、32歳、173㎝)で、2日目8バーディー、2ボギーの-6、トータル-9と大きく伸ばして10位上げて来た。

 

 2日目はアウトスタートでトータル-3から出て、前半では4バーディー、1ボギーの-3、トータル-6と伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、1ボギーの-3、トータル-9と順調に伸ばしている。

 

        シガンダや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        シガンダや大きく伸ばし三位付け

 

        シガンダや三位まで上げ強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 古江彩佳は2日目4バーディー、1ボギーの-3、トータル-8と伸ばしながらも、1位下がって4位タイとなっている。

 

 2日目はアウトスタートでトータル-5から出て、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-6と少し伸ばし、後半に入ってからは2バーディーの-2、トータル-8と順調に伸ばしている。

 

 これで順位が下がったのであれば仕方が無いが、ともかくまだ首位と2打差の4位での予選通過であるから、首位争いは十分に期待出来る!?

 

        古江彩佳伸ばしながらも一位下げ

 

        古江彩佳伸ばし足りずに一位下げ

 

        古江彩佳四位で通過強さ魅せ

 

        古江彩佳四位で通過期待させ

 

 世界ランキング17位のハナ・グリーン(オーストラリア、25歳、168㎝)は2日目-2、トータル-8と伸ばしながらも、2位下がって4位タイとなっている。

 

        ハナグリーン伸ばしながらも二位下がり

 

        ハナグリーン伸ばし足りずに二位下がり

 

        ハナグリーン四位で通過強さ魅せ

 

 世界ランキング57位のポーラ・レト(南アフリカ、32歳、165㎝)は2日目-6、トータル-7と大きく伸ばし、31位も上げて10位タイに付けて来た。

 

        ポーラレト大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ポーラレト大きく上げて強さ魅せ

 

        ポーラレト十位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング231位のキャロライン・イングリス(米国、28歳、178㎝)は2日目-2、トータル-7と伸ばしながらも、7位下がって10位タイとなっている。

 

        イングリス伸ばしながらも七位下げ

 

        イングリス伸ばし足りずに七位下げ

 

        イングリス十位で通過力魅せ 

 

 世界ランキング54位のライアン・オトゥール(米国、35歳、170㎝)は2日目-4、トータル-6と伸ばし、13位上げて13位タイに付けて来た。

 

        オトゥールや確り伸ばし上げて魅せ

 

        オトゥールや確り上げて強さ魅せ

 

        オトゥールや上位で通過強さ魅せ   

 

 世界ランキング36位で日系の張替美那(米国、32歳、163㎝)は2日目-3、トータル-6と伸ばして13位タイを維持している。

 

        張替美那確り伸ばし順位維持

 

        張替美那上位維持して強さ魅せ

 

        張替美那上位で通過強さ魅せ

 

 世界ランキング5位でカナダの妖精と呼ばれているブルック・ヘンダーソン(カナダ、25歳、163㎝)は2日目-2、トータル-6と伸ばしながらも、6位下がって13位タイとなっている。

 

        ヘンダーソン伸ばしながらも六位下げ

 

        ヘンダーソン伸ばし足りずに六位下げ

 

        ヘンダーソン上位で通過強さ魅せ    

 

 そして、渋野日向子は2日目1イーグル、3バーディー、4ボギーの-1、トータル-6と少し伸ばしながらも、10位下がって13位タイとなっている。

 

 2日目はアウトスタートで、トータル-5からスタートし、前半では1イーグル、2バーディー、2ボギーの-2、トータル-7と伸ばしたが、後半に入ってからは3バーディー、4ボギーの+1、トータル-6と少し落としている。

 

        渋野日向子伸ばしながらも十位下げ

 

        渋野日向子伸ばし足りずに十位下げ

 

        渋野日向子上位で通過強さ魅せ

 

        渋野日向子上位で通過期待させ

 

 また、上原彩子は2日目3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの+1、トータル-6と少し落とし、12位下がって13位タイとなっている。

 

 2日目はインスタートでトータル-7から出て、前半では2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの+2、トータル-5と落としたが、後半に入ってからは1バーディーの-1、トータル-6と少し伸ばしている。

 

 順位を大分下げてしまったが、それでも上位での予選通過である。

 

 まだまだ上位争いは期待出来る!?

 

        上原や少し落として大分下げ

 

        上原や上位で通過力魅せ

 

        上原や上位で通過期待させ

 

 世界ランキング28位のジョージア・ホール(イングランド、26歳、165㎝)、世界ランキング50位のユ・ソヨン(韓国、32歳、173㎝)はともに2日目-3、トータル-5と伸ばし、7位上げて19位タイに付けて来た。

 

        確りと伸ばして上げるホールかな

 

        強さ魅せ上位通過のホールかな

 

        上位通過強さを魅せるホールかな

 

        ユソヨンや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ユソヨンや確り合上げて強さ魅せ

 

        ユソヨンや上位で通過強さ魅せ

 

 世界ランキング52位のアン・ナリン(韓国、26歳、167㎝)は2日目-3、トータル-4と伸ばし、15位上げて26位タイに付けて来た。

 

        アンナリン確り伸ばし上げて魅せ  

 

        アンナリン確り上げて強さ魅せ

 

        アンナリン中位で通過期待させ

 

 世界ランキング18位で予選落ちが無く上位で安定しているツアールーキー、チェ・ヘジン(韓国、23歳、167㎝)は2日目-2、トータル-4と伸ばして26位タイを維持している。

 

        チェヘジンやじわりと伸ばし順位維持

 

        チェヘジンや順位維持して強さ魅せ

 

        チェヘジンや中位維持して意地を魅せ

 

 世界ランキング2位のネリー・コルダ(米国、24歳、178㎝)は2日目+1、トータル-4と少し落とし、23位も下がって26位タイとなっている。

 

 世界ランキング41位のキム・アリム(韓国、26歳、175㎝)は2日目-2、トータル-3と伸ばし、2位上げて39位タイに付けて来た。

 

        キムアリムじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        キムアリム余裕で通過強さ魅せ

 

        キムアリム余裕で通過意地を魅せ

 

 世界ランキング32位のマリーナ・アレックス(米国、32歳、160㎝)は2日目-1、トータル-2と少し伸ばしながらも、5位下がって46位タイとなっている。

 

        アレックス伸ばしながらも五位下がり

 

        アレックス伸ばし足りずに五位下がり

 

        アレックス余裕で通過維持を魅せ

 

 以上で、63位タイまでに入っていた71名の選手が後半2日間に亘って予定されている決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 それから世界ランキング46位のチ・ウンヒ(韓国、36歳、163㎝)はトータル+1で72位タイ、世界ランキング16位のレオナ・マグワイヤー(アイルランド、27歳、168㎝)はトータル+4で102位タイ、世界ランキング27位でツアー屈指の飛ばし屋、パティ・タバタナキト(タイ、22歳、165㎝)はトータル+5で109位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。

 

 なお、調子の上がらなかった野村敏京は残念ながら途中棄権している。