sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ISPS HANDAヒーローになれ! チャレンジトーナメント初日の様子・・・R3.9.22③

 今朝から栃木県にある「アロエースゴルフクラブ(7071ヤード、パー71)」において国内男子ツアーの下部に当たるAbemaTVツアー、「ISPS HANDA ヒーロになれ! チャレンジトーナメント」が3日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 優勝賞金は2300万円、優勝賞金は360万円の予定となっている。

 

 先週は特に女子のツアーにおいて、国内、米国共に悪天候の所為で1日ずつCUTされているが、今週はどうであろうか!?

 

 今のところ、全国的に彼方此方でこれから傘マークが出ているようなので、多少の不安はある。

 

 なんて、AbemaTVのライブ中継の音声を聴きながらこれを書いているが、ネット中継らしく、解説陣は気楽なことを言っている。

 

 そんな中でもよく出て来る名前が世界ランキング455位で新鋭の久常涼(19歳、175㎝、75㎏)である。

 

 黄金世代をリードするひとりで全英女子チャンピオンの渋野日向子と同じ岡山県の作陽高校を出て、AbemaTVツアーで既に2勝して、賞金王レースのトップを走っている。

 

 まだ高校を卒業してそんなに経っていないが、映像で観た感じ、松山英樹を少し小柄にした風情がある。

 

 要するに、スマートではないが、タフそうな感じが既に漂っている。

 

 もしかしたらレギュラーツアーに顔を出すのもそう遠いことではないのかも知れない。

 

        久常涼既に注目され始め

        直ぐレギュラーで闘うのかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング1213位の坂本雄介(23歳、174㎝、74㎏)で、初日8バーディー、1ボギーの-7と爆発的に伸ばしている。

 

        坂本や爆発魅せて首位に立ち

 

        坂本やスタートダッシュ首位に立ち

 

 2位タイに付けているのは上記の久常涼、世界ランキング1176位の嘉数光倫(テルミチ、31歳、168㎝、72㎏)、世界ランキング1845位の新田哲大(アキヒロ、30歳、172㎝、72㎏)、世界ランキング747位で、賞金王レースの2位に付けている佐藤大地(25歳、169㎝、72㎏)、世界ランキング1185位の海老根文博(46歳、177㎝、75㎏)、世界ランキング1006位の吉田泰基(23歳、173㎝、75㎏)、世界ランキング1845位の大関翔(カケル、34歳、170㎝、80㎏)、世界ランキング1845位のブレーク・スナイダー(米国、29歳、180㎝、75㎏)で、初日-6と大きく伸ばしている。

 

 初日、久常涼、嘉数光倫、新田哲大は6バーディー、佐藤大地、海老根文博は7バーディー、1ボギー、吉田泰基は8バーディー、2ボギー、大関翔は1イーグル、7バーディー、3ボギー、そして、ブレーク・スナイダーは1イーグル、6バーディー、2ボギーであった。

 

        久常涼大きく伸ばし二位に付け

 

        二位に付け経験魅せる嘉数かな

 

        二位に付け力を魅せる新田かな

 

        佐藤大地二位まで上げて力魅せ

 

        二位に付け経験活かす海老根かな

 

        吉田泰基首位に迫って力魅せ

 

        大関やスタートダッシュ二位に付け

 

        スナイダー大きく伸ばし首位迫り

 

 なお、世界ランキング1845位は今週の最下位となっている。

 

 そこには例によって凄い数の選手が犇めいており、今週もここまでの選手の世界ランキングを特定するのに、殆んど寝そうになりながら下方にスクロールし、2時間以上掛かった。

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング1067位の大西魁斗(22歳、177㎝、70㎏)は初日-5と大きく伸ばして10位タイに付けている。

 

 世界ランキング922位の小袋秀人(30歳、183㎝、82㎏)、世界ランキング939位の川満歩(36歳、158㎝、64㎏)、世界ランキング1009位の桂川有人(22歳、167㎝、70㎏)、世界ランキング1183位の勝亦悠斗(27歳、163㎝、69㎏)は初日-3まで伸ばして25位タイに付けている。

 

 世界ランキング881位の勝俣陵(25歳、174㎝、73㎏)、および世界ランキング1122位の永澤翔(26歳、180㎝、95㎏)は初日-2と伸ばしながらも、42位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング954位の岩﨑亜久竜(アグリ、23歳、181㎝、80㎏)は初日-1と少し伸ばしながらも、64位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング807位の園田峻輔(31歳、177㎝、88㎏)、および世界ランキング901位の伊藤慎吾(29歳、177㎝、85㎏)は初日イーブンで80位タイと出遅れている。

 

 そして、世界ランキング872位の成富晃広(アキヒロ、26歳、171㎝、75㎏)は初日+1と少し落として94位タイと出遅れている。

今週も彼方此方で開催される男女ゴルフツアーが楽しみ!?・・・R3.9.22②

 先週の目ぼしいゴルフツアーが月曜日の午前中に終わったが、今週も彼方此方でゴルフツアーが開催されるようで、国内の下部ツアーも入れると、早速今朝から開催されているツアーもある。

 

 その下になると、深夜に書き留めておいた国内女子のマイナビカップのようなツアーもあり、今のところ彼方此方に気を取られ、嬉しい悲鳴を上げる状態である。

 

 ここではその中でも国内下部ツアーまでを簡単に書き留めておく。

 

 先ずは男子からであるが、早速今朝から栃木県にある「アロエースゴルフクラブ」において国内男子ツアーの下部に当たるAbemaTVツアー、「ISPS HANDA ヒーロになれ! チャレンジトーナメント」が3日間の日程で開催され、その初日が進行中である。

 

 優勝賞金は2300万円、優勝賞金は360万円の予定となっている。

 

 先週は特に女子のツアーで国内、米国共に悪天候の所為により1日ずつCUTされているが、今週はどうだろうか!?

 

 今のところ、全国的に彼方此方でこれから傘マークが出ているようなので、多少の不安はある。

 

 なんて、AbemaTVのライブ中継の音声を聴きながらこれを書いているが、ネット中継らしく、解説陣は気楽なことを言っている。

 

 そんな中でもよく出て来る名前が世界ランキング455位で新鋭の久常涼(19歳、175㎝、75㎏)である。

 

 岡山県の作陽高校出身で、AbemaTVツアーで既に2勝している。

 

 まだ高校を出てそんなに経っていないが、映像で観た感じ、松山英樹を少し小柄にした風情がある。

 

 要するに、スマートではないが、タフそうな感じが既に漂っている。

 

        久常涼既に注目され始め

        直ぐレギュラーで闘うのかも

 

 また明朝からは京都府にある「城陽カントリ俱楽部(6967ヤード、パー72)」において国内男子ツアー、「パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額は1億円、優勝賞金は2000万円となっている。

 

 ここには海外を主戦場としている松山英樹、川村昌弘等以外の有望は大体出て来るであろうから、スターはまあ目白押しのはずなのであるが、そう考えて頭に浮かんで来るのはまだ数名である。

 

 それに、あんまり胸が弾まないので、これがもう少しワクワクして来ることを期待したい。

 

        国内の男子ツアーはまだ地味で

        ワクワク感が足りないのかも

 

 それから、金曜日の夜から時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外では-15時間)の米国・ウィスコンシン州にある「ウィスリングストレイツ」において米国男子選抜と欧州男子選抜の対抗戦、「ライダーカップ」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 これはもう国内男子ツアーの逆で、日本人的にはゴルフらしからぬ興奮状態を誘う大会のように思える。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               

 CS放送のゴルフネットワーク等でライブ中継があるので、興奮したい向きには寝不足覚悟で視るのも好いかも知れない。

 

 私として正直なところ、普段の米国男子ツアー、欧州男子ツアーの方が好きなので、あんまり嬉しくはないが、これはもう仕方が無い。

 

 海外のツアーにとっては日本人は客の1人にすぎないからね。

 

 例えばメジャーリーグのことに付いて結構意見を言っているコメントを見掛けるが、それも自己満足に過ぎないような気がするなあ。

 

 それはまあともかく、受けるにはそれなりの面白さがあるのだろうから、今年はライダーカップの放送も視てみるか!?

 

 客のひとりとしてはそんな付き合い方から入るのが好いような気がする。

 

        ライダーの熱を一緒に感じたく

        寝不足覚悟視てみるのかも

 

 次に女子であるが、明朝から広島県にある「芸南カントリークラブ(6530ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「中国新聞ちゅーピーレディースカップ」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円で、2日間の予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日の決勝ラウンドに駒を進められる予定となっている。

 

 ここには既に2人共優勝している双子の新人、岩井明愛・千怜姉妹他、結構有望で輝きを放ち始めている若手選手が増えている。

 

 春にはレギュラーツアーに上がり、寂しくなったかと思えば、また新たな星が輝き始める。

 

 まさにところてん状態が続いている気がするなあ。

 

        ステップを抜けては入る国内の

        女子の輝き眩しいのかも

 

 そんな中、溢れるには惜しい選手がまだいるから、マイナビカップのような機会も用意してあげたくなる。

 

 国内女子ツアーは今、そんな黄金期を迎えているのだろうなあ。フフッ。

 

 なんて、またオヤジ臭くなってしまった。

 

 また金曜日の朝から宮城県にある「利府ゴルフ倶楽部(6591ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「ミヤギテレビダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額は7000万円、優勝賞金は1260万円で、2日間の予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が最終日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 このツアーはまさに我が国で一番輝いているツアーと言っても過言ではなく? 誰を応援するか、結構迷うことがある。

 

 ともかく目を輝かせている選手、立ち直ろうと歯を食いしばっている選手達を応援したい。

 

 昔気質のオヤジ達の真心をくすぐるツアーでもある。

 

        国内の女子のツアーは健気さが

        オヤジ心を擽るのかも

 

 それから、金曜日の夜から時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外では-15時間)の米国・アーカンソー州にある「ピナクルCC」において米国女子ツアー、「ウォルマートNWアーカンソー選手権」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額は230万ドルとあるから、1ドルが約110円とすると約2億5300万円となり、一般的な国内女子ツアーの2倍はありそうだ。

 

 日本人選手としては世界ランキング7位でフィリピン国籍も持っている新世紀世代のエース、笹生優花、世界ランキング11位で黄金世代をリードする日本のエース、畑岡奈紗、世界ランキング307位でリオ五輪の4位の実力者、野村敏京が出る予定である。

 

 笹生優花と畑岡奈紗の競り合い、野村敏京の復調等、このツアーもまあまあ楽しみがある。

 

        笹生優花スタートダッシュ期待して

 

        畑岡奈紗後の追い上げ期待して

 

        復調の期待続ける野村かな

女子ゴルフ、マイナビカップ第4戦、泉田琴菜おめでとう!・・・R3.9.22①

 昨朝から滋賀県にある「瀬田ゴルフコース北コース(6385ヤード、パー72)」においてマイナビカップ第4戦が1日競技として開催され、終わった。

 

 これからの女子ゴルファーにチャンスを与える、ステップアップツアーよりも更に入門編の様な大会で、賞金総額は200万円、優勝賞金は50万円で、32名により競い合っている。

 

 なお、世界ランキングの付いている選手は一部なんか、英語版の最新データからは見付けられなかった。

 

 もっともこの頃目が悪くなって、注意も散漫になっている私のことであるから、うっかり見落としていることも大いにあり得る。

 

 さて、見事優勝したのは世界ランキング1316位で谷間世代の泉田琴菜(22歳、160㎝)で、5バーディー、2ボギーの-3であった。

 

        泉田や確り伸ばし勝って魅せ

 

 単独2位に入ったのは黄金世代の工藤優海(22歳、155㎝)で、3バーディー、1ボギーの-2であった。

 

        工藤優海二位まで上げて力魅せ

 

 3位タイに入ったのは黄金世代の鵜飼桃(22歳、157㎝)、前田衣里奈(24歳、163㎝)で、共に4バーディー、3ボギーの-1であった。

 

        鵜飼桃少し伸ばして三位付け

 

        前田衣里奈三位に入り力魅せ

 

 単独5位に入ったのは世界ランキング623位の丹萌乃(24歳、160㎝)で、4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーのイーブンであった。

 

 多分この選手の世界ランキングが1番高いように思われる。

 

        丹萌乃五位に入って力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 谷間世代の鍋島海良(22歳、155㎝)は+1で6位タイに入った。

 

 世界ランキング765位で黄金世代の澤田知佳(23歳、165㎝)、黄金世代の土方優花(23歳、160㎝)は+2で8位タイに入った。

 

 世界ランキング1006位で黄金世代の今綾奈(23歳、163㎝)、黄金世代の菊池玲花(22歳、168㎝)、黄金世代の大橋ありさ(23歳、152㎝)、プラチナ世代の菊地りお(21歳、154㎝)、プラチナ世代山本彩乃(21歳、158㎝)は+3で10位タイに入った。

 

 そして、世界ランキング1388位でプラチナ世代の鬼塚貴理(20歳、154㎝)、黄金世代の山下加良(22歳、158㎝)、黄金世代の四位美森(23歳、155㎝)、谷間世代の山口里緒(21歳、160㎝)は+4で16位タイに入った。

 

 16位タイの選手の賞金は3万円で、それ以下は一律2万円となっていた。

 

 プロと言っても中々厳しい世界であるとは改めて思うが、それでも恵まれていると受け取り、今後の成長に繋げることを期待したい。

今週のゴルフ世界ランキングにおける男女日本人選手の動向・・・R3.9.21③

 今週も週明けになると毎週前半に発表されるゴルフの男女世界ランキングにおける日本人選手の動向が気になる。

 

 先週は国内の男子ツアーと女子ツアー、それぞれの下部ツアー、米国の男子ツアーと女子ツアー、および欧州男子ツアーが開催され、欧州男子ツアー以外には日本人選手が出場していた。

 

 そして出場していた何れのツアーにおいても応援していた選手は予選を通過して、決勝ラウンドまで楽しませてくれた。

 

 ただ、国内では女子の方で2戦とも台風14号の影響を受け、米国女子ツアーも悪天候の影響を受けて、何れも1日短縮されている。

 

 国内が盛況であった分、日本人選手の世界ランキングには男女共にまあまあ大きな動きがあった。

 

 先ずは男子の方であるが、茨城県において国内男子ツアーの下部に当たるAbemaTVツアー、「PGM Challenge」が9月15日(水)~9月17日(金)の日程で開催され、中里光之介(29歳、179㎝、74㎏)が優勝している。

 

 先週の世界ランキングは903位であったが、これでもまだ高い方で、最下位に並ぶ1858位の選手も結構いたように思われる。

 

 これまではあんまり熱心に観たり、書き留めたりしたことがなかったが、先週書き留めようと思って英語版の最新世界ランキングを確認したら、時間の掛かること、係ること。

 

 1858位に非常に多くの選手が並んでいるのもあり、3時間ぐらい掛かった覚えがある。

 

 それはまあともかく、中里光之介は第2日目から独走状態に入り、ぶっちぎりで勝っている。

 

        中里や独りで走り勝って魅せ

 

 また木曜日の朝からは北海道において国内男子ツアー、「ANAオープンゴルフトーナメント」が9月16日(木)~9月19日(日)の日程で開催された。

 

 残念ながら優勝したのは日本人選手ではなかったが、それでも2位以下にはずらずらと並んでいるから、途中まあまあ楽しませ、期待させてくれた。

 

        国内の男子ツアーも開かれて

        かなり楽しく過ごせたのかも

 

 それから、9月16日(木)の深夜から米国・カルフォルニア州において米国男子ツアーの2021-2022シーズンの開幕戦、「フォーティネット選手権」が4日間の日程で開催され、日本のエース、松山英樹が出場していた。

 

 初日-3の24位タイとまあまあのところから発信し、第2日目にはトータル-6と伸ばし、17位タイまで上げて上位での予選通過を果たしている。

 

 第3日目にはトータル-7と少ししか伸ばせず、32位タイまで下がったが、最終日、特に後半の伸ばし方が凄く、トータル-13まで伸ばして6位タイに入っている。

 

 ちょっと無理をして出たのかも知れないが、次に繋がる所為かが出せたように思われた。

 

        松山や気合を入れて出場し

        最後に伸ばし次に繋がり

       

 次に女子の方であるが、9月16日(木)の深夜から米国・オレゴン州において米国女子ツアー、「キャンビア・ポートランド・クラシック」が4日間に日程で開催されたが、第3日目が悪天候の所為でCUTされ、3日間競技に短縮された。

 

 日本人選手としては黄金世代でエースの畑岡奈紗プラチナ世代の山口すず夏が出場し、畑岡奈紗が余裕の予選通過を果たしている。

 

 畑岡奈紗は初日-1の15位タイとまあまあの好発進をしたが、第2日目にはトータル+1まで落とし、23位タイと下がっている。

 

 それでも十分余裕を持っての通過ではあり、最終日はトータル-1まで伸ばして20位タイに入っている。

 

        畑岡や下がっても上げ最終日

        次に繋がる結果なのかも

 

 また、9月17日(金)の朝からまだ台風14号が遠かった愛知県において国内女子ツアー、「住友生命Vitalityレディス東海クラシック」が3日間の日程で開催され、結局第2日目が台風の影響でCUTされて、2日間競技として行われた。

 

 優勝したのはプラチナ世代の西村優菜で、最終日9バーディーの-9と爆発的に伸ばし、大逆転で勝ったメンタルの強さが際立っていた。

 

 これでツアーでは今年2勝目、通算3勝目であるが、最終日における強さ、逆転勝ち等が彼女の特徴として注目されたようだ。 

 

        西村優菜メンタル強く逆転し

 

        西村や最後の強さ定評に

 

 それから、9月18日(土)の朝から岡山県において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「山陽新聞レディースカップ」が2日間の日程で開催された。

 

 本来は9月17日(木)からの3日間競技として予定されていたが、西から迫って来る台風14号に近い分、初日の分がCUTされることになった。

 

 そして優勝したのは双子の岩井姉妹の姉、岩井明愛(あきえ)で、これで姉妹共に優勝したことになる。

 

 妹の千怜が先に優勝し、嬉しくもあり、悔しくもあり、それがばねになったようである。

 

 明愛は見た感じ、コメント等から妹の千怜よりも男の子っぽさを感じさせ、最終ホールでの池ポチャ後の水切りショットなんかを見ても、そんな感じであった。

 

 双子と言っても多様性があると言うことで、これからも注目して行きたい姉妹である。

 

        岩井明愛悔しさばねに勝って魅せ

 

        岩井明愛強さを魅せて初勝利

 

 参考までに男子、女子の日本人選手のそれぞれ20位までに入った選手達を挙げておく。

 

 先ずは男子から日本人選手のトップ20に付いて挙げておく。

 

    順位    変動   氏名       順位  変動  氏名

  17位  ー   松山英樹   200位 ↑ 3 時松隆光  

  85位  ー   金谷拓実   207位 ↓ 9 岩田寛

  94位 ↑10 木下稜介   257位 ↓ 2 宮本勝昌

  95位  ー   星野陸也   273位 ↓ 8 大岩龍一

 115位 ↓ 4 今平周吾   275位 ↑17 香妻陣一朗

 127位 ↑25 大槻智春   286位 ↑57 堀川未来夢 

 141位 ↓ 5 川村昌弘   291位 ↓ 8 片岡尚之

 144位  ー   石川遼    320位 ↓ 6 石坂友宏

 148位 ↓ 3 稲森佑貴   321位 ↓ 8 池田勇太

 181位 ↓ 4 比嘉一貴      343位 ↓ 2 上井邦裕

 

 男子の場合、国内でレギュラーツアー、下部ツアーが開催された分、まあまあ大きな変化の見られた選手もいたので、以下、1100位までの範囲で10位以上上がった選手に付いて書き留めておく。

 

 出水田大二郎が26位上がって405位に、池村寛世(ともよ)が94位も上がって444位に、植竹勇太が64位上がって574位に、矢野東(あずま)が189位も上がって579位に、中里光之介が280位も上がって623位に、園田峻輔が285位も上がって807位に、吉田泰基が290位も上がって1006位になっている。

 

 次に女子の日本人選手トップ20に付いて挙げておく。

 

    順位  変動  氏名     順位  変動  氏名

   7位 ↓ 1 笹生優花    78位 ↑ 1 上田桃子 

  11位  ー   畑岡奈紗    79位 ↓ 1 吉田優利

  17位 ↓ 1 稲見萌寧    85位 ↓ 2 高橋彩

  27位  ー   古江彩佳    86位  ー     若林舞衣子

  46位 ↑ 2 渋野日向子   93位 ↓ 3 勝みなみ 

  51位  ー   鈴木愛     96位 ↑ 6 大里桃子

  55位 ↑13 西村優菜    97位  ー   岡山絵里   

  56位 ↓ 1 山下美夢有  113位 ↓ 1 原英莉花

  62位 ↓ 1 小祝さくら  115位 ↑22 植竹希望

  69位 ↑ 1 西郷真央   117位 ↓ 2 菊地絵理香

 

 女子の場合も国内でレギュラーツアーと下部ツアーがあったので、大きく上がった選手がまあまあ存在しており、以下、10位以上上がった選手を世界ランキング600位までの範囲で書き留めておく。

 

 新人の岩井明愛が47位上がって315位に、西山ゆかりが16位上がって410位に、服部真夕が18位上がって458位に、但馬友が20位上がって520位に、新人の小倉彩愛が40位上がって525位に、アマチュアの梶谷翼が18位上がって532位に、保坂真由が14位上がって545位になっている。

 

 こうして見渡すと、新人の台頭が目立ち始めたし、男子に比べて普段から好く開催されている所為か、上がり方が緩やかなように思われる。

 

        女子ツアーもう新人が台頭し

        益々華を感じるのかも

 

 それから今週の目ぼしいツアーであるが、男子では早速明朝から国内男子ツアーの下部に当たるAbemaTVツアー、そして木曜日の朝からは国内男子ツアー、午後からは夜からは米国男子ツアーの開催が予定されている。

 

 まだ詳しい記事は出ていないが、米国男子ツアーは米国選抜と欧州選抜の対抗戦、2年に一度の「ライダーラップ」であるから、日本人選手の出る幕は無い!?

 

 まあ、国内の2つのツアーに期待することにしよう。

 

 女子では先ず木曜日朝からステップアップツアー、金曜日朝からは国内女子ツアー、金曜日の夜からは米国女子ツアーの開催が予定されている。

 

 此方もまだあまり記事は出ていないので、細かいことはまだ分からないが、楽しみに待ちたい。

 

 それにしても、ここに挙げただけでも日本人選手が出場しそうな5つの大会の開催が予定されているから、今週も先週に引き続き寝不足になりそうだなあ。フフッ。

 

        今週もまた寝不足が続きそう

        秋の夜長を楽しむのかも

キャンビア・ポートランド・クラシック最終日、コ・ジンヨンおめでとう! 畑岡奈紗等の様子・・・R3.9.21②

 先週木曜日の深夜から時差-16時間(現在サマータイム中。それ以外では-17時間)の米国・オレゴン州にある「オレゴンGC(6478ヤード、パー72)」において米国女子ツアー、「キャンビア・ポートランド・クラシック」が4日間の日程で開催されたが、悪天候の所為で第3日目がCUTされ、3日間の日程として、その最終日が昨日終わった。

 

 賞金総額は140万ドルとなっているから、1ドルを約110円とすると、1億4千万円と言ったところで、国内女子ツアーとあまり変わらないが、これも国内女子ツアーと同様に賞金レースに加算する額は変更されるのであろうか!?

 

 それはまあともかく、2日間の予選ラウンドまでは順調に進み、終了時に70位タイまでに入っていた77名の選手が1日だけとなった決勝ラウンドに駒を進められた。

 

 

 日本人選手としては世界ランキング11位で黄金世代の、と言うより日本のエース、畑岡奈紗、世界ランキング894位でプラチナ世代の山口すず夏が出場していた。

 

 山口すず夏に付いては流石にきつくなって来たのか、並行して国内女子ツアーのプロテストも受けている。

 

 その1次予選をE地区の山口県で受け、2位タイで通過しているから、2次予選にも注目したい。

 

 と言っても、出る限りは先ず米国女子ツアーの方から期待したかったし、初日イーブンで28位タイに付けていたから、久し振りの予選通過を期待したが、残念ながら第2日目にはトータル+7の78位タイまで下がり、ぎりぎりで予選通過がならなかった。

 

        山口や一歩が足らずカットされ

 

 畑岡奈紗は初日-1で15位タイと好発進したが、第2日目にはトータル+1で23位タイまで下がっている。

 

 それでもまあ余裕の予選通過を果たしているから、最終日にどこまで上げられるのか!?

 

 ちょっと期待したいところであった。

 

        畑岡奈紗最後奮闘期待して

 

 さて、単独首位を維持したまま優勝したのは世界ランキング2位のコ・ジンヨン(韓国)で、最終日3バーディーの-3、トータル-11と伸ばした。

 

 ツアーでは今年2勝目、通算9勝目だそうな。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングに変化は無かった。

 

        コジンヨン首位を維持して勝って魅せ

 

        コジンヨンそのまま勝って強さ魅せ

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング106位のスヒョン・オー(オーストラリア)、世界ランキング175位のイ・ジョンウン(韓国)で、共に最終日-3、トータル-7まで伸ばし、2位上げて来た。

 

 最終日スヒョン・オーは4バーディー、1ボギー、イ・ジョンウンは1イーグル、3バーディー、2ボギーであった。

 

 なお、この試合の結果世界ランキングは、スヒョン・オーが90位まで、イ・ジョンウンが123位まで上がっている。

 

        スヒョンオー最後は上げて二位となり

 

        スヒョンオー二位まで上げて力魅せ

 

        イジョンウン連日上げて二位となり

 

        イジョンウン二位まで上げて力魅せ 

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング103位のペリーネ・デラクール(フランス)で、最終日4バーディー、1ボギーの-3、トータル-5と伸ばし、7位上げて来た。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは95位まで上がっている。

 

        デラクール下がっても上げ力魅せ

 

        デラクール四位に入り力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング12位で飛ばし屋のパティー・タバタナキト(タイ)は最終日-3、トータル-4と伸ばし、9位上げて5位タイに入った。

 

        タバタナキト連日上げて五位となり

 

        タバタナキト五位まで上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング43位のカルロタ・シガンダ(スペイン)は最終日+1、トータル-4と少し落とし、2位下がって5位タイとなった。

 

 世界ランキング30位のジェニファー・カプチョ(米国)は最終日-4、トータル-3と伸ばし、15位上げて8位タイに入った。

 

        上げ続け八位となったカプチョかな

 

        強さ魅せ八位となったカプチョかな

 

 世界ランキング23位のイ・ジョンウン6(韓国)、世界ランキング77位のパジャレー・アナナルカルン(タイ)は共に最終日+1、トータル-3と少し落とし、4位下がって8位タイとなった。

 

 世界ランキング312位のジェマ・ドライバーグ(スコットランド)は最終日+4、トータル-3と落とし、6位下がって8位タイとなった。

 

 世界ランキング55位のパク・ソンヒョン(韓国)は最終日-1、トータル-2と少し伸ばしながらも、1位下がって15位タイとなった。

 

 そして畑岡奈紗は最終日1イーグル、3バーディー、3ボギーの-2、トータル-1と伸ばし、3位上げて20位タイに入った。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、トータル+1から出て、前半ではいきなり第1ホールでボギーを叩いたが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第4ホールでバーディーを決めて取り返した。

 

 1つ空いて第6ホールでまたボギーを叩き、残りの3ホールをパーで凌いだので、結局1打落とし、トータル+2として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って第11ホールでバーディーを決め、続く3ホールをパーで凌いだ後、第15ホールでもバーディーを決め、1つ空いて第17ホールでボギーを叩いたが、空かさず第18ホールでイーグルを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 後半では結局3打伸ばし、トータル-1として気持ち好くホールアウトしている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは11位をキープしている。

 

        畑岡奈紗後半伸ばし上げて魅せ

 

        畑岡や後半伸ばし気持ち好く

        次の試合に期待膨らみ

 

 世界ランキング31位のイエリミ・ノー(米国)は最終日イーブン、トータル+3と維持し、3位上げて38位タイに入った。

 

        イエリミノースコア維持して上げて魅せ

 

        イエリミノー最後は上げて強さ見せ

 

 世界ランキング9位でカナダの妖精と呼ばれるブルック・ヘンダーソン(カナダ)、は最終日+1、トータル+3と少し落とし、1位下がって38位タイとなった。

 

 世界ランキング26位のオースティン・アースト(米国)は最終日+1、トータル+6と少し落としながらも、3位上げて54位タイに入った。

 

        アーストや落としながらも上げ続け

 

        アーストや最後も上げて意地を魅せ  

 

 世界ランキング21位のハナ・グリーン(オーストラリア)は最終日+1、トータル+7と少し落としながらも、13位上げて57位タイに入った。

 

        ハナグリーン落としながらも上げて魅せ

 

        ハナグリーン最後は上げて意地を魅せ

 

 世界ランキング59位のマリーナ・アレックス(米国)は最終日+3、トータル+8と落とし、6位下がって63位タイとなった。

 

 世界ランキング52位のキム・アリム(韓国)は最終日+4、トータル+8と落とし、13位下がって63位タイとなった。

 

 そして、世界ランキング35位のエイミー・オルソン(米国)は最終日+3、トータル+9と落しながらも、3位上げて67位タイに入った。

 

        オルソンや落としながらも上げて魅せ

 

        オルソンや最後は上げて意地を魅せ

フォーティネット選手権最終日、マックス・ホーマおめでとう! 松山英樹等の様子・・・R3.9.21①

 先週木曜日の23時から時差-16時間(現在サマータイム中。それ以外では-17時間)の米国・カルフォルニア州にある「シルバラード・リゾート&スパ  ノースコース(7123ヤード、パー72)」において米国男子ツアー2021-2022シーズンの開幕戦、「フォーティネット選手権」が4日間の日程で開催され、その最終日が昨日終わった。

 

 プレーオフシリーズが終わったと思えば、1週間だけ休んで、もう新たなシーズンの開催されているのだから、これって凄くないか!?

 

 昨シーズンは待ちに待った「マスターズ」を制して、念願のメジャーチャンピオンとなった世界ランキング17位の松山英樹も出ており、疲れが取れているのかと心配しつつも、やっぱり楽しみであった。

 

 他にも世界ランキング1位のジョン・ラームを含め、猛者が何人か出ていたので、そんなに薄いフィールドでは無さそうに思えた。

 

        松山や上位争い期待して

        心配しつつ嬉しいのかも

 

 幸い、1週間でもそれなりにリフレッシュ出来たようで、初日-3まで伸ばして24位タイとまあまあの好発進であった。

 

 第2日目にはトータル-6まで伸ばして17位タイに上げ、上位での決勝ラウンド進出を果たしているが、第3日はトータル-7まで伸ばしながらも32位タイまで下がっている。

 

 と言うところで、最終日にはどうなったのか!?

 

        松山やかなり下がって最終日

        後の展開気になるのかも

 

 さて、単独首位に抜け出て見事逆転優勝を果たしたのは世界ランキング44位のマックス・ホーマ(米国)で、最終日1イーグル、6バーディー、1ボギーの-7、トータル-19と爆発的に伸ばし、2位上げて来た。

 

 これでツアー3勝目だそうな。

 

 初日は4位タイに付けていたのに、第2日目には24位タイまで下がり、第3日に3位タイまで上げ、最終的に優勝しているから、まるでジェットコースターのようなワクワク感のある展開ではないか!?

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは31位まで上がっている。

 

        上下してワクワクさせるホーマかな

 

        逆転の勝利を魅せたホーマかな

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング113位のマーベリック・マクネリ(米国)で、最終日1イーグル、4バーディー、1ダブルボギーの-4、トータル-16と伸ばしばがらも1位下がった。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは76位まで上がっている。

 

        マクネリや伸ばしながらも首位を落ち

 

        マクネリや伸ばし足りずに二位となり

 

 単独3位を維持したのは世界ランキング105位のギレルモ・ミト・ペレイラ(チリ)で、最終日4バーディーの-4、トータル-16と伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは82位まで上がっている。

 

 

        ペレイラや確り伸ばし三位維持

 

        ペレイラや三位維持して力魅せ

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング41位のマーク・リーシュマン(オーストラリア)、世界ランキング77位のテイラー・グーチで、トータル-15まで伸ばした。

 

 マーク・リーシュマンは最終日8バーディー、1ボギーの-7と爆発的に伸ばして、22位も上げて来た。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは39位まで上がっている。

 

        リーシュマン爆発力で四位入り

 

        リーシュマン四位に入り強さ魅せ

 

 テイラー・グーチは最終日6バーディー、2ボギーの-4と伸ばし、4位上げて来た。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは66位まで上がっている。

 

        上げ続け四位に入るグーチかな

 

        四位入り強さを魅せたグーチかな

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 松山英樹は最終日1イーグル、4バーディーの-6、トータル-13と大きく伸ばし、26位も上げて6位タイに入った。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、決勝ラウンドでは全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-7から出て、前半では4ホールをパーで凌ぎ、第5ホールで漸くバーディーを決め、残りの4ホールをまたパーで凌いだから、結局1打伸ばしただけで、トータル-8として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って2ホールをパーで凌いだ後、第12ホールでバーディーを決め、続く3ホールをパーで凌いだ後、第16、17ホールと連続でバーディーを決め、第18ホールでは何とイーグルを決めたから、後半だけで一気に5打も伸ばし、トータル-13としてホールアウトしている。

 

 この過程で一旦は首位にまで顔を出していたから、思わず期待してしまったが、その時点では上位選手がまだ大分残っていたので、最終的にはこの順位に落ち着いた。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは17位をキープしている。

 

 それは勿論ホッとさせられるが、それよりも終盤の3ホールが松山英樹のメンタルにとってもプラスに働いているはずである。

 

 僅か1週間の休暇が思いの外の効果を与えたようで、好かった、好かった。

 

        松山や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        松山や上手く休めて上位入り

 

        松山や六位に入り強さ魅せ

 

 それから世界ランキング31位のウィル・ザラトリス(米国)、世界ランキング50位のキム・シウ(韓国)は共に最終日-2、トータル-12と伸ばしながらも、2位下がって11位タイとなっている。

 

 世界ランキング80位のハロルド・バーナーⅢ(米国)は最終日-1、トータル-11と少し伸ばしながらも、7位下がって16位タイとなった。

       

 世界ランキング97位のトロイ・メリット(米国)は最終日+1、トータル-11と伸ばしながらも、13位下がって16位タイとなった。

 

 世界ランキング81位のブレンドン・トッド(米国)は最終日-5、トータル-10と大きく伸ばし、22位も上げて21位タイに入った。

 

 初日は77位タイと出遅れたが、3日間上げ続け、ここまで持って来たのは流石ではないか!?

 

        上げ続け強さを魅せたトッドかな

 

        通過後も強さを魅せたトッドかな

 

 世界ランキング72位のキャメロン・トリンゲール(米国)は最終日-3、トータル-10と伸ばし、10位上げて22位タイに入った。

 

        トリンゲール下がっても上げ強さ魅せ

 

        トリンゲール最後は上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング62位のチャーリー・ホフマン(米国)は最終日-1、トータル-10と少し伸ばしながらも、3位下がって22位タイとなった。

 

 世界ランキング22位のウェブ・シンプソン(米国)は最終日+2、トータル-8と落とし、21位も下がって30位タイとなった。      

 

 世界ランキング83位のマット・クーチャー(米国)は最終日+1、トータル-7と少し落とし、10位下がって36位タイとなった。

 

 世界ランキング33位のフィル・ミケルソン(米国)は最終日+3、トータル-7と落とし、27位も下がって36位タイとなった。

 

 世界ランキング93位のラント・グリフィン(米国)は最終日+3、トータル-1と落とし、15位下がって66位タイとなった。

今日のTリーグ女子の様子・・・R3.9.20⑤

 今日の14時過ぎから熊本県にある合志市総合体育館においてTリーグ女子の試合が無観客で行われた。

 

 2021-2022シーズンから新たに加わった九州アスティーダが絶好調でトップに立っている日本ペイントマレンツと対戦して、3-2で競り勝っている。

 

 第1マッチのダブルスでは、世界ランキング41位でカットマンの橋本帆乃香(23歳、162㎝)と世界ランキング304位で大学生の出澤杏佳(19歳、162㎝)のペアが世界ランキング10位でプレイが男前と言われるフォン・ティエンウェイ(中国出身でシンガポール国籍、35歳、165㎝)と世界ランキング36位のシャン・シャオナ(中国出身でドイツ国籍、38歳、165㎝)のペアと対戦して、11-7、7-11、11-13の1-2で競り負けている。

 

 世界ランキング的には大分格上を相手に、よく頑張ったとも言える!?

 

        橋本や出澤と組んで猛者達に

        好く競り合って面白いかも

 

 第2マッチのシングルスでは高校生の面田(おもだ)采巳(ことみ、17歳、162㎝)が世界ランキング23位でエースの加藤美優(22歳、159㎝)と対戦して、3-11、3-11、9-11の0-3で負けている。

 

        加藤美優抜けた強さで勝って魅せ

 

        加藤美優メンタル強く勝って魅せ

 

 第3マッチのシングルスでは橋本帆乃香が世界ランキング402位の南波侑里香(25歳、158㎝)と対戦して、3-11、11-1、11-10、11-2と競り勝っている。

 

 試合の関係で出られないエースの佐藤瞳の代わりに大活躍の橋本帆乃香である。

 

        橋本帆乃香エースの代理勝って魅せ

 

        橋本帆乃香上手く翻弄勝って魅せ

 

 第4マッチのシングルスでは世界ランキング359位で高校生の3冠(シングルス、ダブルス、団体)に輝いた横井咲桜(さくら、17歳、155㎝)がシャン・シャオナと対戦して、11-8、11-10、6-11、11-9の3-1で勝っている。

 

 世界を舞台に闘うシャン・シャオナと対戦して、胸を借りるどころか、十分に対抗し、勝ち切っている。

 

        横井咲桜強い気持ちで猛者に勝ち

 

 そして、第5マッチ、すなわち試合全体の勝敗を決めるビクトリーマッチのシングルスでは横井咲桜が加藤美優と対戦して、11-8の1-0で勝っている。

 

 おっ、相手のエースに勢いを付けて勝ってしまったか!?

 

 これで九州アスティーダは3位に浮上している。   

 

        横井咲桜勢いのまま勝って魅せ

 

 この試合の結果、九州アスティーダは3位に浮上している。