sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ゴルフ米国男子ツアー第3日目、松山英樹等の様子・・・R2.10.18①

 金曜日未明からは時差-16時間(サマータイム中、それ以外では-17時間)の米国ネバダ州にある「シャドークリークGC(7527ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「ザ・CJカップ@シャドークリーク」が4日間の日程で開催され、その第3日目が終わっている。

 

 予選落ちの無い大会で、日本人選手としては世界ランキング20位の松山英樹が出ている。

 

 先週のまさかの予選落ちから気持ちを切り替えられたようで、初日は14位タイと本人も納得の位置!? に付け、第2日目は8位タイとまあまあ順当に伸ばせたようである。

 

 引き続き上位争いを期待しながら見守りたい。

 

 と言っても、日が替わってから始まる大会なので、ライブ放送を追っていると寝不足になる。

 

 まあ、速報、録画放送で我慢するしかなさそうだなあ。フフッ。

 

        松山や納得プレイ魅せて続け

 

        松山や上位争い最後まで

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング121位のラッセル・ヘンリー(米国)で、3日目-5、トータル-15と大きく伸ばし、2位上げて来た。

 

 少し落ち掛けたかと思っていたら、また上がって来た。

 

 どうやら調子好さそうな感じである。

 

        ヘンリーや好調保ち首位に立ち

 

        ヘンリーや好調維持し首位奪い

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング69位のラント・グリフィン(米国)、世界ランキング53位のジェイソン・コクラック(米国)、世界ランキング158位のテイラー・グーチ(米国)、世界ランキング8位のザンダー・シャウフェレ(米国)で、トータル-12となっている。

 

 ラント・グリフィンは3日目-6と大きく伸ばし、6位上げて来た。

 

        グリフィンや大きく伸ばし二位に付け

 

 ジェイソン・コクラックは3日目-4と伸ばし、3位上げて来た。

 

        コクラック確り伸ばし二位に付け

 

 テイラー・グーチは3日目-3と伸ばし、2位上げて来た。

 

        二位に上げ力を魅せるグーチかな

 

 そしてザンダー・シャウフェレは3日目+2と落とし、1位下がっている。

 

        シャウフェレや気持ちを換えてまた期待

 

 なお、何時も利用させて貰っている世界ランキング、今年の成績等のYAHOOスポーツナビにおけるデータは1週、時には2週遅れているので、今回は世界ランキングのみを外部のデータから引っ張って来た。

 

 以下、気になった選手について簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング3位のジャスティン・トーマス(米国)は3日目-4、トータル-10と伸ばし、2位上げて6位タイに付けて来た。

 

        トーマスやじわりと伸ばしまだ上げて

 

        トーマスやじわりと上げて期待させ

    

  世界ランキング10位のティレル・ハットン(イングランド)は3日目+1、トータル-10と少し落とし、4位下がって6位タイとなっている。

 

 

 先週欧州男子ツアーの高額賞金大会、「BMW PGA選手権」で優勝し、初日、第2日目とまだその勢いを保っていた感じであるが、流石に少し収まって来たか!?

 

 さて、最終日はどんな展開を見せてくれるのか? ちょっと注目したい。

 

         ハットンや最終日まで期待して 

 

 世界ランキング6位のコリン・モリカワ(米国)は3日目-1、トータル-9と少し伸ばしながらも、4位下がって単独9位となっている。

 

        モリカワやじわりと下がりまだ期待

 

 世界ランキング4位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は3日目-6、トータル-8と大きく伸ばし、16位上げて10位タイに付けて来た。

 

        マキロイや続けて上げて力魅せ

 

 そして松山英樹は3日目5バーディー、3ボギーの-2、トータル-8と伸ばしながらも、2位下がって10位タイとなっている。

 

 2日目のスコアに付いてもう少し詳し目に見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-6から出て、前半では2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールででボギーを叩いたが、第4ホールでバーディーを決めてバウンスバック!

 

 しかし第5ホールでまたボギーを叩いたが、第7ホールでバーディーを決めて取り返し、結局トータル-6のままであった。

 

 後半に入って第11ホールでバーディーを決め、第12ホールでボギーを叩いたが、第14、15ホールと連続でバーディーを決めて2打伸ばし、トータル-8まで伸ばして最終日へと繋いだ。

 

        松山や伸ばし切れずにちと下がり

 

        松山や最終日まで期待させ

 

 世界ランキング2位のジョン・ラーム(スペイン)は3日目-3、トータル-7と伸ばし、1位上げて14位タイに付けて来た。

 

        力貯め最後に期待ラームかな

 

 世界ランキング19位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)は3日目 イーブン、トータル-7と伸ばせず、7位下がって14位タイとなっている。

 

 世界ランキング11位でえらくごつくなり、何だかブライソン・デシャンボーみたいになったブルックス・ケプカ(米国)は3日目-4、トータル-6と順調に伸ばし、8位上げて18位タイに付けて来た。

 

 元々爆発力のある選手であるから、こんな風に続けて伸ばして来ると益々怖い存在になる!?

 

        最終日爆発期待ケプカかな

 

 世界ランキング29位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)は3日目-3、トータル-6と伸ばし、2位上げて18位タイに付けて来た。

 

        ホブランや続けて上げて力魅せ

 

 世界ランキング13位のダニエル・ベルガー(米国)は3日目-2、トータル-5と伸ばしながらも、5位下がって25位タイとなっている。

 

 世界ランキング21位のアブラハム・アンサー(メキシコ)は3日目-2、トータル-4と伸ばしながらも、2位下がって28位タイとなっている。

 

 世界ランキング24位のジャスティン・ローズ(イングランド)は3日目-4、トータル-2と伸ばし、14位上げて38位タイに付けて来た。

 

        やっと上げ少しは期待ローズかな

 

 世界ランキング25位のマーク・リーシュマン(オーストラリア)は3日目-2、トータル-2と伸ばし、7位上げて38位タイに付けて来た。

 

        リーシュマン少しは上げて期待させ

 

 世界ランキング30位のシェーン・ローリー(アイルランド)は3日目-2、トータルイーブンと伸ばし、7位上げて45位タイに付けて来た。

 

       ローリーや少しは上げて期待させ

 

 世界ランキング14位のパトリック・カントレー(米国)、世界ランキング18位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)は3日目+2、トータル+1と落とし、18位下がって51位タイとなっている。

 

 世界ランキング27位のマット・クーチャー(米国)は3日目+2、トータル+2と落とし、12位下がって単独57位となっている。

 

 世界ランキング22位のポール・ケイシー(イングランド)は3日目-5、トータル+3と大きく伸ばし、16位上げて58位タイに付けて来た。  

 

        ケイシーや下がった分は上げて魅せ    

 

 世界ランキング23位のイム・ソンジェ(韓国)は3日目イーブン、トータル+3と伸ばせず、1位下がって58位タイとなっている。

 

 世界ランキング16位のトミー・フリートウッド(イングランド)は3日目イーブン、トータル+4と伸ばせず、3位下がって64位タイとなっている。

 

 世界ランキング12位のマシュー・ウルフ(米国)は3日目-3、トータル+6と伸ばし、7位上げて70位タイに付けて来た。

 

 漸く伸ばしてきたが、さて、最終日どんな展開を見せてくれるのか!?

 

 ちょっと注目したい。

 

         最終日爆発期待ウルフかな

 

 そして世界ランキング28位のゲーリー・ウッドランド(米国)は3日目+6、トータル+10と大きく落とし、13位下がって74位タイとなっている。

ゴルフ国内女子ツアー第2日目の様子・・・R2.10.17④

 昨朝から千葉県千葉市にある「東急セブンハンドレッドクラブ(6659ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「富士急レディース」が3日間の日程で開催され、冷たい秋雨がしとど降り続ける悪天候の中、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 黄金世代(1998年度生まれ)、プラチナ世代(2000年度生まれ)、その間の谷間世代? 狭間世代? それとも自称ダイヤモンド世代?(1999年度生まれ)、新世紀世代(2001年度生まれ)等の若手有望選手、そこに絡む実力派中堅およびベテラン選手、実力派外国人選手達がどんな展開を見せてくれるのか? 

 

 CS、BS、地上波によるテレビ放送、それにネットテレビのAbemaTVでも放送されているので3日間、のんびり楽しみたい。

 

 ただ、残念なことに最終日の優勝が決まりそうなところだけは何れでもライブ中継が無く、編集してから後で録画放送されるようである。

 

 相変わらず慎重なこと!?

 

        手前までライブ楽しい女子ゴルフ

 

        ネットでもライブ楽しい女子ゴルフ

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング135位で黄金世代の淺井咲希(22歳、151㎝、54㎏)で、2日目6バーディー、1ボギーの-5、トータル-5と悪天候にもめげずに大きく伸ばし、24位も上げて来た。

 

 2日目に付いてもう少し詳し目に見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、トータルイーブンから出て、前半では第2、4ホールでバーディーを決め、更に第6、7ホールと連続でバーディーを決めてトータル-4まで伸ばしている。

 

 後半に入って5ホールをパーで凌いだ後、第15ホールでボギーを打って一歩後退したが、それを切っ掛けに第16、17ホールと連続でバーディーを決め、結局1打伸ばしてトータル-5まで伸ばしている。

 

 それにしても、先週も首位タイでホールアウトし、惜しくもプレイオフで負けて2位タイで終える調子好さである。

 

 これは今週も楽しみになって来たか!?

 

        淺井咲希好調保ち首位に立ち

 

        淺井咲希強さを魅せて首位に立ち

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング38位の申ジエ(韓国、32歳、155㎝、63㎏)で、2日目1イーグル、2バーディー、2イーグルの-2、トータル-4と伸ばし、5位上げて来た。

 

 2日目に付いてもう少し詳し目に見ておくと、アウトスタートで、トータル-2から出て、前半では3ホールパーで凌いだ後、第4ホールでイーグルを決め、その後もパーで凌いでトータル-4まで伸ばしている。

 

 後半に入っていきなり第10ホールでバーディーを決め、第12ホールでボギーを叩き、3ホールをパーで凌いだ後、第16ホールでバーディーを決めたが、第17ホールでまたボギーを叩いて、結局トータル-4を維持している。

 

        申ジエやチャンスを生かし二位に付け

 

        申ジエや巧く伸ばして二位に付け

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング44位のペ・ソンウ(韓国、26歳、166㎝、59kg)で、2日目5バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの+1、トータル-3と少し落とし、2位下がっている。

 

 2日目に付いてもう少し詳し目に見ておくと、アウトスタートで、トータル-4から出て、第2ホールでバーディーを決め、3ホールパーで凌いだ後、第6ホールでボギーを叩き、第7ホールでバーディーを決めてバウンスバックした後、第8ホールでボギーを叩き、更に第9ホールではダブルボギーを叩いて、結局2打落としてトータル-2となっている。

 

 後半に入っていきなり第10ホールでボギーを叩き、2ホールをパーで凌いだ後、第13ホールでバーディーを決めて取り返し、第14ホールでボギーを叩いた後、第15ホールでバーディーを決めてバウンスバック! 

 

 更に第18ホールでバーディーを決めて、結局1打戻してトータル-3で最終日へと繋いでいる。

 

 凄味を感じさせるわけではないが、穏やかな強さと言うか? ずるずると落ちて行かないところが流石ではないか!?

 

 そして淺井咲希と同様、先週に続いての首位争いであるから、凄い!

 

        ペソンウや踏み止まって強さ魅せ

 

        ペソンウや首位争いをまた期待

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング235位の脇元華(23歳、174㎝、64㎏)は2日目-3、トータル-2と伸ばし、32位も上げて4位タイに付けて来た。

 

 暫らく沈んでいるなあと思っていたら、漸く調子を上げて来たようである。

 

 大型のアスリート系プレーヤーなだけに活躍し始めると見栄えがする!?

 

        脇元や調子を上げて期待させ

 

        脇元や漸く力魅せ始め

 

 世界ランキング51位でダイヤモンド世代(本人は狭間世代でも好い、と言っているそうであるが、それではあんまりなので、この呼称を使っておく)の稲見萌寧(21歳、166㎝、58㎏)は2日目+1、トータル-2と少し落とし、2位下がって4位タイとなっている。

 

 そして世界ランキング72位で黄金世代の小祝さくら(22歳、158㎝、58kg)、世界ランキング76位で新世紀世代の笹生優花(日本&フィリピン、19歳、166㎝、63㎏)、世界ランキング129位の柏原明日架(24歳、171㎝、63㎏)は2日目+2、トータルイーブンと落としながらも7位タイを維持している。

 

 笹生優花は今日も結構Tショットが暴れていて、決して調子好さそうにも見えず、それでも前半では伸ばしそうにも思われたが、落とし始めると中々回復出来ず、後半はダブルボギーまで叩いてしまって2打落とすことになった。

 

 それでも全体が落ち気味なので順位を保ち、また寒さに弱そうな他の選手、例えばタイ生まれのエス・ランクンなんかが棄権しているところ、何とか対応しているから、強い選手であることを改めて感じさせられる。

 

        落としつつ何とか耐える笹生かな

 

 世界ランキング92位の比嘉真美子(27歳、161㎝、58㎏)は2日目+3、トータルイーブンと落とし、5位下がって7位タイとなっている。

 

 世界ランキング49位でプラチナ世代の、そして昨年この大会をアマチュアながら制した古江彩佳(20歳、153㎝、54㎏)は2日目-1、トータル+1と少し伸ばし、33位も上げて14位タイに付けて来た。

 

 この選手も流石の強さを見せて来たか!?

 

 最終日をまた楽しくしてくれそうだ。

 

        じわじわと強さを魅せる古江かな

 

 世界ランキング141位の菊地絵理香(32歳、157㎝、52㎏)は2日目+1、トータル+1と少し落としながらも11位上げて14位タイに付けて来た。

 

 世界ランキング100位の穴井詩(32歳、165㎝、58㎏)は2日目+2、トータル+1と落としながらも2位上げて14位タイに付けて来た。

 

 世界ランキング113位のテレサ・ルー(台湾、33歳、163㎝)は2日目+4、トータル+1と落とし、12位下がって14位タイとなっている。

 

 そう言えば台湾では20℃を切ったらダウンを着るんであったか!?

 

 ともかく寒さに弱いそうな。

 

 世界ランキング105位の岡山絵里(24歳、161㎝、64㎏)は2日目-1、トータル+2と少し伸ばし、43位も上げて19位タイに付けて来た。

 

 地味ながら何気に強い選手である。

 

 だから世界ランキングも程々のところを保っている。

 

        岡山や何気に強さ感じさせ

 

 世界ランキング16位で昨年の賞金女王、鈴木愛(26歳、155㎝)は2日目+1、トータル+2と少し落としながらも17位上げて19位タイに付けて来た。

 

        鈴木愛粘り強さを魅せて上げ

 

 世界ランキング91位で黄金世代の勝みなみ(22歳、157㎝、56㎏)は2日目+3、トータル+2と落とし、3位下がって19位タイとなっている。

 

 世界ランキング209位の永井花奈(23歳、155㎝、55㎏)は2日目+5、トータル+2と大きく落とし、17位下がって19位タイとなっている。

 

 世界ランキング143位の永峰咲希(25歳、158㎝、58㎏)は2日目+3、トータル+3と落とし、1位下がって26位タイとなっている。

 

 世界ランキング339位で黄金世代の山路晶(22歳、166㎝)は2日目+6、トータル+3と大きく落とし、24位も下がって26位タイとなっている。

 

 世界ランキング144位の三ヶ島かな(24歳、164㎝、51㎏)は2日目+3、トータル+5と落としながらも5位上げて42位タイに付けて来た。

 

 世界ランキング69位でこのところ好い感じのベテランの上田桃子(34歳、161㎝、54㎏)は2日目+5、トータル+5と大きく落とし、17位下がって42位タイとなっている。

 

 そして世界ランキング146位で黄金世代の高橋彩華(22歳、162㎝、55㎏)はトータル+7で55位タイ、世界ランキング71位のもの静かな実力者、イ・ミニョン(韓国、28歳、168㎝、73㎏)はトータル+8で64位タイ、世界ランキング89位で黄金世代の原英莉花(21歳、173㎝、58㎏)はトータル+9で68位タイ、世界ランキング122位で復調が待たれる成田美寿々(28歳、167㎝、60㎏)はトータル+13で84位タイとなって、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。

 

 また上で挙げたエス・ランクンの他にも5人が体調不良で途中棄権している。

ゴルフ国内男子ツアー第3日目の様子・・・R2.10.17③

 木曜日の6時45分頃から千葉県野田市にある「紫カントリークラブ すみれコース(7317ヤード、パー70)」において国内男子ツアーのメジャー大会、「日本オープンゴルフ選手権」が4日間の日程で開催され、1日中冷たい秋雨が降り頻る悪天候の中、その第3日目、すなわち決勝ラウンド第1日目が終わっている。

 

 本当に久し振りに開催されるなあ、と思えば、いきなりメジャー大会と言う感じである。

 

 実際には1か月と10日ぐらい前に「フジサンケイクラシック」が開催されたが、間が開いて、すっかり忘れていた。

 

 それはまあともかく、プロに転向したばかりで世界ランキング250位の金谷拓実が出ており、昨日は大分上げて来て余裕で予選を通過しているので、その後の展開に期待したい。

 

 毎日昼頃からNHKのBSおよび地上波でライブ中継がある予定で、今日も楽しませて貰った。

 

 アマチュアの活躍には勿論興味があったが、口には出さずにプロの意地を見せるベテランのプレイにも期待していたのである。

 

        アマチュアが何処まで行くか期待して

 

        ベテランの意地のプレイに期待して

 

        プロとして期待膨らむ金谷かな

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング632位の欧州帰りのベテラン、谷原秀人(41歳、178㎝、80㎏)、3日目4バーディー、3ボギーの-1、トータル-5と少し伸ばし、1位上げて来た。

 

 3日目に付いてもう少し詳し目に見ておくと、全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-4から出て、前半では5ホールをバーディーで凌ぎ、第6ホールで漸くバーディーを決めたが、第8ホールでボギーを叩き、トータル-4のままであった。

 

 後半に入って第10ホールでいきなりボギーを叩いたが、第11ホールでバーディーを決めてバウンスバック!

 

 その後も第12、13ホールと連続でバーディーを決めて、この過程でトータル-6まで伸ばして単独首位に抜け出ている。

 

 その後、3ホールをパーで凌いだ後、第17ホールでボギーを叩き、トータル-5に落としたが、そのまま単独首位で最終日へと繋いだ。

 

 黙々と自分のプレイに徹し、ミスを抑えて首位に抜け出て行く、如何にもプロのプレイを見せて貰った感じであった。

 

        谷原やプロのプレイで首位に立ち

 

        谷原やプロの巧さで首位に立ち

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング500位の稲森佑貴(26歳、169㎝、68㎏)、世界ランキング1973位のアマチュアで、飛ばし屋の河本力(河本結の弟、20歳、183㎝、85㎏)で、トータル-4となっている。

 

 稲森佑貴は3日目4バーディー、2ボギーの-2と伸ばし、7位上げて来た。

 

 3日目に付いてもう少し詳し目に見ておくと、トータル-2から出て前半では4ホールをパーで凌いだ後、第5ホールでボギーを叩いたが、第6ホールでバーディーを決めてバウンスバック!

 

 その後をバーディーで凌いでトータル-2のままであった。

 

 後半に入って2ホールをパーで凌いだ後、第12ホールでボギーを叩いたが、第13ホールでバーディーを決めてバウンスバック!

 

 その後、第15、18ホールとバーディーを決めてトータル-4まで伸ばしている。

 

        稲森やバウンスバック二度も魅せ

 

        稲森や確り伸ばし二位に付け

 

 河本力は3日目3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの+1と少し落とし、1位下がっている。

 

 3日目に付いてもう少し詳し目に見ておくと、トータル-5から出て前半では6ホールまでパーで凌ぎ、第7、9ホールとバーディーを決めてトータル-7まで伸ばし、独走状態に入るかと期待させた。

 

 後半に入っていきなり第10ホールでボギーを叩いたが、第11ホールでバーディーを決めてバウンスバック!

 

 ここまででも調子好さを感じさせ、このまま行くのかと思われたが、第13ホールでダブルボギーを叩き、トータル-5まで落として2位に落ちている。

 

 その後、2ホールをパーで凌いだ後、第16ホールでボギーを叩いてトータル-4まで落として2位タイで最終日へと繋いでいる。

 

 それでも結構なミスも何とか防ぎ、或いは修復しながら、大きく崩れずにここまで来たのは流石ではないか!?

 

        河本やミス防ぎつつ二位に付け

 

        河本やミス修復し首位を追い 

 

 以下、気になった選手について書き留めておきたい。

 

 注目の金谷拓実(22歳、172㎝、75㎏)は3日目-1、トータルイーブンと連日少し伸ばし、14位上げて5位タイに付けて来た。

 

 あの悪天候の中でも変わらぬプレイ。

 

 周りが落として幾分、ぐんぐん上がって行くのは流石ではないか!?

 

        じわじわと伸ばして魅せる金谷かな

 

        ぐんぐんと上がって魅せる金谷かな

 

 世界ランキング1120位のアマチュア、杉原大河(20歳、174㎝、80㎏)は3日目+4、トータルイーブンと落とし、3位下がって5位タイとなっている。

 

 世界ランキング314位の大槻智治(30歳、172㎝、94㎏)は3日目+1、トータル+2と少し落としながらも、8位上げて11位タイに付けて来た。

 

        大槻やグッと踏ん張り上げて魅せ

 

 石川遼(29歳、175㎝、70㎏)は3日目+2、トータル+2と落としながらも2位上げて11位タイに付けて来た。

 

        石川やあまり落さず上げて魅せ

 

 世界ランキング68位で昨年の賞金王であった今平周吾(28歳、165㎝、65kg)、世界ランキング1433位でアマチュア桂川有人(22歳、167㎝)は3日目+6、トータル+2と落とし、9位下がって11位タイとなっている。

 

 記事によるとプロの意地を見せたいと言っていた今平周吾であるが、そうは行かずにアマと一緒に下がっている。

 

 私の経験ではプロ、プロと口にする人ほど、実は大したプロでもないことが多い。

 

 勿論、賞金王の今平周吾にそんなことを言うのはおこがましいが、彼がまだ若いのは事実である。

 

 最終日こそ本当の意地と言うか? 海外へも黙々とチャレンジして来た本物のプロである谷原秀人のように静かなプロの好プレイを期待したい。

 

        プロならば口より技を期待して

 

 それから世界ランキング1569位で大ベテランの谷口徹(52歳、169㎝、72㎏)は3日目+5、トータル+3と落とし、11位下がって19位タイとなっている。

 

 星野陸也(24歳、186㎝、75㎏)は3日目+1、トータル+4と少し落としながらも9位上げて27位タイとなっている。

 

        踏ん張ってじわりと上げる星野かな

 

 世界ランキング239位の比嘉一貴(25歳、158㎝、70㎏)は3日目+4、トータル+4と落とし、14位下がって27位タイとなっている。

 

 世界ランキング340位で大ベテランの藤田寛之(51歳、168㎝、70㎏)は3日目+4、トータル+5と落とし、13位下がって32位タイとなっている。

 

 そして世界ランキング336位で飛ばし屋の秋吉翔太(30歳、175㎝、85kg)は3日目+5、トータル+7と落とし、10位下がって42位タイとなっている。

ゴルフ米国男子ツアー第2日目、松山英樹等の様子・・・R2.10.17②

 金曜日未明からは時差-16時間(サマータイム中、それ以外では-17時間)の米国ネバダ州にある「シャドークリークGC(7527ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「ザ・CJカップ@シャドークリーク」が4日間の日程で開催され、その第2日目が終わっている。

 

 予選落ちの無い大会で、日本人選手としては世界ランキング20位の松山英樹が出ている。

 

 先週のまさかの予選落ちから気持ちを切り替えられたようで、初日は14位タイと本人も納得の位置!? に付けられたようである。

 

 引き続き上位争いを期待しながら見守りたい。

 

 と言っても、日が替わってから始まる大会なので、ライブ放送を追っていると寝不足になる。

 

 まあ、速報、録画放送で我慢するしかなさそうだなあ。フフッ。

 

        松山や納得プレイ魅せて上げ

 

        松山や上位争い感じさせ

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング8位のザンダー・シャウフェレ(米国)で、2日目-8、トータル-14と爆発的に伸ばし、1位上げて来た。

 

        シャウフェレや爆発力で上げて魅せ

 

        シャウフェレや爆発魅せて首位奪い

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング10位のティレル・ハットン(イングランド)で、2日目-4、トータル-11と伸ばしながらも1位下がっている。

 

 これはもうザンダー・シャウフェレが凄かったと言うしかない!? 

 

 ともかく、先週は欧州男子ツアーの高額賞金大会、「BMW PGA選手権」で優勝しているから、まだその勢いを保っている感じであるが、これで決勝ラウンドまで優勝争い、更に優勝まで行ったら凄い!?

 

        勢いの未だ維持魅せるティレルかな

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング121位のラッセル・ヘンリー(米国)で、2日目-4、トータル-10と伸ばしながらも1位下がっている。

 

        ヘンリーや下がりながらも未だ三位

 

 なお、何時も利用させて貰っている世界ランキング、今年の成績等のYAHOOスポーツナビにおけるデータは1週、時には2週遅れているので、今回は世界ランキングのみを外部のデータから引っ張って来た。

 

 以下、気になった選手について簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング6位のコリン・モリカワ(米国)は2日目-7、トータル-8と大きく伸ばし、17位上げて5位タイに付けて来た。

 

 この爆発的な伸ばし方、流石ではないか!?

 

        モリカワや爆発力で上げて魅せ

 

        モリカワや爆発魅せて期待させ

 

 世界ランキング19位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)は2日目 -4、トータル-7と伸ばし、2位上げて単独7位に付けて来た。

 

 世界ランキング3位のジャスティン・トーマス(米国)は2日目-6、トータル-6と大きく伸ばし、24位も上げて8位タイに付けて来た。

 

        トーマスや爆発力で上位入り

 

        トーマスや爆発魅せて上位入り

 

 そして松山英樹は2日目5バーディー、1ボギーの-4、トータル-6と伸ばし、6位上げて8位タイに付けて来た。

 

 2日目のスコアに付いてもう少し詳し目に見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータル-2から出て、前半では3ホールをパーで凌いだ後、第13、14ホールと連続でバーディーを決めて、第16ホールでボギーを叩いたが、第18ホールでもバーディーを決めて、トータル-4まで伸ばした。

 

 後半に入って3ホールをパーで凌いだ後、第4ホールでバーディーを決め、その後4ホールをパーで凌いだ後、第9ホールでバーディーを決めて更に2打伸ばし、トータル-6まで伸ばして明日へと繋いだ。

 

        松山や二日目更に上げて魅せ

 

        松山や更に上昇手く行き

 

 世界ランキング2位のジョン・ラーム(スペイン)は2日目+1、トータル-4と少し落とし、11位下がって15位タイとなっている。

 

 世界ランキング29位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)は2日目-6、トータル-3と大きく伸ばし、35位も上げて20位タイに付けて来た。

 

        ホブランや爆発力で上げて魅せ

 

        ホブランや爆上げ魅せて期待させ

 

 世界ランキング13位のダニエル・ベルガー(米国)は2日目-2、トータル-3と伸ばし、2位上げて20位タイに付けて来た。

 

        ベルガーやジワリと上げて力魅せ

 

 世界ランキング11位でえらくごつくなり、何だかブライソン・デシャンボーみたいになったブルックス・ケプカ(米国)は2日目-4、トータル-2と伸ばし、20位も上げて26位タイに付けて来た。

 

 元々爆発力のある選手であるから、こんな風に伸ばして来ると怖い存在になる!?

 

        爆発の予感漂うケプカかな

 

 世界ランキング4位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は2日目-3、トータル-2と伸ばし、11位上げて26位タイに付けて来た。

 

        マキロイや確り上げて力魅せ

 

 世界ランキング21位のアブラハム・アンサー(メキシコ)は2日目+1、トータル-2と少し落とし、17位下がって26位タイとなっている。

 

 世界ランキング14位のパトリック・カントレー(米国)は2日目イーブン、トータル-1と伸ばせず、11位下がって33位タイとなっている。

 

 世界ランキング18位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)は2日目+1、トータル-1と少し落とし、19位下がって33位タイとなっている。

 

 世界ランキング27位のマット・クーチャー(米国)は2日目-4、トータルイーブンと伸ばし、18位上げて45位タイに付けて来た。

 

        クーチャーや確り伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランキング25位のマーク・リーシュマン(オーストラリア)は2日目-1、トータルイーブンと少し伸ばしながらも、8位下がって45位タイとなっている。

 

 世界ランキング24位のジャスティン・ローズ(イングランド)は2日目イーブン、トータル+2と伸ばせず、6位下がって52位タイとなっている。

 

 世界ランキング30位のシェーン・ローリー(アイルランド)は2日目+2、トータル+2と落とし、20位も下がって52位タイとなっている。

 

 世界ランキング23位のイム・ソンジェ(韓国)は2日目-3、トータル+3と伸ばし、15位上げて57位タイに付けて来た。

 

 世界ランキング16位のトミー・フリートウッド(イングランド)は2日目-1、トータル+4と少し伸ばし、4位上げて61位タイに付けて来た。

 

 世界ランキング28位のゲーリー・ウッドランド(米国)は2日目+3、トータル+4と落とし、24位も下がって61位タイとなっている。

 

 世界ランキング22位のポール・ケイシー(イングランド)は2日目+5、トータル+8と大きく落とし、19位下がって74位タイとなっている。

 

 そして世界ランキング12位のマシュー・ウルフ(米国)は2日目+1、トータル+9と少し落としながらも、1位上がって77位タイとなっている。

ゴルフ欧州男子ツアー第2日目、川村昌弘等の様子・・・R2.10.17①

 木曜日午後から時差-8時間(サマータイム中、それ以外では-9時間)のスコットランドにある「フェアモント・セントアンドリュース(7230ヤード、パー72)」において欧州男子ツアーの新規大会、「スコットランド選手権」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンドが最終日が終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング217位で旅人ゴルファーの川村昌弘が出ている。

 

 ここ暫らく連続して予選を通過し、安定して実力を発揮しているので、今回も上位争いを期待しながら応援したいところであるが、初日は+2で75位タイと出遅れている。

 

 そんなに厚いフィールドではなさそうなこと、この頃はぎりぎりのところからでも通過していることに期待を掛けたい。

 

 またゴルフ&旅情で人気のブログ、「いま僕はココにいます」が「Vol.97 スコットランド編」に更新されていた。

 

 スコットランドから先週はイングランドに移動しており、今週はそこからまたスコットランドに移動している。

 

 その間、レンタカーの借りっ放しだそうな。

 

 途中、マンチェスターに寄って古い町並みを楽しんだり、アジア料理に舌鼓を打ったりして気分を換え、今週は新しい大会で新しいコースにチャレンジしていると言う。

 

        川村やリフレッシュしてまたゴルフ

 

        旅人や旅情楽しみまたゴルフ

 

 さて、首位タイに立っているのは世界ランキング51位のマット・ウォリス(イングランド)、世界ランキング248位のエイドリアン・オタエギ(スペイン)で、トータル-12まで伸ばしている。

 

 マット・ウォリスは2日目6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばし、1位上げて来た。

 

        マットウォリス実力発揮首位に立ち

 

        マットウォリス大きく伸ばし首位に立ち

 

 エイドリアン・オタエギは2日目5バーディー、3ボギーの-2と伸ばし、首位を維持している。

 

        エイドリアンキチンと伸ばし首位を維持

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング93位のアーロン・ライ(イングランド)で、2日目2イーグル、3バーディー、2ボギーの-5、トータル-11と大きく伸ばし、1位上げて来た。

 

        アーロンライ大きく伸ばし首位を追い

 

 なお、何時も利用させて貰っている世界ランキング、今年の成績等のYAHOOスポーツナビにおけるデータは1週、2週遅れているので、今回は世界ランキングのみを外部のデータから引っ張って来た。

 

 以下、気になった選手について簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング124位のポール・ウェアリング(イングランド)は2日目-5、トータル-9と大きく伸ばし、11位上げて5位タイに付けて来た。

 

        ウェアリング大きく伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランキング41位のリー・ウェストウッド(イングランド)は2日目-2、トータル-7と伸ばしながらも、3位下がって11位タイとなっている。

 

 世界ランキング406位のブライス・イアストン(南アフリカ)は2日目イーブン、トータル-7と伸ばせず、9位下がって11位タイとなっている。

 

 世界ランキング95位のエディ・ペペレル(イングランド)は2日目-2、トータル-6と伸ばしながらも、2位下がって18位タイとなっている。

 

 世界ランキング130位のジャスティン・ハーディング(南アフリカ)は2日目-8、トータル-5と大きく伸ばし、何と57位も上げて26位タイに付けて来た。

 

        ハーディング爆発力で上げて魅せ

 

        ハーディング爆上げ魅せて期待させ

 

 世界ランキング185位のマシュー・ジョーダン(イングランド)は2日目-4、トータル-5と伸ばし、19位上げて26位タイに付けて来た。

 

        ジョーダンや確り伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランキング188位のセバスティアン・セーデルベリ(スウェーデン)は2日目-4、トータル-4と伸ばし、24位も上げて30位タイに付けて来た。

 

        セーデルベリ大きく上げて力魅せ

 

 世界ランキング195位のウィル・ベスリング(オランダ)は2日目-3、トータル-4と伸ばし、15位上げて30位タイに付けて来た。

 

        べスリング確り上げて力魅せ

 

 世界ランキング132位のレナト・パラトーレ(イタリア)は2日目+1、トータル-3と少し落とし、28位も下がって44位タイとなっている。

 

 世界ランキング198位のキャラム・ヒル(スコットランド)は2日目イーブン、トータル-2と伸ばせず、19位下がって49位タイとなっている。

 

 世界ランキング85位のサム・ホーズフィルド(イングランド)は2日目-3、トータル-1と伸ばし、14位上げて62位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 そして、世界ランキング147位のミンウー・リー(オーストラリア、女子ゴルフで世界ランキング9位のミンジー・リーの弟)、世界ランキング179位のウェイド・オムスビー(オーストラリア)はトータル+2で80位タイ、川村昌弘はトータル+4で89位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭った。

 

 川村昌弘は7試合連続で何度かは危機を乗り越えながらも何とか予選を通過していたので、今回も何とか大丈夫かと思っていたが、そんな簡単なものではないようである。

 

 例えば、本人も結構きつい、ぎりぎりの戦いを続けているようなことを書いていたが、先週までの高額賞金大会では相当心身が消耗するのであろうか!?

 

 ともかく、大好きな旅行等を楽しみながら気持ちを上手く切り替えて、またの機会に活躍を見せてくれるように期待したい。

ゴルフ国内女子ツアー初日の様子・・・R2.10.16④

 今朝から千葉県千葉市にある「東急セブンハンドレッドクラブ(6659ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「富士急レディース」が3日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 黄金世代(1998年度生まれ)、プラチナ世代(2000年度生まれ)、その間の谷間世代? 狭間世代? 自称ダイヤモンド世代?(1999年度生まれ)、新世紀世代(2001年度生まれ)等の若手有望選手、そこに絡む実力派中堅およびベテラン選手、実力派外国人選手達がどんな展開を見せてくれるのか? 

 

 CS、BS、地上波によるテレビ放送、それにネットテレビのAbemaTVでも放送されるので3日間、のんびり楽しみたい。

 

 ただ、残念なことに最終日の優勝が決まりそうなところだけは何れでもライブ中継が無く、編集してから後で録画放送されるようである。

 

 相変わらず慎重なこと!?

 

        手前までライブ楽しむ女子ゴルフ

 

        ネットでもライブ楽しむ女子ゴルフ

 

 さて、単独首位に立っているのは世界ランキング44位のペ・ソンウ(韓国、26歳、166㎝、59kg)で、4バーディーの-4まで伸ばしている。

 

 元々強い選手で、昨年であったか? 国内女子ツアーを主戦場にした時から怖い存在であったが、国内女子ツアーに来ている韓国人選手によく見られるように、穏やかな感じがし、絶対に勝つんだ、直ぐにでも勝つんだと言う迫力はあまり感じられない!?

 

        ペソンウや実力発揮首位に立ち

 

        ペソンウや実力魅せて首位に立ち

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング51位でダイヤモンド世代(本人は狭間世代でも好い、と言っているそうであるが、それではあんまりなので、この呼称を使っておく)の稲見萌寧(21歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング92位の比嘉真美子(27歳、161㎝、58㎏)、世界ランキング113位のテレサ・ルー(台湾、33歳、163㎝)、世界ランキング209位の永井花奈(23歳、155㎝、55㎏)、世界ランキング339位で黄金世代の山路晶(22歳、166㎝)で、-3まで伸ばしている。

 

 稲見萌寧、比嘉真美子テレサ・ルー、永井花奈は5バーディー、2ボギーで、山路晶は1イーグル、6バーディー、5ボギーであった。

 

 先週の「スタンレーレディース」で優勝した稲見萌寧は今週調子が悪いと言いながら、早速ここまで上げて来るのは流石であるが、その分、映像にもよく出て来た。

 

 そしてすらりとしてアスリート的にスマートで、これから人気が上がって来そうな感じであった。

 

        稲見萌寧二週続けて調子好く

 

        稲見萌寧好調保ち二位に付け

 

 飛ばし屋の山路晶は出入りの激しいゴルフであったが、パー3の第17ホールにおけるイーグル、すなわちホールインワンは圧巻であった!?

 

        圧巻のホールインワン山路かな

 

        終盤のホールインワン山路かな

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング38位の申ジエ(韓国、32歳、155㎝、63㎏)、世界ランキング72位で黄金世代の小祝さくら(22歳、158㎝、58kg)、世界ランキング76位で新世紀世代の笹生優花(日本&フィリピン、19歳、166㎝、63㎏)、世界ランキング129位の柏原明日架(24歳、171㎝、63㎏)は-2で7位タイに付けている。

 

 笹生優花は結構Tショットが暴れていて、決して調子好さそうにも見えないのであるが、この順位であるから、やっぱり凄い!?

 

        暴れても何とか入れる笹生かな

 

        暴れても何とか伸ばす笹生かな

 

 世界ランキング91位で黄金世代の勝みなみ(22歳、157㎝、56㎏)、世界ランキング100位の穴井詩(32歳、165㎝、58㎏)は-1で16位タイに付けている。

 

 世界ランキング69位でこのところ好い感じのベテランの上田桃子(34歳、161㎝、54㎏)、世界ランキング89位で黄金世代の原英莉花(21歳、173㎝、58㎏)、世界ランキング135位で黄金世代の淺井咲希(22歳、151㎝、54㎏)、世界ランキング141位の菊地絵理香(32歳、157㎝、52㎏)、世界ランキング143位の永峰咲希(25歳、158㎝、58㎏)はイーブンで25位タイに付けている。

 

 世界ランキング16位で昨年の賞金女王、鈴木愛(26歳、155㎝)は+1で36位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング49位でプラチナ世代の、そして昨年この大会をアマチュアながら制した古江彩佳(20歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング144位の三ヶ島かな(24歳、164㎝、51㎏)、世界ランキング146位で黄金世代の高橋彩華(22歳、162㎝、55㎏)は+2で47位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング105位の岡山絵里(24歳、161㎝、64㎏)は+3で62位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング71位のもの静かな実力者、イ・ミニョン(韓国、28歳、168㎝、73㎏)、世界ランキング122位で復調が待たれる成田美寿々(28歳、167㎝、60㎏)は+4で75位タイと出遅れている。

ゴルフ国内男子ツアー第2日目の様子・・・R2.10.16③

 木曜日の6時45分頃から千葉県野田市にある「紫カントリークラブ すみれコース(7317ヤード、パー70)」において国内男子ツアーのメジャー大会、「日本オープンゴルフ選手権」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 本当に久し振りに開催されるなあ、と思えば、いきなりメジャー大会と言う感じである。

 

 実際には1か月と10日ぐらい前に「フジサンケイクラシック」が開催されたが、間が開いて、すっかり忘れていた。

 

 それはまあともかく、プロに転向したばかりで世界ランキング250位の金谷拓実が出ており、世界ランキング113位で飛ばし屋の星野陸也、世界ランキング123位で人気者の石川遼と同じ組で回っているので、ちょっと注目したい。

 

 毎日昼頃からNHKのBSおよび地上波でライブ中継がある予定で、今日も楽しませて貰おうかとも思ったが、国内女子ツアーも始まったので、其方に気が行ってしまった。

 

 だって、アマチュアーと大ベテランが上位にどんどん入って来るんだもの。

 

        男子ではアマやベテラン目立ち過ぎ

 

        男子ではアマやベテラン活躍し

 

        プロとなる金谷活躍期待して

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング1973位のアマチュアで、飛ばし屋の河本力(河本結の弟、20歳、183㎝、85㎏)で、2日目5バーディー、3ボギーの-2、トータル-5と伸ばし、1位上げて来た。

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング632位の欧州帰りのベテラン、谷原秀人(41歳、178㎝、80㎏)、世界ランキング1120位のアマチュア、杉原大河(20歳、174㎝、80㎏)、世界ランキング1433位でアマチュア桂川有人(22歳、167㎝)、世界ランキング68位で昨年の賞金王であった今平周吾(28歳、165㎝、65kg)で、トータル-4となっている。

 

 谷原秀人は2日目7バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばし、45位も上げて来た。

 

 欧州男子ツアーでも時々見せていた爆発力は健在のようである。

 

        谷原や爆発力で二位に付け

 

 杉原大河は2日目5バーディー、1ボギーの-4と伸ばし、15位上げて来た。

 

        杉原や確り伸ばし上げて魅せ

 

 桂川有人は2日目4バーディー、3ボギーの-1と少し伸ばし、2位を維持している。

 

        桂川少し伸ばして二位を維持

 

 今平周吾は2バーディー、2ボギーのイーブンと伸ばせず、1位下がっている。

 

        今平や伸ばせず下がり二位となり

 

  これだけアマチュアが上位に集中して来るのは、東京五輪の関係もあり、アマチュアの方が練習、試合等の機会に恵まれていたから、との分析があったが、然もありなん。

 

 ただ、それでも決勝ラウンドではプロの意地を見せて欲しいものである。

 

 以下、気になった選手について書き留めておきたい。

 

 世界ランキング1569位で大ベテランの谷原徹(52歳、169㎝、72㎏)は2日目+1、トータル-2と少し落とし、6位下がって8位タイとなっている。

 

 石川遼(29歳、175㎝、70㎏)は2日目-3、トータルイーブンと伸ばし、何と50位も上げて13位タイに付けて来た。

 

 やっぱり注目を大きなエネルギーとして持てる実力を発揮するタイプであろうか!?

 

        石川や注目糧に上げて魅せ

 

        石川や実力発揮上げて魅せ

 

 世界ランキング239位の比嘉一貴(25歳、158㎝、70㎏)は2日目+1、トータルイーブンと少し落とし、4位下がって13位タイとなっている。

 

 注目の金谷拓実(22歳、172㎝、75㎏)は2日目-1、トータル+1と少し伸ばし、29位も上げて19位タイに付けて来た。

 

 昨日の終盤の連続バーディー、そして自信がありそうな発言、更に今日の上げよう、もう既に実力派のプロのようではないか!?

 

        既にプロそう思わせる金谷かな

 

 世界ランキング340位で大ベテランの藤田寛之(51歳、168㎝、70㎏)は2日目+2、トータル+1と落とし、10位下がって19位タイとなっている。

 

 世界ランキング314位の大槻智治(30歳、172㎝、94㎏)は2日目+1、トータル+1と少し落とし、2位下がって19位タイとなっている。

 

 世界ランキング336位の秋吉翔太(30歳、175㎝、85kg)は2日目イーブン、トータル+2と維持し、16位上げて32位タイに付けて来た。

 

 星野陸也(24歳、186㎝、75㎏)は2日目+3、トータル+3と落とし、21位も下がって36位タイとなっている。

 

 そして世界ランキング266位の池田勇太(34歳、176㎝、76㎏)はトータル+5で61位タイ、世界ランキング292位の浅地洋佑(27歳、169㎝、68㎏)はトータル+6で66位タイ、世界ランキング216位のゲンちゃんこと時松隆光(27歳、168㎝、75㎏)、世界ランキング350位の岩田寛(39歳、177㎝、74㎏)はトータル+7で75位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭った。

 

 また世界ランキング173位の堀川未来夢(27歳、176㎝、84㎏)は過少申告の罰で残念ながら失格となっている。