sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催が予定されている女子ゴルフツアーが楽しみ⁉ ・・・R6.4.23②

 今週も世界ランキングの変動に関係しそうな男女ゴルフツアーの開催が予定されているので、その概要に付いて見ておきたい。

 

 今回は女子ツアーに付いて触れておく。

 

 先ずは国内のツアーからであるが、4月25日(木)の8時頃から愛媛県にある「エリエールゴルフクラブ松山(6540ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「大王海運レディスオープン」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められるようになっている。

 

 2023年11月の最終プロテストに合格した96期生も加わり、のんびりした中にも熱いバトルが期待される。

 

 なおライブ中継に付いてはCS放送のスカイAによって3日間に亘り、たっぷりと予定されている。

 

        国内の女子の下部には新たなる

        風が加わり面白いかも

 

 また4月26日(金)の朝から千葉県にある「浜野ゴルフクラブ(6669ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は8000万円、優勝賞金は1440万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められるようになっている。

 

 なおライブ中継に付いてであるが、全国的に視られるテレビでは地上波のテレビ東京系で土曜日の午後に少し、CS放送のゴルフネットワークで土日の午前に数時間ずつ予定されている。

 

 そしてインターネットの動画配信サイト、U-NEXT、DAZNでは3日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

        国内の女子のツアーで今週は

        ネットでずっと視られるのかも

 

 次に海外ツアーに付いて見て行くと、4月25日(木)の朝から京畿道揚州市にある「レイクウッド・カントリークラブ(6554ヤード、パー72)」において韓国女子ツアー(KLPGAツアー)、「CreaS F&S 第46回KLPGA選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は13億ウォンとなっており、1ウォンを約0.112円とすれば、これは約1億4600万円となって、国内女子ツアーと同レベルとなっている。

 

 このツアーは全体でも年々拡充されており、今年は全30試合で賞金総額が約320億ウォンとなり、これは約35億8000万円となる。

 

 なお賞金総額10億ウォン以上の試合が19試合もあるそうだ。

 

        韓国の女子のツアーも拡充し

        更に競り合い盛り上がるかも

 

 また、4月25日(木)の午後から時差-7時間の南アフリカにある「エリンバレ・カントリー&ゴルフエステート(6408ヤード、パー73)」において、欧州女子ツアー、「インベステック・サウスアフリカン・レディースオープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は32万ユーロとなっており、1ユーロを約165円とすれば、これは約5280万円となる。

 

 なお日本人選手はエントリーしていない。 

 

 また4月25日(木)の夜から時差-16時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-17時間)の米国・カルフォルニア州にある「ウィルシャー・カントリークラブ(6258ヤード、パー71)」において米国女子ツアー、「JMイーグルLA選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は375万ドルとなっており、1ドルを約155円とすれば、これは約5億8100万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング16位で黄金世代を代表し、自他共に日本のエースと認める畑岡奈紗(25歳、158㎝)、世界ランキング21位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイを見せ続けている古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング52位で新世紀世代をリードするひとり、すっかり復調した西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)、世界ランキング85位で狭間世代を代表し、東京五輪の銀メダリストの稲見萌寧(24歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング92位でプラチナ世代をリードするひとり、お洒落やコスメに強いことからコスメ番長と呼ばれていた吉田優利(24歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング152位で黄金世代をリードするひとり、2019年の全英女子オープンにおいて優勝した渋野日向子(25歳、167㎝、62㎏)が出場する予定である。

 

 なおライブ中継であるがWOWOWライブで予定されている。

 

        米国の女子のツアーに日本人

        大挙出陣胸躍るかも

 

 また、4月26日(金)の夜から時差-16時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-17時間)の米国・カルフォルニア州にある「モロンゴ・ゴルフクラブ(6527ヤード、パー72)」において米国女子ツアー下部のエプソンツアー、「IOA選手権」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は20万ドルとなっており、これは約3100万円となる。

 

 なお日本人選手としては、世界ランキング469位で96期生の馬場咲希(18歳、176㎝、62㎏)、世界ランキング701位で長く米国女子ツアーを主戦場としていた上原彩子(40歳、158㎝、55㎏)、世界ランキング971位で黄金世代の谷田侑里香(25歳、172㎝)が出場する予定である。

 

        米国の女子の下部にも日本人

        複数が出て期待膨らみ

 

 それから、残念ながらオーストラリア女子ツアーはオフに入り、欧州女子ツアーの下部に当たるLETアクセスシリーズはオープンウイークとなっている。

今週のゴルフ世界ランキングにおける女子日本人選手の変動等・・・R6.4.23①

 先週から今週に掛けて彼方此方で世界ランキングの変動に大きく関係しそうな男女ゴルフツアーの開催が予定された。

 

 今回は女子ツアーに付いて簡単に触れておきたい。

 

 先ずは国内ツアーから見て行くと、4月19日(金)の7時頃から静岡県にある「川奈ホテル・ゴルフコース 富士コース(6494ヤード、パー71)」において国内女子ツアー、「フジサンケイレディスクラシック」が3日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は8000万円、優勝賞金は1440万円となり、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に41位タイまでに入っていた53名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 なおライブ中継に付いては、全国的に視られるテレビでは地上波のフジテレビ系列、BSフジ、CS放送のフジテレビONEを巧く繋いで最後まで視られるようになっていた。

 

 そしてインターネットの動画配信サイト、U-NEXT、DAZNでは3日間に亘ってたっぷりと配信されていた。

 

        国内の女子のツアーで今週は

        最後もテレビ視られたのかも

 

 さて、単独首位を維持して見事完全優勝を果たしたのは世界ランキング74位でダイヤモンド世代をリードするひとり、先週このツアーにおいて念願の初優勝を果たしたばかりで飛ばし屋の竹田麗央(21歳、166㎝、66㎏、レジェンド平瀬真由美の姪)で、トータル-12まで伸ばした。

 

 なおこれがこのツアーにおける通算2勝目で、更に初優勝からの連勝は4人目の快挙となり、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは59位まで上がっている。

 

 ここまでの成長は多少緩やかに感じられることもあったが、その分動き出すと中々止まらないタイプなのかも知れない。

 

 要するに慣性の大きなタイプのように思われる。

 

        竹田麗央完全勝利連勝と

        記録尽くめの強さなのかも

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング250位で2022年11月の最終プロテストに合格した95期生をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる小林光希(ミツキ、22歳、161㎝)で、トータル-9まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは162位まで上がっている。

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング51位で実力派中堅選手を代表し、このツアーにおいて通算20勝の実績を持ちパット巧者の鈴木愛(29歳、155㎝)で、トータル-8まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは48位まで上がっている。

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング181位でダイヤモンド世代をリードするひとり、95期生のトップ合格者でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持つ尾関彩美悠(アミユ、20歳、158㎝、52kg)、世界ランキング199位でこのツアーにおける初優勝が待たれる野澤真央(27歳、168㎝、58㎏)で、トータル-7まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは尾関彩美悠が168位まで上がり、野澤真央が188位まで上がっている。

 

 それから、このツアーの下部に当たるステップアップツアーは残念ながらオープンウイークとなっていた。 

 

 次に海外ツアーに付いて見て行くと、4月18日(木)の午後から時差-7時間の南アフリカにある「マダ―・ファウテル・ゴルフクラブ(6572ヤード、パー73)」において欧州女子ツアー、「ジョバーグ・レディースオープン」が4日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は30万ユーロとなっており、1ユーロを約165円とすれば、これは約4950万円であった。

 

 日本人選手としては世界ランキング708位で長期に亘って米国女子ツアーを主戦場としていた上原彩子(40歳、158㎝、55㎏)が出場して、無事予選を通過していた。

 

        アフリカで上原彩子出場し

        予選通過は流石なのかも

 

 なお全体では、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っていた71名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 さて、優勝したのは世界ランキング296位のキアラ・タンブーリニ(スイス、24歳、157㎝)で、トータル-17まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは198位まで上がっている。

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング589位のアウンチサ・ウタマ(タイ)で、トータル-10まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは378位まで上がっている。

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング147位のディクシャ・タガール(インド、23歳、175㎝)、世界ランキング481位のルナ・ソブロン・ガルメス(スペイン、29歳、163㎝)で、トータル-9まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはディクシャ・タガールが138位まで上がり、ルナ・ソブロン・ガルメスが406位まで上がっている。

 

 そして上原彩子はトータル+3まで落として41位タイとなったが、この試合の結果を踏まえて、世界ランキングは701位まで上がっている。

 

 また4月18日(木)の21時15分頃から時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-15時間)の米国・テキサス州にある「ザ・クラブatカールトンウッズ・ニクラウスコース(6824ヤード、パー72)」において、米国女子ツアーのメジャー大会、「シェブロン選手権」が4日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は790万ドル、優勝賞金は120万ドルとなり、1ドルを約155円とすれば、それぞれ約12億2000万円、約1億8600万円であった。

 

 日本人選手としては世界ランキング18位で黄金世代を代表し、自他共に日本のエースと認める畑岡奈紗(25歳、158㎝)、世界ランキング22位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイを見せ続けている古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング25位で新世紀世代を代表し、2021年に全米女子オープンで優勝した飛ばし屋の笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)、世界ランキング26位で新世紀世代の国内組を代表し、一昨年昨年と連続で年間女王に輝いた山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏)、世界ランキング39位で新鋭の岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)、世界ランキング45位で新世紀世代をリードするひとり、すっかり復調した西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)、世界ランキング73位でプラチナ世代をリードするひとり、メンタルの強さと明るい笑顔が武器の西村優菜(23歳、150㎝、50㎏)、世界ランキング79位で黄金世代をリードするひとり、飛ばし屋の勝みなみ(25歳、157㎝、57㎏)、世界ランキング86位で狭間世代を代表し、東京五輪の銀メダリストの稲見萌寧(24歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング154位で黄金世代をリードするひとり、2019年の全英女子オープンにおいて優勝した渋野日向子(25歳、167㎝、62㎏)が出場して、西郷真央以外の9名が決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 そして国内女子ツアーの主力メンバーである世界ランキング19位で実力派ベテラン外国人選手を代表し、元世界ランキング1位で米国と韓国で賞金女王に輝いたレジェンドの申ジエ(韓国、35歳、155㎝、63㎏)も出場しており、決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 なお、全体では前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っていた73名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 またライブ中継であるがWOWOWライブで放送されていた。

 

        米国の女子のツアーに日本人

        大挙出陣胸躍るかも

 

        国内の主力選手も出場し

        実力発揮流石なのかも

 

 さて単独首位に抜け出て、見事優勝したのは世界ランキング1位でこのツアーにおいて出場試合5連勝、および4週連続優勝の記録が掛かっていたネリー・コルダ(米国、25歳、178㎝)で、最終ラウンド5バーディー、2ボギーの-3、トータル-13と伸ばして1位上げて来た。

 

 なおこれがこのツアーにおいて通算13勝目、メジャー大会では2勝目となり、この試合の結果を踏まえて、世界ランキングは1位を維持している。

 

 鎖骨下に出来た血栓の除去手術の影響もあって昨シーズンは振るわず、世界ランキング1位を明け渡したが、徐々に挽回して世界ランキング1位に返り咲き、この快挙であるから、流石ではないか!? 

 

        ネリーコルダ復調したら連勝で

        流石の強さ魅せられたかも

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング46位のマヤ・スタルク(スウェーデン、24歳、175㎝)で、トータル-11まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは28位まで上がっている。

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング94位のローレン・コフリン(米国、31歳、170㎝)、世界ランキング12位で妖精と呼ばれていたブルック・ヘンダーソン(カナダ、26歳、163㎝)で、トータル-10まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはローレン・コフリンが51位まで上がり、ブルック・ヘンダーソンが5位まで上がっている。

 

 単独5位に入ったのは世界ランキング33位のユ・ヘラン(韓国、22歳、175㎝)で、トータル-9まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは31位まで上がっている。

 

 また4月19日(金)の朝から韓国・釜山広域市にある「ガヤGC(6818ヤード、パー72)」において韓国女子ツアー(KLPGAツアー)、「ネクセン・セントナイン・マスターズ」が3日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は9億ウォンとなっており、1ウォンを約0.112円とすれば、これは約1億0100万円となって、国内女子ツアーと同レベルとなっていた。

 

 このツアーは全体でも年々拡充されており、今年は全30試合で賞金総額が約320億ウォンとなり、これは約35億8000万円となる。

 

 なお賞金総額10億ウォン以上の試合が19試合もあるそうだ。

 

        韓国の女子のツアーも拡充し

        更に競り合い盛り上がるかも

 

 さて、見事優勝したのは世界ランキング186位のチョイ・ユンウ(韓国、28歳、164㎝)で、トータル-8まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは130位まで上がっている。

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング100位のジョン・ユンジ(韓国、23歳、165㎝)、世界ランキング643位のイ・ドンギュン(19歳、170㎝)で、トータル-7まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはジョン・ユンジが91位まで上がり、イ・ドンギュンが313位まで上がっている。

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング60位のパク・ヒュンキュン(韓国、24歳、167㎝)、世界ランキング224位のイ・ジュンミン(韓国、32歳、172㎝)、世界ランキング284位のジョ・ヘリム(韓国、23歳、165㎝)で、トータル-6まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはパク・ヒュンキュンが61位まで下がり、イ・ジュンミンが213位まで上がり、ジョ・ヘリム247位まで上がっている。

 

 それから、残念ながらオーストラリア女子ツアーはオフに入り、米国女子ツアーの下部に当たるエプソンツアー、欧州女子ツアーの下部に当たるLETアクセスシリーズはオープンウイークとなっていた。

 

 次に今週のゴルフの世界ランキングにおける女子日本人選手の変動に付いて触れておく。

 

 先ず日本人の中で1~20番目の選手に付いては以下のようであった。

 

   順位  変動  氏名     

  16位 ↑ 2 畑岡奈紗(25歳、158㎝)

  21位 ↑ 1 古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)

  25位  ー   笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)   

  26位  ー   山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏)     

  40位 ↓ 1 岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏)

  47位 ↓ 3 小祝さくら(26歳、158㎝、58㎏)

  48位 ↑ 3 鈴木愛(アイ、29歳、155㎝) 

  50位 ↓ 2 岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏)

  52位 ↓ 7 西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)

  59位 ↑15 竹田麗央(リオ、21歳、166㎝、66㎏) 

  62位 ↓ 1 櫻井心那(ココナ、20歳、166㎝、62㎏)

  76位 ↑ 3 勝みなみ (25歳、157㎝、57㎏)   

  78位 ↓ 5 西村優菜(23歳、150㎝未満 50㎏)    

  79位 ↓ 3 神谷そら(20歳、167㎝、60㎏、95期生)            

  85位 ↑ 1 稲見萌寧(モネ、24歳、166㎝、58㎏)

  92位 ↓ 5 吉田優利(24歳、158㎝、58㎏)

  98位 ↑ 1 菊地絵理香(35歳、157㎝、52㎏)

 100位 ↓ 2 菅沼菜々(24歳、158㎝) 

 107位 ↑ 3 桑木志帆(21歳、164㎝)

 108位 ↓ 4 青木瀬令奈(31歳、153㎝、50㎏)

 

 続いて以下、700位までの範囲で10位以上上がった選手に付いて見ておく。

 

 国内女子ツアーにおいて単独2位に入った95期生の小林光希(ミツキ、22歳、161㎝)は88位上がって162位に、国内女子ツアーにおいて4位タイに入ったダイヤモンド世代の尾関彩美悠(アミユ、20歳、158㎝、52kg)は13位上がって168位に、国内女子ツアーにおいて4位タイに入り初優勝が待たれる野澤真央(27歳、168㎝、58㎏)は11位上がって188位に、国内女子ツアーにおいて9位タイに入ったダイヤモンド世代の小林夢香(20歳、167㎝、64㎏)は27位上がって271位に、国内女子ツアーにおいて18位タイに入った96期生で黄金世代の高木優奈(25歳、156㎝、55㎏)は29位上がって340位に、国内女子ツアーにおいて18位タイに入ったプラチナ世代の上野菜々子(23歳、164㎝、57㎏)は11位上がって433位になっている。

 

 また国内女子ツアーにおいて18位タイに入った木戸愛(メグミ、34歳、172㎝、56㎏)は26位上がって464位に、国内女子ツアーにおいて23位タイに入った95期生で新世紀世代の仲村果乃(カノ、22歳、162㎝、58㎏)は54位上がって540位に、国内女子ツアーにおいて43位タイに入った高木萌衣(メイ、27歳、164㎝、54㎏)は11位上がって560位に、国内女子ツアーにおいて36位タイに入った狭間世代の大林奈央(24歳、163㎝、60㎏)は38位上がって633位に、国内女子ツアーにおいて49位タイに入ったエイミー・コガ(28歳、177㎝、57㎏)は15位上がって659位になっている。

シェブロン選手権(米国女子ツアー)最終ラウンド、ネリー・コルダおめでとう! 畑岡、古江、笹生らの様子・・・R6.4.22①

 4月18日(木)の21時15分頃から時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-15時間)の米国・テキサス州にある「ザ・クラブatカールトンウッズ・ニクラウスコース(6824ヤード、パー72)」において、米国女子ツアーのメジャー大会、「シェブロン選手権」が4日間の日程で開催され、その最終ラウンドが終わった。

 

 第3日目、すなわち決勝ラウンドの初日が悪天候の為にサスペンデッドとなり、予定されていた第3ラウンド、すなわち決勝ラウンドの第1ラウンドが終われなかったので、最終日にはその残った分、および最終ラウンドが行われた。

 

 第3ラウンドに付いては既に触れたので、ここでは最終ラウンドの様子に付いて触れておく。

 

 公式サイトによると賞金総額は790万ドル、優勝賞金は120万ドルとなり、1ドルを約154.6円とすれば、それぞれ約12億2100万円、約1億8550万円であった。

 

 昨年実績の賞金総額が520万ドル、優勝賞金が76.5万ドルであり、それぞれ約8億0390万円、約1億1830万円であったから、かなり増額されている。

 

 日本人選手としては世界ランキング18位で黄金世代を代表し、自他共に日本のエースと認める畑岡奈紗(25歳、158㎝)、世界ランキング22位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイを見せ続けている古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング25位で新世紀世代を代表し、2021年に全米女子オープンで優勝した飛ばし屋の笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)、世界ランキング26位で新世紀世代の国内組を代表し、一昨年昨年と連続で年間女王に輝いた山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏)、世界ランキング39位で新鋭の岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)、世界ランキング45位で新世紀世代をリードするひとり、すっかり復調した西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)、世界ランキング73位でプラチナ世代をリードするひとり、メンタルの強さと明るい笑顔が武器の西村優菜(23歳、150㎝、50㎏)、世界ランキング79位で黄金世代をリードするひとり、飛ばし屋の勝みなみ(25歳、157㎝、57㎏)、世界ランキング86位で狭間世代を代表し、東京五輪の銀メダリストの稲見萌寧(24歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング154位で黄金世代をリードするひとり、2019年の全英女子オープンにおいて優勝した渋野日向子(25歳、167㎝、62㎏)が出場して、西郷真央以外の9名が決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 そして国内女子ツアーの主力メンバーである世界ランキング19位で実力派ベテラン外国人選手を代表し、元世界ランキング1位で米国と韓国で賞金女王に輝いたレジェンドの申ジエ(韓国、35歳、155㎝、63㎏)も出場しており、決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 なお、全体では前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っていた73名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 またライブ中継であるがWOWOWライブで放送されていた。

 

        米国の女子のツアーに日本人

        大挙出陣胸躍るかも

 

        国内の主力選手も出場し

        実力発揮流石なのかも

 

 さて単独首位に抜け出て、見事優勝したのは世界ランキング1位でこのツアーにおいて出場試合5連勝、および4週連続優勝の記録が掛かっていたネリー・コルダ(米国、25歳、178㎝)で、最終ラウンド5バーディー、2ボギーの-3、トータル-13と伸ばして1位上げて来た。

 

 最終ラウンドはアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-10からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-13と伸ばし、後半に入ってからは2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-13を維持した。

 

 なおこれがこのツアーにおいて通算13勝目となり、メジャー大会では2勝目となった。

 

 鎖骨下に出来た血栓の除去手術の影響もあって昨シーズンは振るわず、世界ランキング1位を明け渡したが、徐々に挽回して世界ランキング1位に返り咲き、この快挙であるから、流石ではないか!? 

 

        ネリーコルダ確り伸ばし上げて魅せ

 

        ネリーコルダ最後も上げて勝って魅せ

 

        ネリーコルダ連勝続け強さ魅せ

 

        ネリーコルダ圧倒魅せて流石かな

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング46位のマヤ・スタルク(スウェーデン、24歳、175㎝)で、最終ラウンド3バーディーの-3、トータル-11と伸ばして2位上げて来た。

 

 最終ラウンドはアウトスタートでトータル-8からスタートして、前半では全てパーで凌いでトータル-8を維持し、後半に入ってからは加速して、3バーディーの-3、トータル-11と伸ばした。

 

        マヤスタルク確り伸ばし上げて魅せ

 

        マヤスタルク最後まで上げ力魅せ

 

        マヤスタルク二位に入って力魅せ

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング94位のローレン・コフリン(米国、31歳、170㎝)、世界ランキング12位で妖精と呼ばれていたブルック・ヘンダーソン(カナダ、26歳、163㎝)で、トータル-10まで伸ばした。

 

 ローレン・コフリンは最終ラウンド7バーディー、3ボギーの-4、トータル-10と伸ばして5位上げて来た。

 

 最終ラウンドはアウトスタートで、トータル-6からスタートして、前半では4バーディー、1ボギーの-3、トータル-9と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、2ボギーの-1、トータル-10と少し伸ばした。

 

        コフリンや確り伸ばし上げて魅せ

 

        コフリンや最後に上げて力魅せ

 

        コフリンや三位に入り力魅せ 

 

 ブルック・ヘンダーソンは最終ラウンド5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーのイーブン、トータル-10と伸ばせず、1位下がった。

 

 最終ラウンドはアウトスタートでトータル-10からスタートして、前半では3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーのイーブン、トータル-10と伸ばせず、後半でも2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-10と伸ばせなかった。

 

        ヘンダーソンスコア伸ばせず一位下げ

 

        ヘンダーソン三位止まり強さ魅せ

 

        ヘンダーソン三位に入り強さ魅せ

 

 単独5位に入ったのは世界ランキング33位のユ・ヘラン(韓国、22歳、175㎝)で、最終ラウンド2バーディー、4ボギーの+2、トータル-9と落として4位下がった。

 

 最終ラウンドはアウトスタートでトータル-11からスタートして、前半では2バーディー、3ボギーの+1、トータル-10と少し落とし、後半に入ってからも1ボギーの+1、トータル-9と少し落とした。

 

        ユヘランやじわじわ落とし四位下げ

 

        ユヘランや五位に止まり力魅せ

 

        ユヘランや五位に入って力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング49位でベテランのイム・ジンヒ(韓国、45歳、165㎝)は最終ラウンド+2、トータル-6と落とし、4位下がって単独8位となった。

 

 そして勝みなみは最終ラウンド1バーディー、3ボギーの+2、トータル-5と落とし、2位下がって9位タイとなった。

 

 最終ラウンドはアウトスタートで、トータル-7からスタートして、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-7と維持したが、後半に入ってからは、2ボギーの+2、トータル-5と落とした。

 

        勝みなみ後半落とし二位下がり

 

        勝みなみ九位止まり力魅せ

 

        勝みなみ九位に入り力魅せ

 

 世界ランキング10位で少し前まで天才少女と呼ばれていたアタヤ・ティティクル(タイ、21歳、162㎝)は最終日+4、トータル-4と落とし、8位下がって単独12位となった。

 

 世界ランキング11位のリン・シユ(中国、28歳、170㎝)は最終ラウンドイーブン、トータル-3と維持し、12位上げて13位タイに入った。

 

        リンシユやスコア維持して上げて魅せ

 

        リンシユや最後は上げて強さ魅せ

 

        リンシユや上位に入り強さ魅せ

 

 そして畑岡奈紗は最終ラウンド2バーディー、5ボギーの+3、トータル-3と落とし、5位下がって13位タイとなった。

 

 最終ラウンドはアウトスタートで、トータル-6からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-7と少し伸ばしたが、後半に入ってからは、4ボギーの+4、トータル-3と落とした。

 

        畑岡奈紗後半落とし五位下がり

 

        畑岡奈紗上位止まり強さ魅せ

 

        畑岡奈紗上位に入り強さ魅せ 

 

 また山下美夢有は最終ラウンド2バーディー、1ボギーの-1、トータル-2と少し伸ばし、16位上げて17位タイに入った。

 

 最終ラウンドはインスタート(第10ホールから)で、トータル-1からスタートして、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-1と維持し、後半に入ってからは1バーディーの-1、トータル-2と少し伸ばした。

 

 決勝ラウンドに入って上げて来るのは流石国内女子ツアーの年間チャンピオンではないか!?

 

        山下や少し伸ばして上げて魅せ

 

        山下や決勝で上げ力魅せ

 

        山下や上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング8位でかつて天才少女と呼ばれ、10代の頃から長く世界ランキング1位に君臨していたリディア・コニュージーランド、26歳、165㎝)は最終ラウンド+3、トータル-2と落とし、6位下がって17位タイとなった。

 

 世界ランキング4位のイン・ルオニン(中国、21歳)、世界ランキング7位のチャーリー・ハル(イングランド、28歳、168㎝)は共に最終ラウンドイーブン、トータル-1と維持し、10位上げて23位タイに入った。

 

        インルオニンスコア維持して上げて魅せ

 

        インルオニン最後まで上げ強さ魅せ

 

        インルオニン上位に迫り意地を見せ

 

        チャーリーハルスコア維持して上げて魅せ

 

        チャーリーハル最後まで上げ強さ魅せ

 

        チャーリーハル上位に迫り意地を見せ

 

 申ジエは最終ラウンド+4、トータル-1と落とし12位下がって23位タイとなった。

 

 そして岩井明愛は最終ラウンド4バーディー、3ボギーの-1、トータルイーブンと少し伸ばし、23位も上げて30位タイに入った。

 

 この選手も決勝ラウンドに入って上げて来るのは流石ではないか!?

 

 それだけ国内女子ツアーのレベルが上がって来たのだろうね。

 

        岩井明愛少し伸ばして上げて魅せ

 

        岩井明愛決勝で上げ力魅せ

 

        岩井明愛中位に入り意地を魅せ

 

 また笹生優花は最終ラウンド4バーディー、3ボギー、1トリプルボギーの+2、トータルイーブンと落とし、1位下がって30位タイとなった。

 

 また稲見萌寧は最終ラウンド5バーディー、4ボギーの-1、トータル+2と少し伸ばし、18位上げて46位タイに入った。     

 

        稲見萌寧少し伸ばして上げて魅せ

 

        稲見萌寧下がっても上げ力魅せ

 

        稲見萌寧中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング15位のヤン・エイミー(梁煕英、韓国、34歳、173㎝)は最終ラウンド+3、トータル+2と落とし、13位下がって46位タイとなった。

 

 そして古江彩佳は最終ラウンド4バーディー、6ボギーの+2、トータル+3と落としながらも、3位上げて50位タイに入った。

 

        古江彩佳落としながらも上げて魅せ

 

        古江彩佳最後は上げて意地を魅せ

 

 また、渋野日向子は最終ラウンド2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの+3、トータル+3と落とし、7位下がって50位タイとなった。

 

 世界ランキング17位のアライセン・カーパズ(米国、26歳、175㎝)は最終ラウンド+5、トータル+5と大きく落とし、14位下がって57位タイとなった。

 

 そして西村優菜は最終ラウンド1バーディー、5ボギーの+4、トータル+8と落としながらも、1位上がって67位タイとなった。

 

シェブロン選手権第3ラウンド畑岡、古江、笹生、山下、岩井明、西村、勝、稲見、渋野等の様子・・・R6.4.21②

 4月18日(木)の21時15分頃から時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-15時間)の米国・テキサス州にある「ザ・クラブatカールトンウッズ・ニクラウスコース(6824ヤード、パー72)」において、米国女子ツアーのメジャー大会、「シェブロン選手権」が4日間の日程で開催され、その第3ラウンド、すなわち決勝ラウンドの第1ラウンドが終わっている。

 

 本来であれば第3日目、すなわち決勝ラウンドの初日に終わる予定であったが、悪天候の為にサスペンデッドとなり、最終日にはその残り、そして最終ラウンドを行う予定となっている。

 

 第3ラウンドに付いては何とか終えられたので、ここでは第3ラウンドの様子に付いて触れておく。

 

 公式サイトによると賞金総額は520万ドル、昨年実績の優勝賞金は76.5万ドルで、1ドルを約154.6円とすれば、それぞれ約8億0390万円、約1億1830万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング18位で黄金世代を代表し、自他共に日本のエースと認める畑岡奈紗(25歳、158㎝)、世界ランキング22位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイを見せ続けている古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング25位で新世紀世代を代表し、2021年に全米女子オープンで優勝した飛ばし屋の笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)、世界ランキング26位で新世紀世代の国内組を代表し、一昨年昨年と連続で年間女王に輝いた山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏)、世界ランキング39位で新鋭の岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)、世界ランキング45位で新世紀世代をリードするひとり、すっかり復調した西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)、世界ランキング73位でプラチナ世代をリードするひとり、メンタルの強さと明るい笑顔が武器の西村優菜(23歳、150㎝、50㎏)、世界ランキング79位で黄金世代をリードするひとり、飛ばし屋の勝みなみ(25歳、157㎝、57㎏)、世界ランキング86位で狭間世代を代表し、東京五輪の銀メダリストの稲見萌寧(24歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング154位で黄金世代をリードするひとり、2019年の全英女子オープンにおいて優勝した渋野日向子(25歳、167㎝、62㎏)が出場しており、西郷真央以外の9名が決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 そして国内女子ツアーの主力メンバーである世界ランキング19位で実力派ベテラン外国人選手を代表し、元世界ランキング1位で米国と韓国で賞金女王に輝いたレジェンドの申ジエ(韓国、35歳、155㎝、63㎏)も出場しており、決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 なお、全体では前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っていた73名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 またライブ中継であるがWOWOWライブで放送されている。

 

        米国の女子のツアーに日本人

        大挙出陣胸躍るかも

 

        国内の主力選手も出場し

        実力発揮期待するかも

 

 さて単独首位に立ったのは世界ランキング33位のユ・ヘラン(韓国、22歳、175㎝)で、第3ラウンド5バーディーの-5、トータル-11と大きく伸ばして3位上げて来た。

 

 第3ラウンドは全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-6からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-8と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-11と順調に伸ばしている。

 

        ユヘランや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ユヘランや連日上げて力魅せ

 

        ユヘランや首位まで上げて力魅せ

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング12位で妖精と呼ばれていたブルック・ヘンダーソン(カナダ、26歳、163㎝)、世界ランキング1位でこのツアーにおいて4週連続優勝の記録が掛かるネリー・コルダ(米国、25歳、178㎝)で、トータル-10まで伸ばしている。

 

 ブルック・ヘンダーソンは第3ラウンド1イーグル、7バーディー、1ボギーの-8と爆発的に伸ばして19位上げて来た。

 

 第3ラウンドはトータル-2からスタートして前半ではいきなり1イーグル、3バーディーの-5、トータル-7と大きく伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、1ボギーの-3、トータル-10と順調に伸ばしている。

 

        ヘンダーソン爆発魅せて二位に上げ

 

        ヘンダーソン下がっても上げ強さ魅せ

 

        ヘンダーソン二位まで上げて強さ魅せ

 

 ネリー・コルダは第3ラウンド3バーディーの-3と伸ばして3位上げて来た。

 

 第3ラウンドはトータル-7からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-10と伸ばし、後半に入ってからは全てパーで凌いで、トータル-10を維持している。 

 

        ネリーコルダ確り伸ばし上げて魅せ

 

        ネリーコルダ下がっても上げ強さ魅せ

 

        ネリーコルダ二位まで上げて強さ魅せ

 

 4位タイに付けているのは世界ランキング46位のマヤ・スタルク(スウェーデン、24歳、175㎝)、世界ランキング10位で少し前まで天才少女と呼ばれていたアタヤ・ティティクル(タイ、21歳、162㎝)、世界ランキング49位でベテランのイム・ジンヒ(韓国、45歳、165㎝)で、トータル-8まで伸ばしている。

 

 マヤ・スタルクは第3ラウンド4バーディー、1ボギーの-3と伸ばして1位上げて来た。

 

 第3ラウンドはトータル-5からスタートして、前半では1バーディーの-1、トータル-6と少し伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-8と順調に伸ばしている。

 

        マヤスタルク確り伸ばし上げて魅せ

 

        マヤスタルク連日上げて力魅せ

 

        マヤスタルク四位まで上げ力魅せ

 

 アタヤ・ティティクルは第3ラウンド3バーディー、3ボギーのイーブンと伸ばせず、3位下がっている。

 

 第3ラウンドはトータル-8からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-10と伸ばしたが、後半に入ってからは1バーディー、3ボギーの+2、トータル-8と落としてこの日のスタート時点まで落とした。

 

        ティティクルやスコア伸ばせず三位下げ

 

        ティティクルや四位止まり強さ魅せ

 

 イム・ジンヒは第3ラウンド5バーディー、5ボギーのイーブンと伸ばせず、3位下がっている。

 

 第3ラウンドはトータル-8からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-9と少し伸ばしたが、後半に入ってからは3バーディー、4ボギーの+1、トータル-8と少し落としてこの日のスタート時点まで落とした。

 

        イムジンヒスコア伸ばせず三位下げ

 

        イムジンヒ四位止まり力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 勝みなみは第3ラウンド1イーグル、3バーディー、3ボギーの-2、トータル-7と伸ばしながらも、2位下がって単独7位となっている。

 

 第3ラウンドはトータル-5からスタートして、前半では1バーディーの-1、トータル-6と少し伸ばし、後半でも1イーグル、2バーディー、3ボギーの-1、トータル-7と少し伸ばした。

 

        勝みなみ伸ばしながらも二位下がり

 

        勝みなみ伸ばし足りずに二位下がり

 

        勝みなみ七位止まり力魅せ

 

 また畑岡奈紗は第3ラウンド5バーディー、1ボギーの-4、トータル-6と伸ばし、13位上げて8位タイに付けて来た。

 

 第3ラウンドはトータル-2からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-3と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して3バーディーの-3、トータル-6と伸ばしている。

 

        畑岡奈紗確り伸ばし上げて魅せ

 

        畑岡奈紗下がっても上げ強さ魅せ

 

        畑岡奈紗八位まで上げ期待させ 

 

 申ジエは第3ラウンド-6、トータル-5と大きく伸ばし、38位も上げて11位タイに付けて来た。

 

        申ジエや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        申ジエや下がっても上げ強さ魅せ

 

        申ジエや上位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング8位でかつて天才少女と呼ばれ、10代の頃から長く世界ランキング1位に君臨していたリディア・コニュージーランド、26歳、165㎝)は第3ラウンド-1、トータル-5と少し伸ばしながらも、1位下がって11位タイとなっている。

 

 世界ランキング11位のリン・シユ(中国、28歳、170㎝)は第3ラウンド+1、トータル-3と少し落とし、15位下がって25位タイとなっている。

 

 そして笹生優花は第3ラウンド6バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの-2、トータル-2と伸ばし、12位上げて29位タイに付けて来た。

 

        笹生優花じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        笹生優花下がっても上げ力魅せ

 

        笹生優花上位に迫り意地を見せ

 

 世界ランキング4位のイン・ルオニン(中国、21歳)は第3ラウンド-3、トータル-1と伸ばし、27位も上げて33位タイに付けて来た。

 

        インルオニン確り伸ばし上げて魅せ

 

        インルオニン連日上げて強さ魅せ

 

        インルオニン中位まで上げ意地を見せ

 

 世界ランキング7位のチャーリー・ハル(イングランド、28歳、168㎝)は第3ラウンド-2、トータル-1と伸ばし、16位上げて33位タイに付けて来た。

 

        チャーリーハルじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        チャーリーハル連日上げて強さ魅せ

 

        チャーリーハル中位まで上げ意地を見せ

 

 そして山下美夢有は第3ラウンド3バーディー、2ボギーの-1、トータル-1と少し伸ばし、8位上げて33位タイに付けて来た。

 

        山下や少し伸ばして上げて魅せ

 

        山下や下がっても上げ力魅せ

 

        山下や中位から上げ意地を見せ

 

 世界ランキング15位のヤン・エイミー(梁煕英、韓国、34歳、173㎝)は第3ラウンドイーブン、トータル-1と伸ばせず、3位下がって33位タイとなっている。

 

 そして渋野日向子は第3ラウンド2バーディー、1ボギーの-1、トータルイーブンと少し伸ばし、6位上げて43位タイに付けて来た。

 

        渋野日向子少し伸ばして上げて魅せ

 

        渋野日向子連日上げて力魅せ

 

        渋野日向子中位まで上げ意地を見せ

 

 世界ランキング17位のアライセン・カーパズ(米国、26歳、175㎝)は第3ラウンド+1、トータルイーブンと少し落とし、13位下がって43位タイとなっている。

 

 そして岩井明愛は第3ラウンド5バーディー、4ボギーの-1、トータル+1と少し伸ばし、7位上げて53位タイに付けて来た。

 

        岩井明愛少し伸ばして上げて魅せ

 

        岩井明愛下がっても上げ力魅せ

 

 また古江彩佳は第3ラウンド1バーディー、4ボギーの+3、トータル+1と落とし、32位も下がって53位タイとなっている。

 

 また稲見萌寧は第3ラウンド4バーディー、5ボギーの+1、トータル+3と少し落とし、4位下がって64位タイとなっている。

 

 そして西村優菜は第3ラウンド4バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの+2、トータル+4と落とし、8位下がって68位タイとなっている。

 

 それから西郷真央、世界ランキング6位のコ・ジンヨン(韓国、28歳、165㎝)、世界ランキング13位のメーガン・カン(米国、26歳、155㎝)は3人ともトータル+3で74位タイ、世界ランキング3位のセリーヌ・ビュティエ(フランス、30歳、165㎝)、世界ランキング14位のアリソン・リー(米国、29歳、175㎝)は共にトータル+4で84位タイ、世界ランキング16位のハナ・グリーン(オーストラリア、27歳、170㎝)はトータル+5で92位タイ、世界ランキング5位のミンジー・リー(オーストラリア、27歳、165㎝)はトータル+7で110位タイ、世界ランキング7位のキム・ヒョージュ(韓国、28歳、166㎝、63㎏)はトータル+8で117位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。

フジサンケイレディスクラシック(国内女子ツアー)最終日、竹田麗央おめでとう! ・・・R6.4.21①

 4月19日(金)の7時頃から静岡県にある「川奈ホテル・ゴルフコース 富士コース(6494ヤード、パー71)」において国内女子ツアー、「フジサンケイレディスクラシック」が3日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は8000万円、優勝賞金は1440万円となり、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に41位タイまでに入っていた53名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 なおライブ中継に付いては、全国的に視られるテレビでは地上波のフジテレビ系列、BSフジ、CS放送のフジテレビONEを巧く繋いで最後まで視られるようになっていた。

 

 そしてインターネットの動画配信サイト、U-NEXT、DAZNでは3日間に亘ってたっぷりと配信されていた。

 

        国内の女子のツアーで今週は

        最後もテレビ視られたのかも

 

 さて、単独首位を維持して見事完全優勝を果たしたのは世界ランキング74位でダイヤモンド世代をリードするひとり、先週このツアーにおいて念願の初優勝を果たしたばかりで飛ばし屋の竹田麗央(21歳、166㎝、66㎏、レジェンド平瀬真由美の姪)で、最終日6バーディー、2ボギーの-4、トータル-12と伸ばした。

 

 このツアーでは初日から全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-8からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-9と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して4バーディー、1ボギーの-3、トータル-12と伸ばした。

 

 なおこれがこのツアーで通算2勝目となり、更に初優勝からの連勝なので、それは4人目の快挙だそうな。

 

 ここまでの成長は多少緩やかに感じられることもあったが、その分動き出すと中々止まらないタイプなのかも知れない。

 

 要するに慣性の大きなタイプのように思われる。

 

        竹田麗央確り伸ばし首位を維持

 

        竹田麗央完全勝利強さ魅せ

 

        竹田麗央続けて勝利強さ魅せ

 

        竹田麗央三連勝も期待させ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング250位で2022年11月の最終プロテストに合格した95期生をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる小林光希(ミツキ、22歳、161㎝)で、最終日6バーディー、1ボギーの-5、トータル-9と大きく伸ばして2位上げて来た。

 

 最終日はトータル-4からスタートして、前半では4バーディー、1ボギーの-3、トータル-7と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-9と順調に伸ばした。

 

        小林や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        小林や連日上げて力魅せ

 

        小林や二位に入って力魅せ

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング51位で実力派中堅選手を代表し、このツアーにおいて通算20勝の実績を持ちパット巧者の鈴木愛(29歳、155㎝)で、最終日4バーディー、1ボギーの-3、トータル-8と伸ばしながらも1位下がった。

 

 最終日はトータル-5からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-6と少し伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-8と順調に伸ばした。

 

 一時は優勝争いに加わって竹田麗央を脅かし、先輩としての意地を見せていたが、最終的には何とか落とさず、離されまいとするの精一杯となった!?

 

 要するに、竹田麗央がいかに充実していたかと言うことを改めて感じさせられる。

 

 それでも、バンカーからのリカバリーを何度も見せてくれ、流石と言うしかない!?

 

        鈴木愛伸ばしながらも一位下げ

 

        鈴木愛三位に入り強さ魅せ

 

        鈴木愛流石のプレイ巧さ魅せ

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング181位でダイヤモンド世代をリードするひとり、95期生のトップ合格者でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持つ尾関彩美悠(アミユ、20歳、158㎝、52kg)、世界ランキング199位でこのツアーにおける初優勝が待たれる野澤真央(27歳、168㎝、58㎏)で、トータル-7まで伸ばした。

 

 尾関彩美悠は最終日4バーディー、1ボギーの-3と伸ばして4位を維持した。

 

 最終日はトータル-4からスタートして前半では3バーディーの-3、トータル-7と伸ばし、後半に入ってからは1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-7と維持した。

 

        尾関彩美悠確り伸ばし四位維持

 

        尾関彩美悠スタートダッシュ四位維持

 

        尾関彩美悠四位に入り力魅せ

 

 野澤真央は最終日6バーディー、4ボギーの-2と伸ばしながらも2位下がった。

 

 最終日はトータル-5からスタートして、前半では4バーディー、1ボギーの-3、トータル-8と伸ばしたが、後半に入ってからは2バーディー、3ボギーの+1、トータル-7と少し落とした。

 

        野澤真央伸ばしながらも二位下がり

 

        野澤真央伸ばし足りずに二位下がり

 

        野澤真央四位に入り力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング44位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算10勝の実績を持ち殆んど休まないことから鉄人と呼ばれる小祝さくら(26歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング114位で実力派若手外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝の実績を持つ森田遥(中国、27歳、164㎝)は共に最終日-3、トータル-6と伸ばして6位タイを維持している。

 

        小祝や確り伸ばし六位維持

 

        小祝や六位維持して強さ魅せ

 

        小祝や六位に入り強さ魅せ

 

        森田遥確り伸ばし6位維持

 

        森田遥六位維持して強さ魅せ

 

        森田遥六位に入り力魅せ

 

 世界ランキング99位で実力派ベテラン選手を代表し、このツアーにおいて通算6勝の実績を持つ菊地絵理香(35歳、157㎝、52㎏)は最終日-4、トータル-5と伸ばし、6位上げて単独8位に入った。

 

        菊地絵理香確り伸ばし上げて魅せ

 

        菊地絵理香下がっても上げ強さ魅せ

 

        菊地絵理香八位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング110位で実力派若手選手をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる大学生プロの桑木志帆(21歳、164㎝)は最終日-4、トータル-4と伸ばし、18位上げて9位タイに入った。

 

        桑木志帆確り伸ばし上げて魅せ

 

        桑木志帆連日上げて力魅せ

 

        桑木志帆九位に入り力魅せ

 

 世界ランキング142位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算1勝の実績を持つ高橋彩華(サヤカ、25歳、162㎝、55㎏)は最終日-1、トータル-4と少し伸ばしながらも、3位下がって9位タイとなった。

 

        高橋や伸ばしながらも三位下げ

 

        高橋や伸ばし足りずに三位下げ

 

        高橋や九位に入り力魅せ

 

 世界ランキング134位で2021年6月の最終プロテストにトップ合格し、このツアーにおける初優勝が待たれる佐久間朱莉(21歳、155㎝)は最終日-3、トータル-3と伸ばし、13位上げて14位タイに入った。

 

        佐久間朱莉確り伸ばし上げて魅せ

 

        佐久間朱莉連日上げて力魅せ

 

        佐久間朱莉上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング121位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算6勝の実績を持つイ・ミニョン(韓国、32歳、168㎝、73㎏)は最終日-2、トータル-3と伸ばして14位タイを維持した。

 

        イミニョンやじわりと伸ばし順位維持

 

        イミニョンや上位維持して力魅せ

 

        イミニョンや上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング76位でダイヤモンド世代をリードするひとり、95期生でトップ合格しこのツアーにおいて通算2勝の実績を持つ飛ばし屋の神谷そら(21歳、167㎝、60㎏)は最終日-1、トータル-3と少し伸ばしながらも、3位下がって14位タイとなった。

 

 世界ランキング119位で実力派中堅選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝の実績を持ち飛ばし屋の川岸史果(フミカ、29歳、166㎝)は最終日+2、トータル+2と伸ばし、9位上げて18位タイに入った。

 

        川岸やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        川岸や下がっても上げ力魅せ

 

        川岸や上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング124位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝の実績を持つペ・ソンウ(韓国、30歳、166㎝、59㎏)は最終日+1、トータル-1と少し落とし、12位下がって23位タイとなった。

 

 世界ランキング48位で実力派若手選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝の実績を持ち積極的に海外ツアーにも挑戦している岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)は最終日+1、トータルイーブンと少し落とし、15位下がって29位タイとなった。

 

 世界ランキング137位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算6勝の実績を持ち飛ばし屋の藤田さいき(38歳、168㎝、68㎏)は最終日+1、トータル+1と少し落とし、5位下がって32位タイとなった。

 

 そして世界ランキング123位でダイヤモンド世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝の実績を持ち今年は台湾女子ツアーにおいて優勝した川﨑春花(20歳、158㎝、51㎏)は最終日+4、トータル+3と落とし、29位も下がって43位タイとなった。

 

 それから予選ラウンド終了時に世界ランキング120位で実力派若手選手をリードするひとり、昨年このツアーにおいて念願の初優勝を果たした蛭田みな美(26歳、164㎝、57㎏)はトータル+3で54位タイ、世界ランキング98位で狭間世代をリードするひとり、昨年このツアーにおいて念願の初優勝を果たした菅沼菜々(24歳、158㎝)、世界ランキング104位の青木瀬令奈(31歳、153㎝、50㎏)、世界ランキング128位の穴井詩(ララ、36歳、165㎝、58㎏)は3人共トータル+4で61位タイ、世界ランキング107位の上田桃子(37歳、161㎝、54㎏)、世界ランキング140位でプラチナ世代をリードするひとり、今年このツアーにおいて念願の初優勝を果たした阿部未悠(23歳、155㎝)は共にトータル+5で67位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。

 

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 

 今日、私の住む奈良県は雨模様で、久し振りに午後はのんびりとゴルフツアーのテレビ観戦を楽しんだ。

 

 そして上にも書いたように鈴木愛の巧さ、それにも勝る竹田麗央の強さを目にして、幸せなひと時を過ごすことが出来た。

 

 昨日から応援しているスポーツ選手やチームの成績が沈みがちなところに、数日前から視始めた韓国ドラマ、「願いを言ってみて」の序盤がちょっと重くて、視続けるかどうか迷っている。

 

 その他諸々の所為もあり、悪天候と相俟って気持ちが弾まなかったので、好かった、好かった。ホッ。

 

 本当は自分で何かをして元気を得られるのが理想なんだが、平凡な日常生活を送っていると、中々そうは行かないからね。

 

 それはまあともかく、悪天候は国内女子ツアーだけでなく、米国女子ツアーにも影響を与えたようで、第3日目がサスペンデッドとなっているようだ。

 

 最終日の今日はその残りと最終ラウンドを行うわけであるが、10人出場していた日本人選手は9人が決勝ラウンドに進み、しかも上位争いをしているので、彼女等の活躍にも期待したい。

 

        米国で日本の選手活躍し

        更なる元気貰えるのかも

シェブロン選手権初日畑岡、古江、笹生、山下、岩井明、西郷、西村、勝、稲見、渋野等の様子・・・R6.4.19②

 4月18日(木)の21時15分頃から時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-15時間)の米国・テキサス州にある「ザ・クラブatカールトンウッズ・ニクラウスコース(6824ヤード、パー72)」において、米国女子ツアーのメジャー大会、「シェブロン選手権」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は520万ドル、昨年実績の優勝賞金は76.5万ドルで、1ドルを約154.6円とすれば、それぞれ約8億0390万円、約1億1830万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング18位で黄金世代を代表し、自他共に日本のエースと認める畑岡奈紗(25歳、158㎝)、世界ランキング22位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイを見せ続けている古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング25位で新世紀世代を代表し、2021年に全米女子オープンで優勝した飛ばし屋の笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)、世界ランキング26位で新世紀世代の国内組を代表し、一昨年昨年と連続で年間女王に輝いた山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏)、世界ランキング39位で新鋭の岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)、世界ランキング45位で新世紀世代をリードするひとり、すっかり復調した西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)、世界ランキング73位でプラチナ世代をリードするひとり、メンタルの強さと明るい笑顔が武器の西村優菜(23歳、150㎝、50㎏)、世界ランキング79位で黄金世代をリードするひとり、飛ばし屋の勝みなみ(25歳、157㎝、57㎏)、世界ランキング86位で狭間世代を代表し、東京五輪の銀メダリストの稲見萌寧(24歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング154位で黄金世代をリードするひとり、2019年の全英女子オープンにおいて優勝した渋野日向子(25歳、167㎝、62㎏)が出場している。

 

 そして国内女子ツアーの主力メンバーである世界ランキング19位で実力派ベテラン外国人選手を代表し、元世界ランキング1位で米国と韓国で賞金女王に輝いたレジェンドの申ジエ(韓国、35歳、155㎝、63㎏)も出場している。

 

 なおライブ中継であるがWOWOWライブで放送されている。

 

        米国の女子のツアーに日本人

        大挙出陣胸躍るかも

 

        国内の主力選手も出場し

        実力発揮期待するかも

 

 さて単独首位に立ったのは世界ランキング94位のローレン・コフリン(米国、31歳、170㎝)で、初日6バーディーの-6と大きく伸ばしている。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-6と順調に伸ばした。

 

        コフリンや大きく伸ばし首位に立ち

 

        コフリンやスタートダッシュ首位に立ち

 

        コフリンや首位発進で力魅せ

 

 2位タイに付けているのは勝みなみ、世界ランキング1位で出場試合4連勝の記録が掛かるネリー・コルダ(米国、25歳、178㎝)、世界ランキング145位のマリーナ・アレックス(米国、33歳、160㎝)で、初日-4まで伸ばしている。

 

 勝みなみは初日5バーディー、1ボギーの-4であった。

 

 初日の様子に付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタートで、前半では2ホールをパーで凌いだ後、第12、13ホールと連続でバーディーを決め、1つ空いて第15ホールでもバーディーを決め、残りの3ホールをパーで凌いだので、結局3打伸ばし、トータル-3として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからは第2ホールでバーディーを決め、続く5ホールをパーで凌いだ後、第8ホールでもバーディーを決め、続く第9ホールではボギーを叩いたので、ケ結局後半では更に1打伸ばし、トータル-4として第2日目へと繋いでいる。

 

        勝みなみ確り伸ばし二位に付け

 

        勝みなみスタートダッシュ二位に付け

 

        勝みなみ二位発進で力魅せ

 

        勝みなみ二位発進で期待させ

 

 ネリー・コルダは2日目6バーディー、2ボギーの-4であった。

 

 2日目はインスタートで、前半では2バーディー、1ボギーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して4バーディー、1ボギーの-3、トータル-4と伸ばしている。

 

        ネリーコルダ確り伸ばし二位に付け

 

        ネリーコルダ後半加速二位に付け

 

        ネリーコルダ二位発進で強さ魅せ

 

 マリーナ・アレックスは初日5バーディー、1ボギーの-4であった。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では1バーディー、1ボギーのイーブンと維持し、後半に入ってからは加速して4バーディーの-4、トータル-4と確り伸ばしている。

 

        アレックス確り伸ばし二位に付け

 

        アレックス後半加速二位に付け

 

        アレックス二位発進で力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング8位でかつて天才少女と呼ばれ、10代の頃から長く世界ランキング1位に君臨していたリディア・コニュージーランド、26歳、165㎝)、世界ランキング10位で少し前まで天才少女と呼ばれていたアタヤ・ティティクル(タイ、21歳、162㎝)、世界ランキング11位のリン・シユ(中国、28歳、170㎝)は3人共初日-3まで伸ばして5位タイに付けている。

 

 そして畑岡奈紗、古江彩佳、岩井明愛、世界ランキング12位で妖精と呼ばれていたブルック・ヘンダーソン(カナダ、26歳、163㎝)は4人共初日-1と少し伸ばして18位タイに付けている。

 

 畑岡奈紗は初日4バーディー、3ボギーの-1であった。

 

 初日はインスタートで、前半では2バーディー、1ボギーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからは2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-1と維持している。

 

        畑岡奈紗少し伸ばして上位付け

 

        畑岡奈紗前半伸ばし上位付け

 

        畑岡奈紗上位発進強さ魅せ

 

 古江彩佳は初日3バーディー、2ボギーの-1であった。

 

 初日はインスタートで、前半では2バーディー、1ボギーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからは1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-1と維持している。

 

        古江彩佳少し伸ばして上位付け

 

        古江彩佳前半伸ばし上位付け

 

        古江彩佳上位発進力魅せ

 

 岩井明愛は初日4バーディー、3ボギーの-1であった。

 

 初日はインスタートで、前半では1バーディー、2ボギーの+1と少し落としたが、後半に入ってからは加速して3バーディー、1ボギーの-2、トータル-1と伸ばしている。

 

        岩井明愛少し伸ばして上位付け

 

        岩井明愛後半加速上位付け

 

        岩井明愛上位発進力魅せ

 

 また笹生優花、山下美夢有、申ジエ、世界ランキング17位のアライセン・カーパズ(米国、26歳、175㎝)は4人共初日イーブンで31位タイに付けている。

 

 笹生優花は初日1イーグル、2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーのイーブンであった。

 

        笹生優花スコア維持して中位付け

 

        笹生優花中位発進意地を魅せ

 

 山下美夢有は初日3バーディー、3ボギーのイーブンであった。

 

        山下やスコア維持して中位付け

 

        山下や中位発進意地を魅せ

 

 また、西郷真央、世界ランキング15位のヤン・エイミー(梁煕英、韓国、34歳、173㎝)は共に初日+1と少し落として54位タイと少し出遅れている。

 

 また、西村優菜、稲見萌寧、世界ランキング4位のイン・ルオニン(中国、21歳)、世界ランキング5位のミンジー・リー(オーストラリア、27歳、165㎝)、世界ランキング7位のチャーリー・ハル(イングランド、28歳、168㎝)は5人共初日+2まで落として68位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング3位のセリーヌ・ビュティエ(フランス、30歳、165㎝)、世界ランキング7位のキム・ヒョージュ(韓国、28歳、166㎝、63㎏)はともに初日+3まで落として86位タイと出遅れている。

 

 そして渋野日向子、世界ランキング6位のコ・ジンヨン(韓国、28歳、165㎝)、世界ランキング13位のメーガン・カン(米国、26歳、155㎝)は初日+4まで落として101位タイと大きく出遅れている。

 

 世界ランキング16位のハナ・グリーン(オーストラリア、27歳、170㎝)は初日+5と大きく落として115位タイと大きく出遅れている。

 

 そして、世界ランキング14位のアリソン・リー(米国、29歳、175㎝)は初日+6と大きく落として122位タイと大きく出遅れている。 

サウジオープン(アジアンツアー)第2日目、生源寺、池村、関藤、谷等の様子・・・R6.4.19①

 4月17日(水)の12時20分頃から時差-6時間のサウジアラビアにある「リヤド・ゴルフクラブ(7246ヤード、パー71)」においてアジアンツアー、「サウジ・オープン」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 既に第3日目、すなわち決勝ラウンド初日が進行中であるが、ここでは第2日目の様子に付いて触れておく。

 

 公式サイトによると賞金総額は100万ドルとなっており、1ドルを約154.4円とすれば、これは約1億5440万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング386位の生源寺龍憲(タツノリ、25歳、162㎝、65㎏)、世界ランキング544位の池村寛世(トモヨ、28歳、166㎝、72㎏)、世界ランキング1051位の関藤直煕(ナオキ、26歳、171㎝、68㎏)、世界ランキング2770位の谷昭範(アキノリ、49歳、173㎝、76㎏)が出場している。

 

 このツアーにも日本人選手の出場が増え、優勝する選手も出始めているので、今週も期待が膨らむ。

 

        サウジにてアジアンツアー開かれて

        日本の選手出ているのかも

 

        アジアンのツアーで日本の選手等

        優勝し出し面白いかも

 

 さて、単独で首位を維持しているのは世界ランキング228位のジョン・カトリン(米国、33歳)で、2日目4バーディーの-4、トータル-10と伸ばしている。

 

 2日目はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-6からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-8と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-10と順調に伸ばした。

 

        ジョンカトリン確り伸ばし首位を維持

 

        ジョンカトリン首位を維持して強さ魅せ

 

        ジョンカトリン首位で通過し強さ魅せ

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング403位のリー・ハオトン(李昊桐、中国、28歳、183㎝、75㎏)、世界ランキング560位のスコット・ヘンド(オーストラリア、50歳、180㎝、82㎏)で、トータル-9まで伸ばしている。

 

 リー・ハオトンは2日目7バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばして8位上げて来た。

 

 2日目はインスタート(第10ホールから)で、トータル-3からスタートして、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-5と伸ばし、後半に入ってからは加速して4バーディーの-4、トータル-9と確り伸ばしている。

 

        リーハオトン大きく伸ばし二位に上げ

 

        リーハオトン後半加速二位に上げ

 

        リーハオトン二位まで上げて力魅せ

 

 スコット・ヘンドは2日目5バーディー、1ボギーの-4と伸ばして2位を維持している。

 

 2日目はインスタートで、トータル-5からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-8と伸ばし、後半に入ってからも、2バーディー、1ボギーの-1、トータル-9と少し伸ばした。

 

        スコットや確り伸ばし二位を維持

 

        スコットや二位を維持して力魅せ

 

        力魅せ二位を維持したヘンドかな

 

 4位タイに付けているのは世界ランキング435位のスティーブン・ルートン(イングランド、40歳、191㎝、83㎏)、世界ランキング108位のダビド・プイグ(スペイン、22歳、188㎝、84kg)で、トータル-8まで伸ばしている。

 

 スティーブ・ルートンは2日目8バーディー、1ボギーの-7と爆発的に伸ばし20位も上げて来た。

 

 2日目はインスタートで、トータル-1からスタートして、前半ではいきなり6バーディー、1ボギーの-5、トータル-6と大きく伸ばし、後半に入ってからも、2バーディーの-2、トータル-8と伸ばしている。

 

        ルートンや爆発魅せて四位付け

 

        ルートンや大きく上げて力魅せ

 

        ルートンや四位で通過力魅せ

 

 ダビド・プイグは2日目1イーグル、7バーディー、2ボギー、1トリプルボギーの-4と伸ばして2位上げて来た。

 

 2日目はインスタートで、トータル-4からスタートして、前半ではいきなり1イーグル、5バーディーの-7、トータル-11と爆発的に伸ばしたが、後半に入ってからは2バーディー、2ボギー、1トリプルボギーの+3、トータル-8と落としている。

 

        ダビドプイグ確り伸ばし上げて魅せ

 

        ダビドプイグスタートダッシュ上げて魅せ

 

        ダビドプイグ四位で通過強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング254位のキラデク・アフィバーンラト(タイ、34歳、172㎝、104㎏)は2日目-4、トータル-7と伸ばし、4位上げて6位タイに付けて来た。

 

        キラデクや確り伸ばし上げて魅せ

 

        キラデクや六位まで上げ強さ魅せ

 

        強さ魅せアフィバーンラト六位通過

 

 世界ランキング614位のウェイド・オムスビー(オーストラリア、44歳、175㎝、72㎏)は2日目-2、トータル-7と伸ばしながらも4位下がっている。

 

 そして生源寺龍憲は2日目3バーディー、2ボギーの-1、トータル-6と少し伸ばしながらも8位下がって10位タイとなっている。

 

 2日目はアウトスタートでトータル-5からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-6と少し伸ばしたが、後半に入ってからは1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-6と伸ばせなかった。

 

        生源寺伸ばしながらも八位下げ

 

        生源寺伸ばし足りずに八位下げ

 

        生源寺十位止まり力魅せ

 

        生源寺十位で通過期待させ

 

 また世界ランキング954位のシャスティン・クウィバン(フィリピン、28歳)も2日目-1、トータル-6と少し伸ばしながらも8位下がって10位タイとなっている。

 

 世界ランキング239位のデンウィット・ボリボーンサブ(タイ、20歳)は2日目-3、トータル-4と伸ばし、7位上げて17位タイに付けて来た。

 

        デンウィット確り伸ばし上げて魅せ

 

        デンウィット上位まで上げ強さ魅せ

 

        強さ魅せボリボーンサブ上位通過

 

 世界ランキング268位のパチャラ・コンワットマイ(タイ、24歳、185㎝、82㎏)は2日目-3、トータル-3と伸ばし、19位上げて24位タイに付けて来た。

 

        確り伸ばし上げて魅すパチャラかな

 

        確りと上げ強さ魅すパチャラかな

 

        意地を魅せコンワットマイ中位通過

 

 世界ランキング376位のサリット・スワナラット(タイ、26歳)は2日目-1、トータル-3と少し伸ばしながらも、7位下がって24位タイとなっている。

 

 世界ランキング454位のユウヘニオ・チャカラ(スペイン、24歳、188㎝、84㎏)は2日目-2、トータル-2と伸ばし、10位上げて33位タイに付けて来た。

 

        ユウヘニオじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        ユウヘニオ確り上げて力魅せ

 

        意地を魅せ中位で通過チャカラかな

 

 世界ランキング322位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン、48歳、188㎝、86㎏)は2日目+1、トータル-1と少し落とし、29位も下がって46位タイとなっている。

 

 世界ランキング279位のサドム・ケーオカンジャナ(タイ、25歳)は2日目-4、トータルイーブンと伸ばし、53位も上げて56位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        確り伸ばし上げて魅すサドムかな

 

        大きく上げて強さ魅すサドムかな

 

        意地を魅せケーオカンジャナ中位通過

 

 そして世界ランキング236位のトラビス・スミス(オーストラリア、29歳)は2日目+1、トータルイーブンと少し落とし、32位も下がって56位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 なお今回は前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に56位タイまでに入っていた66名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 それから池村寛世はトータル+2で80位タイ、世界ランキング203位でかつてアジアの大砲と呼ばれていたガビン・グリーン(マレーシア、30歳、185㎝、86㎏)、世界ランキング385位のミゲル・タブエナ(フィリピン、29歳、168㎝、66㎏)は共にトータル+3で94位タイ、谷昭範はトータル+5で108位タイ、世界ランキング334位のプーム・サクサンシン(タイ、30歳)はトータル+6で113位タイ、関藤直煕はトータル+8で119位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。