sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週のゴルフ世界ランキングにおける女子日本人選手の変動等・・・R6.4.16②

 先週から今週に掛けて彼方此方で世界ランキングの変動に大きく関係しそうな男女ゴルフツアーの開催が予定された。

 

 男子ツアーに付いては既に触れたので、今回は女子ツアーに付いて簡単に触れておきたい。

 

 先ずは国内のツアーから見ておくと、4月9日(火)の朝から大分県にある「臼杵カントリークラブ(6449ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「フンドーキンレディース」が3日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に58位タイまでに入っていた74名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 このツアーの性質としては若手選手の比較的はっきりとした入れ替わりが観られるように思われるが、今季は2022年11月の最終プロテストに合格した95期生に加えて2023年11月の最終プロテストに合格した96期生の出場が目に付くようになった。

 

 なおライブ中継に付いてはCS放送のスカイAにより3日間に亘ってたっぷりと放送された。

 

 さて、単独首位に抜け出て、見事逆転優勝したのは世界ランキング519位でこのツアーにおいて通算4勝の実績を持つ福山恵梨(31歳、170㎝、60㎏)で、トータル-7までのばした。

 

 なお、この勝利はこの大会で連覇に当たり、このツアーにおいて通算5勝目となり、この試合の結果を踏まえて、世界ランキングは417位まで上がっている。

 

        福山恵梨連覇果たして五勝目に

        下では強さ魅せ付けるかも

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング912位でこのツアーにおいて初優勝を期待されたアマチュアの山下アミ(19歳、163㎝)で、トータル-6まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは680位まで上がっている。

    

 3位タイに入ったのは世界ランキング629位でこのツアーにおける初優勝が待たれる最強アズマ軍団総帥の東浩子(31歳、156㎝、52㎏)、世界ランキング630位でこのツアーにおける初優勝が待たれる狭間世代の常(ツネ)文恵(24歳、170㎝、52㎏)、世界ランキング992位でティーチングプロ資格を持つ狭間世代の古家翔香(フルヤ・ショウカ、24歳、154㎝、50㎏)で、トータル-5まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは東浩子が597位まで上がり、常文恵が576位まで上がり、古家翔香が793位まで上がっている。

 

 また4月12日(金)の朝から熊本県にある「熊本空港カントリークラブ(6518ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「KKT杯バンテリンレディスオープン」が3日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に42位タイまでに入っていた51位名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。 

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではCS放送の日テレジータスによって3日間に亘って放送されていたが、1日中たっぷりと予定されているのは初日だけで、最終日の午後、すなわちクライマックスの盛り上がりは録画中継となった。

 

 インターネットの動画配信サイトのU-NEXT、DAZNでは3日間に亘ってたっぷりと配信され、最後までライブで楽しむことが出来た。

 

        国内の女子のツアーはネットにて

        ラストもライブ楽しめたかも

 

 さて単独首位に抜け出て、見事逆転優勝したのは世界ランキング91位でダイヤモンド世代をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれていた飛ばし屋の竹田麗央(リオ、21歳、166㎝、68㎏、レジェンド平瀬真由美の姪)で、トータル-7まで伸ばした。

 

 なおこれがこのツアーにおいて念願の初優勝となり、この試合の結果を踏まえて、世界ランキングは74位まで上がっている。

 

        竹田麗央漸く勝利実現し

        此れから飛躍期待膨らみ

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング56位で実力派中堅選手を代表し、このツアーにおいて通算20勝の実績を持ちパット巧者の鈴木愛(29歳、155㎝)、世界ランキング133位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算6勝の実績を持つイ・ミニョン(韓国、32歳、168㎝、73㎏)、世界ランキング248位で狭間世代の成長株のひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる鶴岡果恋(24歳、166㎝、52㎏)で、トータル-5まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは鈴木愛が51位まで上がり、イ・ミニョンが121位まで上がり、鶴岡果恋が203位まで上がっている。

 

 次に海外ツアーに付いて見て行くと、4月10日(水)から時差+1時間のオーストラリア・ニューサウスウェールズ州にある「ウォルカ・ゴルフクラブ」においてオーストラリア女子ツアー(WPGAツアー、ALPGツアー等と呼ばれる)、「ワールド・サンド・グリーンズ選手権」が2日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は14万ドル、優勝賞金は2.1万ドルとなり、オーストラリアドルとすれば1ドルが約99.0円なので、これはそれぞれ約1390万円、約208万円であった。

 

 米ドルとしてもこれらの1.5倍程度になるだけなので、ステップアップツアーレベルとなっている。

 

 さて、優勝したのは世界ランキング415位のリディア・ホール(ウェールズ、36歳、158㎝)で、トータル-2まで伸ばした。

 

 なおこの試合後の世界ランキングは415位のままであった。

 

 要するに2日間競技で、どうやら世界ランキングの変動には関係していないようである。

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング509位のコルチェヴァ・ワングラス(タイ、17歳)で、トータル-1まで伸ばした。

 

 なおこの試合後の世界ランキングは513位であった。

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング684位のウェニン・ケイ(ニュージーランド、27歳、165㎝)、世界ランキング712位のジェス・ウェティング(オーストラリア、26歳、168㎝)、世界ランキング756位のダニー・バスケス(オーストラリア、24歳)で、トータルイーブンであった。

 

 なおこの試合後の世界ランキングはウェニン・ケイが693位で、ジェス・ウェティングが709位で、ダニー・バスケスが760位であった。

 

 また4月11日(木)の朝から韓国・京畿道にある「クラブ72・カントリークラブ(予選6648ヤード、決勝6685ヤード、ともにパー72)」において韓国女子ツアー(KLPGAツアー)、「メディヒール・韓国日報チャンピオンシップ」が4日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は10億ウォンとなっており、1ウォンを約0.111円とすれば、これは約1億1100万円となって、国内女子ツアーと同レベルとなっていた。

 

 このツアーは全体でも年々拡充されており、今年は全30試合で賞金総額が約320億ウォンとなり、これは約35億5000万円となる。

 

 そして賞金総額10億ウォン以上の試合が19試合もあるそうだ。

 

 なお日本人選手の出場はなかったようである

 

        韓国の女子のツアーも拡充し

        更に競り合い盛り上がるかも

 

 さて、優勝したのは世界ランキング70位のパク・ジヨン(韓国、28歳、166㎝)で、トータル-22まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは53位まで上がっている。

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング121位のジョン・ユンジ(韓国、23歳、 165㎝)で、トータル-16まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは100位まで上がっている。

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング66位のパク・ヒョンギョン(韓国、24歳、 167㎝)、世界ランキング327位のチェ・アヨン(韓国、23歳、166㎝)で、トータル-12まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはパク・ヒョンギョンが60位まで上がり、チェ・アヨンが264位まで上がっている。

 

 また、4月12日(金)の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のフランスにある「ゴルフ・デ・テーラ・バランス(5970ヤード、パー72)」において、欧州女子ツアーの下部に当たるLETアクセスシリーズ、「テーラ・バランス・レディースオープン」が3日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は42500ユーロとなっており、1ユーロを約164円とすれば、これは約697万円であった。

 

 なお、日本人選手としては世界ランキング1023位の早川真帆(27歳、155㎝)、黄金世代の澤田知佳(25歳、165㎝、56㎏)が出場して、2人共予選を通過していた。

 

 さて、優勝したのは世界ランキング659位のアンナ・マグナソン(スウェーデン、29歳)で、トータル-9まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは541位まで上がっている。

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング1294位でアマチュアのサラ・ブレンチャイネフ(フランス)で、トータル-8まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは830位まで上がっている。

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング473位のエイミー・テイラー(イングランド)で、トータル-3まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは433位まで上がっている。

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング863位のゼン・ボンタン(オランダ、26歳)、世界ランキング882位のアナ・ダウソン(イングランド、23歳)で、トータル-2まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはゼン・ボンタンが783位まで上がり、アナ・ダウソンが790位まで上がっている。

 

 そして澤田知佳はトータル+7まで落として41位タイとなり、早川真帆はトータル+10まで落として49位タイとなった。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、早川真帆の世界ランキングは1034位まで下がっている。

 

 それから残念ながら米国女子ツアー、その下部に当たるエプソンツアー、欧州女子ツアーはオープンウイークであった。

 

 次に今週のゴルフの世界ランキングにおける女子日本人選手の変動に付いて触れておく。

 

 先ず日本人の中で1~20番目の選手に付いては以下のようであった。

 

   順位  変動  氏名     

  18位 ↑ 1 畑岡奈紗(25歳、158㎝)

  22位  -   古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)

  25位 ↑ 1 笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)   

  26位 ↓ 1 山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏)     

  39位  ー   岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏)

  44位 ↑ 1 小祝さくら(26歳、158㎝、58㎏)

  45位 ↓ 2 西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)

  48位 ↓ 1 岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏)

  51位 ↑ 5 鈴木愛(アイ、29歳、155㎝) 

  61位 ↓ 1 櫻井心那(ココナ、20歳、166㎝、62㎏)   

  73位  ―   西村優菜(23歳、150㎝未満 50㎏)  

  74位 ↑17 竹田麗央(リオ、21歳、166㎝、68㎏)

  76位 ↓ 1 神谷そら(20歳、167㎝、60㎏、95期生)   

  79位 ↓ 1 勝みなみ (25歳、157㎝、57㎏)       

  86位 ↓ 3 稲見萌寧(モネ、24歳、166㎝、58㎏)

  87位 ↓ 1 吉田優利(23歳、158㎝、58㎏)

  98位 ↓ 1 菅沼菜々(24歳、158㎝) 

  99位  ー   菊地絵理香(35歳、157㎝、52㎏)

 104位 ↑ 3 青木瀬令奈(31歳、153㎝、50㎏)

 107位 ↓ 5 上田桃子(37歳、161㎝、54㎏)

 

 続いて以下、500位までの範囲で10位以上上がった選手に付いて見ておく。

 

 国内女子ツアーにおいて10位タイに入った木村彩子(28歳、155㎝、50㎏)は10位上がって162位に、国内女子ツアーにおいて2位タイに入った狭間世代の鶴岡果恋(24歳、166㎝、52㎏)は45位上がって203位に、、国内女子ツアーにおいて10位タイに入った黄金世代の河本結(ユイ、25歳、163㎝、58㎏)は11位上がって231位に、国内女子ツアーにおいて5位タイに入った脇元華(26歳、174㎝、64㎏)は30位上がって240位に、国内女子ツアーにおいて22位タイに入った95期生の小林光希(ミツキ、22歳、161㎝)は21位上がって250位に、国内女子ツアーにおいて22位タイに入った宮田成華(ナルハ、26歳、165㎝)は16位上がって342位になっている。

 

 また、国内女子ツアーにおいて37位タイに入った鬼頭さくら(29歳、162㎝、63㎏)は13位上がって351位に、ステップアップツアーにおいて優勝した福山恵梨(31歳、170㎝、60㎏)は102位上がって417位に、国内女子ツアーにおいて39位タイに入ったプラチナ世代の上野菜々子(23歳、164㎝、57㎏)は13位上がって444位に、国内女子ツーにおいて単独48位に入った95期生の奥山純菜(22歳、157㎝、55㎏)は21位上がって486位に、国内女子ツアーにおいて28位タイに入った木戸愛(メグミ、34歳、172㎝、56㎏)は16位上がって490位になっている。

 

今週のゴルフ世界ランキングにおける男子日本人選手の変動等・・・R6.4.16①

 先週から今週に掛けて世界の彼方此方で世界ランキングの変動に大きく関係しそうな男女ゴルフツアーが開催された。

 

 今回は男子ツアーの様子に付いて簡単に触れておきたい。

 

 先ずは国内のツアーから見ておくと、残念ながら国内男子ツアー、およびこのツアーの下部に当たるABEMAツアーはオープンウイークであった。

 

 次に海外のツアーを見て行くと、4月11日(木)の午後から時差-7時間の南アフリカにある「セレンゲティー・エステーツ(7761ヤード、パー72)」において南アフリカ男子ツアー(サンシャインツアー)、「ザ・ツアー選手権}が4日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万ランドとなっており、1ランドを約8.10円とすれば、これは約1620万円であった。

 

 なお日本人選手はエントリーしていなかった。

 

 さて優勝したのは世界ランキング992位のジョナサン・ブルームヘッド(南アフリカ)で、トータル-16まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは668位まで上がっている。

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング537位のルイス・アルバート南アフリカ)、世界ランキング804位のルペルト・カミンスキー南アフリカ)で、トータル-14まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはルイス・アルバートが482位まで上がり、ルペルト・カミンスキーが708位まで上がっている。

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング315位のジェイデン・シェイパー(南アフリカ)で、トータル-12まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは299位まで上がっている。

 

 また、4月11日(木)の夜から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・ジョージア州にある「オーガスタナショナル・ゴルフクラブ(7555ヤード、パー72)」において米国男子ツアーのメジャー大会、「マスターズ」が4日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額が2000万ドル、優勝賞金が360万ドルとなり、1ドルを約154円とすれば、これはそれぞれ約30億8000万円、約5億5400万円となった。

 

 日本人選手としては世界ランキング12位でマスターズチャンピオンの仲間入りをしたエースの松山英樹(32歳、180㎝、90㎏)、世界ランキング87位でDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)における活躍により主戦場を米国男子ツアーに移した新鋭の久常涼(21歳、175㎝、75㎏)が出場して、松山英樹が苦戦しながらも何とか予選を通過した。

 

 なお全体では前半2ラウンドに亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っていた60名の選手が後半2ラウンドに亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。  

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視ることが出来るテレビでは地上波のTBS系列とBS-TBSを巧く繋ぎ、4日間に亘ってたっぷりと放送されていた。

 

 そしてインターネットによる動画配信サイトではU-NEXTで4日間に亘ってたっぷりと配信されていた。

 

 さて単独首位を維持したまま見事優勝したのは世界ランキング1位のスコッティー・シェフラー(米国、27歳、191㎝、91㎏)で、トータル-11まで伸ばした。

 

 なおこれがこの大会では通算2勝目となり、このツアーにおいては今年3勝目、通算9勝目となって、この試合の結果を踏まえて、世界ランキングは1位を維持している。

 

 要するに元々1位でこれ以上上げ様が無いが、より盤石なものとしたわけである。

 

        シェフラーやランク一位を盤石に

        確かな強さ見せられたかも

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング9位のルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン、24歳、191㎝、86㎏)で、トータル-7まで伸ばした

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは7位まで上がっている。

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング11位のマックス・ホーマ(米国、33歳、 185㎝、82㎏)、世界ランキング13位のトミー・フリートウッド(イングランド、33歳、180㎝、76㎏)、世界ランキング20位で日系のコリン・モリカワ(米国、27歳、175㎝、73㎏)で、トータル-4まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果を踏まえて、世界ランキングはマックス・ホーマが9位まで上がり、トミー・フリートウッドが11位まで上がり、コリン・モリカワが13位まで上がっている。

 

 そして松山英樹はトータル+7まで落として38位タイとなり、この試合の結果を踏まえて、世界ランキングは15位まで下がっている。

 

 残念ながら予選落ちとなった久常涼の世界ランキングは89位まで下がっている。

 

 それからオーストラリア男子ツアーは先週予選会が行われ、アジアンツアー、米国男子ツアーの下部に当たるコーンフェリーツアーは残念ながらオープンウイークとなっていた。  

    

 次に今週のゴルフの世界ランキングにおける男子日本人選手の変動に付いて触れておく。

 

 先ず日本人の中で1~20番目の選手に付いては以下のようであった。

 

   順位  変動     氏名       

  15位 ↓ 3 松山英樹(32歳、180㎝、90㎏)

  75位 ↑ 4 中島啓太(23歳、177㎝、75㎏) 

  89位 ↓ 2 久常涼(21歳、175㎝、75㎏) 

  90位 ↓ 2 星野陸也(27歳、186㎝、80㎏)  

 104位 ↑ 1 金谷拓実(25歳、172㎝、75㎏)

 154位 ↓ 5 蝉川泰果(タイガ、23歳、175㎝、77㎏) 

 240位 ↓ 3 石川遼(32歳、175㎝、75㎏)  

 282位 ↓ 4 稲森佑貴(29歳、169㎝、68㎏) 

 294位 ↓ 4 今平周吾(31歳、165㎝、67㎏) 

 297位 ↑ 5 川村昌弘(30歳、172㎝、72㎏)

 305位 ↓ 2 谷原秀人(45歳、178㎝、80㎏)

 306位 ↓ 1 平田憲聖(23歳、170㎝、70㎏)

 312位 ↓ 4 比嘉一貴(28歳、158㎝、70㎏) 

 314位  ー   永野竜太郎(35歳、181㎝、85㎏) 

 318位 ↓ 2 大槻智春(34歳、172㎝、94㎏)

 337位 ↓ 3 堀川未来夢(ミクム、31歳、176㎝、84㎏)

 338位 ↓ 1 鍋谷太一(27歳、177㎝、72㎏)

 341位 ↑ 2 杉浦悠太(22歳、172㎝、74㎏)

 350位  ー   幡地隆寛(30歳、188㎝、98㎏)

 368位 ↓ 5 岩田寛(43歳、178㎝、74㎏)  

 

 続いて以下、1200位までの範囲で5位以上上がった選手に付いて見ておく。

 

 生源寺龍憲(タツノリ、25歳、162㎝、65㎏)は14位上がって386位に、吉田泰基(タイキ、26歳、173㎝、75㎏)は10位上がって410位に、杉原大河(タイガ、24歳、175㎝、80㎏)は15位上がって618位に、勝俣陵(リョウ、28歳、174㎝、73㎏)は9位上がって716位に、金子駆太(コウタ、21歳、177㎝、83㎏)は9位上がって749位になっている。

 

 また、坂本雄介(25歳、174㎝、74㎏)は7位上がって858位に、篠優希(ユウキ、27歳、178㎝、78㎏)は12位上がって990位に、安本大祐(ダイスケ、37歳、175㎝、55㎏)は5位上がって1059位に、山田大晟(タイセイ、28歳、178㎝、80㎏)は5位上がって1095位に、大内智文(トモフミ、27歳、178㎝、72㎏)は5位上がって1156位になっている。

 

 結局、結果的に日本人選手の世界ランキングの変動に大きく関係しそうな大会が少なかったようで、今週もう少し大きな変動があることを期待したい。

マスターズ(海外男子ツアー)最終日、スコッティー・シェフラーおめでとう! 松山英樹等の様子・・・R6.4.15①

 4月11日(木)の夜から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・ジョージア州にある「オーガスタナショナル・ゴルフクラブ(7555ヤード、パー72)」において米国男子ツアーのメジャー大会、「マスターズ」が4日間の日程で開催されており、その最終日が終わった。

 

 初日は悪天候の所為で開始時間が遅らされ、予定されていた第1ラウンドを終わらせることが出来ず、日没サスペンデッドとなった。

 

 第2日目は第1ラウンドの残りと第2ラウンドが並行して行われた。

 

 そして第3日目からは予定通りに進行することが出来た。

 

 公式サイトによると昨年実績の賞金総額は1800万ドル、優勝賞金は324万ドルであったから、1ドルを約154円とすれば、それぞれ約27億7000万円、約4億9900万円であった。

 

 それが今年は賞金総額が2000万ドル、優勝賞金が360万ドルに増額されたから、それぞれ約30億8000万円、約5億5400万円となった。

 

 日本人選手としては世界ランキング12位でマスターズチャンピオンの仲間入りをしたエースの松山英樹(32歳、180㎝、90㎏)、世界ランキング87位でDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)における活躍により主戦場を米国男子ツアーに移した新鋭の久常涼(21歳、175㎝、75㎏)が出場して、松山英樹が苦戦しながらも何とか予選を通過した。

 

 なお全体では前半2ラウンドに亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っていた60名の選手が後半2ラウンドに亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

        ぎりぎりで松山英樹通過して

        ホッと一息此の後期待     

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視ることが出来るテレビでは地上波のTBS系列とBS-TBSを巧く繋ぎ、4日間に亘ってたっぷりと放送されていた。

 

 そしてインターネットによる動画配信サイトではU-NEXTで4日間に亘ってたっぷりと配信されていた。

 

 さて単独首位を維持したまま見事優勝したのは世界ランキング1位のスコッティー・シェフラー(米国、27歳、191㎝、91㎏)で、最終日7バーディー、3ボギーの-4、トータル-11と伸ばした。

 

 最終日も全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-7からスタートして、前半では3バーディー、2ボギーの-1、トータル-8と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して4バーディー、1ボギーの-3、トータル-11と伸ばした。

 

 なおこれがこの大会では通算2勝目となり、このツアーにおいては今年3勝目、通算9勝目となって、この試合の結果を踏まえて、世界ランキングは1位を維持している。

 

 要するに元々1位でこれ以上上げ様が無いが、より盤石なものとしたわけである。

 

        シェフラーや確り伸ばし首位を維持

 

        シェフラーや後半加速首位を維持

 

        シェフラーや独走勝ちで強さ魅せ

 

        シェフラーやランク一位を盤石に

        確かな強さ見せられたかも

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング9位のルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン、24歳、191㎝、86㎏)で、最終日5バーディー、1ダブルボギーの-3、トータル-7と伸ばして2位上げて来た。

 

 最終日はトータル-4からスタートし前半では3バーディーの-3、トータル-7と伸ばし、後半に入ってからは2バーディー、1ダブルボギーのイーブン、トータル-7と維持した。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは7位まで上がっている。

 

        アベルグや確り伸ばし上げて魅せ

 

        アベルグや最後まで上げ強さ魅せ

 

        アベルグや二位に入って強さ魅せ

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング13位のトミー・フリートウッド(イングランド、33歳、180㎝、76㎏)、世界ランキング11位のマックス・ホーマ(米国、33歳、185㎝、82㎏)、世界ランキング20位で日系のコリン・モリカワ(米国、27歳、175㎝、73㎏)で、トータル-4まで伸ばした。

 

 トミー・フリートウッドは最終日3バーディーの-3と伸ばして6位上げて来た。

 

 最終日はトータル-1からスタートして前半では2バーディーの-2、トータル-3と伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-4と少し伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは11位まで上がっている。

 

        確り伸ばし上げて魅すトミーかな

 

        下っても上げ強さ魅すトミーかな

 

        強さ魅せフリートウッド三位入り

 

 マックス・ホーマは最終日3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの+1と少し落としながらも3位を維持した。

 

 最終日はトータル-5からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-6と少し伸ばしたが、後半に入ってからは1バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの+2、トータル-4と落とした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは9位まで上がっている。

 

        マックスや落としながらも三位維持

 

        マックスや前半伸ばし三位維持

 

        強さ魅せ三位入りしたホーマかな

 

 コリン・モリカワは最終日3バーディー、1ボギー、2ダブルボギーの+2、トータル-4と落として1位下がった。

 

 最終日はトータル-6からスタートして、前半では1バーディー、1ダブルボギーの+1、トータル-5と少し落とし、後半に入ってからは2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの+1、トータル-4と少し落とした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは13位まで上がっている。

 

        モリカワやじわじわ落とし一位下げ

 

        モリカワや最後は順位下げながら

        其れでも三位流石なのかも

 

        モリカワや三位に入り強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング210位で主戦場をリブゴルフに移している飛ばし屋のブライソン・デシャンボー(米国、30歳、185㎝、107㎏)は最終日+1、トータル-2と落とし、1位下がって6位タイとなった。

 

 世界ランキング5位で東京五輪において銀メダルに輝いたザンダー・シャウフェレ(米国、30歳、178㎝、79㎏)は最終日+1、トータル-1と少し落とし、2位下がって単独8位となった。

 

 世界ランキング19位のティレル・ハットン(イングランド、32歳、175㎝、73㎏)は最終日-3、トータルイーブンと伸ばし、12位上げて9位タイに入った。

 

        ハットンや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ハットンや最後まで上げ強さ魅せ

 

        ハットンや九位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング14位のキャメロン・ヤング(米国、26歳、180㎝、84㎏)は最終日+1、トータルイーブンと少し落としながらも9位タイを維持した。

 

        キャメロンや落としながらも九位維持

 

        キャメロンや九位維持して強さ魅せ

 

        強さ魅せ九位に入るヤングかな

 

 世界ランキング16位のキーガン・ブラッドリー(米国、37歳、191㎝、86㎏)は最終日-3、トータル+4と伸ばし、19位上げて22位タイに入った。

 

        ブラッドリー確り伸ばし上げて魅せ

 

        ブラッドリー最後まで上げ強さ魅せ

 

        ブラッドリー上位に迫り意地を魅せ

 

 世界ランキング2位のロリー・マキロイ(北アイルランド、34歳、178㎝、73㎏)は最終日+1、トータル+4と少し落とし、1位下がって22位タイとなった。

 

 世界ランキング10位で欧米の両方で活躍しているマシュー・フィッツパトリック(イングランド、29歳、178㎝、70㎏)は最終日+3、トータル+4と落とし、6位下がって22位タイとなった。

 

 世界ランキング7位のパトリック・カントレー(米国、32歳、183㎝、86㎏)は最終日+4、トータル+4と落とし、9位下がって22位タイとなった。

 

 世界ランキング17位のラッセル・ヘンリー(米国、35歳、183㎝、82㎏)は最終日-1、トータル+7と少し伸ばし、7位上げて38位タイに入った。

 

        ヘンリーや少し伸ばして上げて魅せ

 

        ヘンリーや決勝で上げ強さ魅せ

 

        ヘンリーや中位に入り意地を魅せ

 

 そして松山英樹は、最終日1バーディー、3ボギーの+2、トータル+7と落とし、10位下がって38位タイとなった。

 

 最終日はトータル+5からスタートし、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル+5と維持したが、後半に入ってからは2ボギーの+2、トータル+7と落とした。

 

 これまでもよくあったような最後の奮起に期待したが、今回はちょっと難しかったようだ。

 

 仕方がない。

 

 また次の機会に期待しよう。

 

 でもまあ、完走出来て、好かった、好かった。ホッ。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは15位まで下がっている。

 

        松山や後半落とし順位下げ

        次の機会に期待するかも

 

        松山や中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング15位のサヒス・ティーガラ(米国、26歳、180㎝、81㎏)は最終日+3、トータル+9と落とし、9位下がって45位タイとなった。

 

 そして世界ランキング3位のジョン・ラーム(スペイン、29歳、188㎝、100㎏)は最終日+4、トータル+9と落とし、17位下がって45位タイとなった。

KKT杯バンテリンレディスオープン(国内女子ツアー)最終日、竹田麗央おめでとう! ・・・R6.4.14②

 4月12日(金)の朝から熊本県にある「熊本空港カントリークラブ(6518ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「KKT杯バンテリンレディスオープン」が3日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に42位タイまでに入っていた51位名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。 

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではCS放送の日テレジータスによって3日間に亘って放送されていたが、1日中たっぷりと予定されているのは初日だけで、最終日の午後、すなわちクライマックスの盛り上がりは録画中継となった。

 

 インターネットの動画配信サイトのU-NEXT、DAZNでは3日間に亘ってたっぷりと配信され、最後までライブで楽しむことが出来た。

 

        国内の女子のツアーはネットにて

        ラストもライブ楽しめたかも

 

 さて単独首位に抜け出て、見事逆転優勝したのは世界ランキング91位でダイヤモンド世代をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれていた飛ばし屋の竹田麗央(リオ、21歳、166㎝、68㎏、レジェンド平瀬真由美の姪)で、最終日3バーディー、1ボギーの-2、トータル-7と伸ばして2位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-5からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-6と少し伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-7と少し伸ばした。

 

 そしてこれがこのツアーにおいて念願の初優勝となっている。

 

        竹田麗央じわじわ伸ばし上げて魅せ

 

        竹田麗央連日上げて強さ魅せ

 

        竹田麗央逆転勝ちし強さ魅せ

 

        竹田麗央漸く勝利実現し

        此れから飛躍期待膨らみ

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング248位で狭間世代の成長株のひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる鶴岡果恋(24歳、166㎝、52㎏)、世界ランキング133位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算6勝の実績を持つイ・ミニョン(韓国、32歳、168㎝、73㎏)、世界ランキング56位で実力派中堅選手を代表し、このツアーにおいて通算20勝の実績を持ちパット巧者の鈴木愛(29歳、155㎝)で、トータル-5まで伸ばした。

 

 鶴岡果恋は最終日4バーディーの-4と伸ばして20位も上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-1からスタートして、前半では全てパーで凌いでトータル-1を維持し、後半に入ってからは加速して4バーディーの-4、トータル-5と確り伸ばした。

 

 これで3週間に亘り3戦連続ベストテン入りとなり、いよいよ初優勝も近付いて来たか!?

 

        鶴岡や確り伸ばし上げて魅せ

 

        鶴岡や連日上げて力魅せ

 

        鶴岡や二位に入って力魅せ

 

 イ・ミニョンは最終日2バーディーの-2と伸ばして9位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-3からスタートして、前半では1バーディーの-1、トータル-4と少し伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-5と少し伸ばした。

 

        イミニョンやじわじわ伸ばし上げて魅せ

 

        イミニョンや下がっても上げ力魅せ

 

        イミニョンや二位に入って力魅せ

 

 鈴木愛は最終日4バーディー、3ボギーの-1と少し伸ばして7位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-4からスタートして、前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-4と維持し、後半に入ってからは2バーディー、1ボギーの-1、トータル-5と少し伸ばした。

 

 波はあるものの、今季は既に2勝しており、全体的に調子を上げて来ているようで、今後の活躍にも期待したい。

 

        鈴木愛少し伸ばして上げて魅せ

 

        鈴木愛連日上げて強さ魅せ

 

        鈴木愛二位に入って強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング25位で新世紀世代の国内組を代表し、このツアーにおいて通算11勝の実績を持ち昨年まで2年連続で年間女王に輝いた山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏)、世界ランキング107位で実力派中堅選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝の実績を持ち広い交友関係を楽しむ青木瀬令奈(31歳、153㎝、50㎏)は共に最終日-1、トータル-4と少し伸ばし、6位上げて5位タイに入った。

 

        山下や少し伸ばして上げて魅せ

 

        山下や下がっても上げ強さ魅せ

 

        山下や五位に入って強さ魅せ

 

        青木瀬令奈少し伸ばして上げて魅せ

 

        青木瀬令奈連日上げて力魅せ

 

        青木瀬令奈五位に入って力魅せ

 

 世界ランキング114位でこのツアーにおける初優勝が待たれる大学生プロの桑木志帆(21歳、164㎝)、世界ランキング148位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算1勝の実績緒持つ高橋彩華(サヤカ、25歳、162㎝、55㎏)、世界ランキング270位でこのツアーにおける初優勝が待たれるモデル系の脇元華(26歳、174㎝、64㎏)は3人共最終日+1、トータル-4と少し落とし、2位下がって5位タイとなった。

 

 世界ランキング75位でダイヤモンド世代をリードするひとり、2022年11月の最終プロテストにトップで合格した95期生を代表して、このツアーにおいて通算2勝の実績を持ち飛ばし屋の神谷そら(20歳、167㎝、60㎏)は最終日-1、トータル-3と少し伸ばし、8位上げて10位タイに入った。

 

        神谷そら少し伸ばして上げて魅せ

 

        神谷そら連日上げて強さ魅せ

 

        神谷そら十位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング39位で実力派若手選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算3勝の実績を持つ岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)は最終日+5、トータル-3と大きく落とし、9位下がって10位タイとなった。

 

 世界ランキング119位で実力派中堅選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝の実績持ち飛ばし屋の川岸史果(フミカ、29歳、166㎝)は最終日+1、トータル-2と少し落とし、4位下がって15位タイとなった。

 

 世界ランキング45位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算10勝の実績を持ち殆んど休まないことから鉄人と呼ばれる小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏)は最終日+3、トータル-2と落とし、12位下がって15位タイとなった。

 

 世界ランキング138位で実力派若手選手をリードするひとり、2021年6月の最終プロテストにトップ合格してこのツアーにおける初優勝が待たれる佐久間朱莉(21歳、155㎝)は最終日-1、トータル-1と少し伸ばし、10位上げて18位タイに入った。

 

        佐久間朱莉少し伸ばして上げて魅せ

 

        佐久間朱莉下がっても上げ力魅せ

 

        佐久間朱莉上位に入り力魅せ     

 

 世界ランキング108位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝の実績を持ちモデル系飛ばし屋の原英莉花(25歳、173㎝、58㎏)は最終日イーブン、トータルイーブンと維持し、6位上げて22位タイに入った。       

 

        原英莉花スコア維持して上げて魅せ

 

        原英莉花連日上げて力魅せ

 

        原英莉花中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング127位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝の実績を持ちアスリート系飛ばし屋の穴井詩(ララ、36歳、165㎝、58㎏)は最終日+1、トータルイーブンと少し落としながらも22位タイを維持した。

 

        穴井詩落としながらも順位維持

 

        穴井詩中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング47位で実力派若手選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝の実績を持つ岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)は最終日+2、トータルイーブンと落とし、4位下がって22位タイとなった。

 

 世界ランキング99位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算6勝の実績を持ち謙虚な言動で人気の高い菊地絵理香(35歳、157㎝、52㎏)は最終日-1、トータル+1と少し伸ばし、14位上げて28位タイに入った。

 

        菊地絵理香少し伸ばして上げて魅せ

 

        菊地絵理香下がっても上げ強さ魅せ

 

        菊地絵理香上位に迫り意地を魅せ

 

 世界ランキング18位で実力派ベテラン外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算28勝の実績を持ち元世界ランキング1位で米国と韓国で賞金女王に輝いた申ジエ(韓国、35歳、155㎝、63㎏)は最終日+2、トータル+2と落とし、4位下がって32位タイとなった。

 

 世界ランキング60位でダイヤモンド世代を代表し、このツアーにおいて通算4勝の実績を持ち飛ばし屋の櫻井心那(ココナ、20歳、166㎝、62㎏)は最終日+6、トータル+6と大きく落とし、15位下がって43位タイとなった。

 

 そして世界ランキング97位で狭間世代をリードするひとり、このツアーにおいて昨年漸く念願の初優勝を果たし通算2勝目も上げた自称アイドル系の菅沼菜々(24歳、158㎝)は最終日+6、トータル+8と大きく落とし3位下がって45位タイとなった。

マスターズ(海外男子ツアー)第3日目(第3ラウンド)松山英樹等の様子・・・R6.4.14①

 4月11日(木)の夜から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・ジョージア州にある「オーガスタナショナル・ゴルフクラブ(7555ヤード、パー72)」において米国男子ツアーのメジャー大会、「マスターズ」が4日間の日程で開催されており、その第3日目(第3ラウンド)、すなわち決勝ラウンド第1日目(第1ラウンド)が終わっている。

 

 初日は悪天候の所為で開始時間が遅らされ、予定されていた第1ラウンドを終わらせることが出来ず、日没サスペンデッドとなった。

 

 第2日目は第1ラウンドの残りと第2ラウンドが並行して行われた。

 

 そして第3日目には予定されていた第3ラウンドを終えることが出来た。

 

 公式サイトによると昨年実績の賞金総額は1800万ドル、優勝賞金は324万ドルであったから、1ドルを約153円とすれば、それぞれ約27億5000万円、約4億9600万円であった。

 

 或る記事によると今年は賞金総額が2000万ドル、優勝賞金が360万ドルに増額されたそうであるから、それぞれ約30億6000万円、約5億5100万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング12位でマスターズチャンピオンの仲間入りをしたエースの松山英樹(32歳、180㎝、90㎏)、世界ランキング87位でDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)における活躍により主戦場を米国男子ツアーに移した新鋭の久常涼(21歳、175㎝、75㎏)が出場して、松山英樹が苦戦しながらも何とか予選を通過している。

 

 なお全体では前半2ラウンドに亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っていた60名の選手が後半2ラウンドに亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

        ぎりぎりで松山英樹通過して

        ホッと一息此の後期待     

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視ることが出来るテレビでは地上波のTBS系列とBS-TBSを巧く繋ぎ、4日間に亘って予たっぷりと定されている。

 

 そしてインターネットによる動画配信サイトではU-NEXTで4日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

 さて単独で首位を維持しているのは世界ランキング1位のスコッティー・シェフラー(米国、27歳、191㎝、91㎏)で、3日目1イーグル、4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの-1、トータル-7と少し伸ばしている。

 

 3日目は全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-6からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-7と少し伸ばし、後半に入ってからは1イーグル、2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーのイーブン、トータル-7と維持した。

 

        シェフラーや少し伸ばして首位を維持

 

        シェフラーや前半伸ばし首位を維持

 

        シェフラーや首位を維持して強さ魅せ

 

        シェフラーや首位を維持して期待させ

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング20位で日系のコリン・モリカワ(米国、27歳、175㎝、73㎏)で、3日目4バーディー、1ボギーの-3、トータル-6と伸ばして3位上げて来た。

 

 3日目はトータル-3からスタートして、前半では4バーディー、1ボギーの-3、トータル-6と伸ばし、後半に入ってからは全てパーで凌いでトータル-6を維持している。

 

        モリカワや確り伸ばし上げて魅せ

 

        モリカワや連日上げて強さ魅せ

 

        モリカワや二位まで上げて強さ魅せ

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング11位のマックス・ホーマ(米国、33歳、185㎝、82㎏)で、3日目1ボギーの+1、トータル-5と少し落として2位下がっている。

 

 3日目はトータル-6からスタートして、前半では全てパーで凌いでトータル-6を維持したが、後半に入ってからは1ボギーの+1、トータル-5と少し落とした。

 

        マックスや少し落として二位下がり

        其れでも三位流石なのかも

 

        強さ魅せ三位止まるホーマかな

 

 単独4位に付けているのは世界ランキング9位のルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン、24歳、191㎝、86㎏)で、3日目4バーディー、2ボギーの-2、トータル-4と伸ばして3位上げて来た。

 

 3日目はトータル-2からスタートし、前半では3バーディーの-3、トータル-5と伸ばしたが、後半に入ってからは1バーディー、2ボギーの+1、トータル-4と少し落としている。

 

        アベルグやじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        アベルグや連日上げて強さ魅せ

 

        アベルグや四位まで上げ強さ魅せ

 

 5位タイに付けているのは世界ランキング210位で主戦場をリブゴルフに移している飛ばし屋のブライソン・デシャンボー(米国、30歳、185㎝、107㎏)で、3日目4バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの+3、トータル-3と落として4位下がっている。

 

 3日目はトータル-6からスタートして、前半では1バーディー、2ボギーの+1、トータル-5と少し落とし、後半に入ってからも3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの+2、トータル-3と落とした。

 

        デシャンボー三打落として四位下げ

        其れでも五位に流石なのかも

 

        デシャンボー五位に止まり力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング5位で東京五輪において銀メダルに輝いたザンダー・シャウフェレ(米国、30歳、178㎝、79㎏)は3日目-2、トータル-2と伸ばし、9位上げて6位タイに付けて来た。

 

        シャウフェレやじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        シャウフェレや連日上げて強さ魅せ

 

        シャウフェレや六位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング62位のキャメロン・デービス(オーストラリア、29歳、193㎝、82㎏)は3日目+1、トータル-2と少し落とし、1位下がって6位タイとなっている。

 

 世界ランキング38位でDPワールドツアーから主戦場を移して来た新鋭のニコライ・ホイガールト(デンマーク、23歳、188㎝、82㎏、DPワールドツアーを主戦場としているラスムス・ホイガールトとツインズ)は3日目+2、トータル-2と落とし、2位下がって6位タイとなっている。

 

 世界ランキング13位のトミー・フリートウッド(イングランド、33歳、180㎝、76㎏)、世界ランキング14位のキャメロン・ヤング(米国、26歳、180㎝、84㎏)は共に3日目イーブン、トータル-1と伸ばせず、1位下がって9位タイとなっている。

 

 世界ランキング7位のパトリック・カントレー(米国、32歳、183㎝、86㎏)は3日目-2、トータルイーブンと伸ばし、11位上げて13位タイに付けて来た。

 

        カントレーじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        カントレー下がっても上げ強さ魅せ

 

        カントレー上位に戻り強さ魅せ

 

 世界ランキング10位で欧米の両方で活躍しているマシュー・フィッツパトリック(イングランド、29歳、178㎝、70㎏)は3日目+1、トータル+1と少し落とし、1位下がって16位タイとなっている。

 

 世界ランキング2位のロリー・マキロイ(北アイルランド、34歳、178㎝、73㎏)は3日目-1、トータル+3と少し伸ばし、14位上げて21位タイに付けて来た。

 

        マキロイや少し伸ばして上げて魅せ

 

        マキロイや下がっても上げ強さ魅せ

 

        マキロイや上位に迫り意地を魅せ

 

 世界ランキング19位のティレル・ハットン(イングランド、32歳、175㎝、73㎏)は3日目+1、トータル+3と少し落としながらも、3位上げて21位タイに付けて来た。

 

        ハットンや落としながらも上げて魅せ

 

        ハットンや連日上げて強さ魅せ

 

        ハットンや上位に迫り意地を魅せ

 

 そして松山英樹は3日目4バーディー、3ボギーの-1、トータル+5と少し伸ばし、22位も上げて28タイに付けて来た。

 

 3日目はトータル+6からスタートし、前半では3バーディーの-3、トータル+3と伸ばしたが、後半に入ってからは1バーディー、3ボギーの+2、トータル+5と落としている。

 

        松山や少し伸ばして上げて魅せ

 

        松山や連日上げて強さ魅せ

 

        松山や上位に迫り意地を魅せ

 

 世界ランキング3位のジョン・ラーム(スペイン、29歳、188㎝、100㎏)は3日目イーブン、トータル+5と維持し、16位上げて28位タイに付けて来た。

 

        ジョンラームスコア維持して上げて魅せ

 

        ジョンラーム下がっても上げ強さ魅せ

 

        ジョンラーム上位に迫り意地を魅せ

 

 世界ランキング15位のサヒス・ティーガラ(米国、26歳、180㎝、81㎏)は3日目+2、トータル+6と落とし、1位下がって36位タイとなっている。

 

 世界ランキング16位のキーガン・ブラッドリー(米国、37歳、191㎝、86㎏)は3日目+2、トータル+7と落としながらも、3位上げて41位タイに付けて来た。

 

        ブラッドリー落としながらも上げて魅せ

 

        ブラッドリー連日上げて強さ魅せ

 

        ブラッドリー中位から上げ意地を魅せ

 

 そして世界ランキング17位のラッセル・ヘンリー(米国、35歳、183㎝、82㎏)は3日目+2、トータル+8と落としながらも、5位上げて45位タイに付けて来た。

 

        ヘンリーや落としながらも上げて魅せ

 

        ヘンリーや下がっても上げ強さ魅せ

 

        ヘンリーや中位から上げ意地を魅せ

KKT杯バンテリンレディスオープン(国内女子ツアー)第2日目の様子・・・R6.4.13②

 4月12日(金)の朝から熊本県にある「熊本空港カントリークラブ(6518ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「KKT杯バンテリンレディスオープン」が3日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められることになっている。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではCS放送の日テレジータスによって3日間に亘って予定されているが、1日中たっぷりと予定されているのは初日だけで、最終日の午後、すなわちクライマックスの盛り上がりは録画中継によることになる。

 

 インターネットの動画配信サイトのU-NEXT、DAZNでは3日間に亘ってたっぷりと予定されており、最後までライブで楽しむことが出来る。

 

        国内の女子のツアーはネットにて

        ラストもライブ楽しめるかも

 

 さて、単独で首位を維持しているのは世界ランキング39位で実力派若手選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算3勝の実績を持つ岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)で2日目4バーディー、1ボギーの-3、トータル-8と伸ばしている。

 

 2日目はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-5からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-8と伸ばし、後半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-8と維持した。

 

 おっ、これは完全優勝も期待出来るか!?

 

        岩井明愛確り伸ばし首位を維持

 

        岩井明愛首位を維持して強さ魅せ

 

        岩井明愛首位で通過し強さ魅せ

 

        岩井明愛完全勝利期待させ

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング182位でダイヤモンド世代をリードするひとり、最終プロテストにトップで合格してこのツアーにおいて通算1勝している尾関彩美悠(20歳、158㎝、52㎏)で、2日目2バーディー、1ボギーの-1、トータル-6と少し伸ばしながらも1位下がっている。

 

 2日目はアウトスタートで、トータル-5からスタートして、前半では全てパーで凌いでトータル-5を維持し、後半に入ってからは2バーディー、1ボギーの-1、トータル-6と少し伸ばした。

 

        尾関彩美悠伸ばしながらも一位下げ

 

        尾関彩美悠伸ばし足りずに一位下げ

 

        尾関彩美悠二位で通過し力魅せ  

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング91位でダイヤモンド世代をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる飛ばし屋の竹田麗央(リオ、21歳、166㎝、68㎏、レジェンド平瀬真由美の姪)は2日目-6、トータル-5と大きく伸ばし、38位も上げて3位タイに付けて来た。

 

        竹田麗央大きく伸ばし上げて魅せ

 

        竹田麗央大きく上げて強さ魅せ

 

        竹田麗央三位で通過期待させ

 

 世界ランキング148位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算1勝の実績緒持つ高橋彩華(サヤカ、25歳、162㎝、55㎏)は2日目-3、トータル-5と伸ばし、10位上げて3位タイに付けて来た。

 

        高橋や確り伸ばし上げて魅せ

 

        高橋や三位まで上げ力魅せ

 

        高橋や三位で通過力魅せ

 

 世界ランキング45位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算10勝の実績を持ち殆んど休まないことから鉄人と呼ばれる小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング114位でこのツアーにおける初優勝が待たれる大学生プロの桑木志帆(21歳、164㎝)は共に2日目-1、トータル-5と少し伸ばし、1位上げて3位タイに付けて来た。

 

        小祝や少し伸ばして上げて魅せ

 

        小祝や三位まで上げ強さ魅せ

 

        小祝や三位で通過強さ魅せ

 

        桑木志帆少し伸ばして上げて魅せ

 

        桑木志帆三位まで上げ力魅せ

 

        桑木志帆三位で通過力魅せ  

 

 世界ランキング270位でこのツアーにおける初優勝が待たれるモデル系の脇元華(26歳、174㎝、64㎏)は2日目イーブン、トータル-5と伸ばせず2位下がって3位タイとなっている。

 

 世界ランキング56位で実力派中堅選手を代表し、このツアーにおいて通算20勝の実績を持ちパット巧者の鈴木愛(29歳、155㎝)は2日目-5、トータル-4と大きく伸ばし、32位も上げて9位タイに付けて来た。

 

        鈴木愛大きく伸ばし上げて魅せ

 

        鈴木愛大きく上げて強さ魅せ

 

        鈴木愛九位で通過強さ魅せ

 

 世界ランキング107位で実力派中堅選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝の実績を持ち広い交友関係を持つ青木瀬令奈(31歳、153㎝、50㎏)、世界ランキング119位で実力派中堅選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝の実績持ち飛ばし屋の川岸史果(29歳、166㎝)は2日目-1、トータル-3と少し伸ばし、2位上げて11位タイに付けて来た。

 

        青木瀬令奈少し伸ばして上げて魅せ

 

        青木瀬令奈上位から上げ力魅せ

 

        青木瀬令奈上位で通過力魅せ

 

        川岸や少し伸ばして上げて魅せ

 

        川岸や上位から上げ力魅せ

 

        川岸や上位で通過力魅せ

        

 世界ランキング25位で新世紀世代の国内組を代表し、このツアーにおいて通算11勝の実績を持ち昨年まで2年連続で年間女王に輝いた山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏)、世界ランキング133位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算6勝の実績を持つイ・ミニョン(韓国、32歳、168㎝、73㎏)は共に2日目イーブン、トータル-3と伸ばせず、3位下がって11位タイとなっている。

 

 世界ランキング75位でダイヤモンド世代をリードするひとり、2022年11月の最終プロテストにトップで合格した95期生を代表して、このツアーにおいて通算2勝の実績を持ち飛ばし屋の神谷そら(20歳、167㎝、60㎏))は2日目-1、トータル-2と少し伸ばし、2位上げて18位タイに付けて来た。

 

        神谷そら少し伸ばして上げて魅せ

 

        神谷そら上位から上げ強さ魅せ

 

        神谷そら上位で通過強さ魅せ

 

 世界ランキング47位で実力派若手選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝の実績を持つ岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)は2日目+1、トータル-2と少し落とし、10位下がって18位タイとなっている。

 

 世界ランキング127位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝の実績を持ちアスリート系飛ばし屋の穴井詩(ララ、36歳、165㎝、58㎏)は2日目イーブン、トータル-1と伸ばせず、2位下がって22位タイとなっている。

 

 世界ランキング18位で実力派ベテラン外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算28勝の実績を持ち元世界ランキング1位で米国と韓国で賞金女王に輝いた申ジエ(韓国、35歳、155㎝、63㎏)、世界ランキング108位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝の実績を持ちモデル系飛ばし屋の原英莉花(25歳、173㎝、58㎏)は共に2日目-1、トータルイーブンと少し伸ばし、13位上げて28位タイに付けて来た。

 

        申ジエや少し伸ばして上げて魅せ

 

        申ジエや確り上げて強さ魅せ

 

        申ジエや上位に迫り意地を魅せ

 

        原英莉花少し伸ばして上げて魅せ

 

        原英莉花確り上げて力魅せ

 

        原英莉花中位で通過意地を魅せ

 

 世界ランキング60位でダイヤモンド世代を代表し、このツアーにおいて通算4勝の実績を持ち飛ばし屋の櫻井心那(ココナ、20歳、166㎝、62㎏)は2日目+1、トータルイーブンと少し落とし、8位下がって20位タイとなっている。

 

 世界ランキング138位で実力派若手選手をリードするひとり、2021年6月の最終プロテストにトップ合格してこのツアーにおける初優勝が待たれる佐久間朱莉(21歳、155㎝)は2日目+2、トータルイーブンと落とし、15位下がって28位タイとなっている。

 

 世界ランキング97位で狭間世代をリードするひとり、このツアーにおいて昨年漸く念願の初優勝を果たし通算2勝目も上げた自称アイドル系の菅沼菜々(24歳、158㎝)は2日目+1、トータル+2と少し落とし、1位下がって42位タイとなっている。

 

 そして世界ランキング99位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算6勝の実績を持ち謙虚な言動で人気の高い菊地絵理香(35歳、157㎝、52㎏)は2日目+5、トータル+2と大きく落とし、34位も下がって42位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 なお今回は初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に42位タイまでに入っていた51位名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。 

 

 それから世界ランキング123位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝の実績を持つペ・ソンウ(韓国、30歳、166㎝、59㎏)はトータル+3で52位タイ、世界ランキング102位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算16勝の実績を持ちメジャー大会における初優勝が待たれる上田桃子(37歳、161㎝、54㎏)、世界ランキング112位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝の実績を持ち日本生まれで日本育ちの森田遥(ハルカ、中国、27歳、164㎝)、世界ランキング118位で実力若手選手をリードするひとり、このツアーにおいて昨年漸く念願の初優勝を果たした蛭田みな美(26歳、164㎝、57㎏)は3人共トータル+4で61位タイ、世界ランキング120位でダイヤモンド世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝の実績を持ち海外ツアーにも積極的に参戦して優勝して魅せた川﨑春花(20歳、158㎝、51㎏)はトータル+10で単独95位となり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。

マスターズ(海外男子ツアー)第2ラウンド、松山英樹、久常涼等の様子・・・R6.4.13①

 4月11日(木)の夜から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・ジョージア州にある「オーガスタナショナル・ゴルフクラブ(7555ヤード、パー72)」において米国男子ツアーのメジャー大会、「マスターズ」が4日間の日程で開催されており、その第2ラウンド、すなわち予選ラウンド最終ラウンドが終わった。

 

 初日は悪天候の所為で開始時間が遅らされ、予定されていた第1ラウンドを終わらせることが出来ず、日没サスペンデッドとなった。

 

 そして第2日目は第1ラウンドの残りと第2ラウンドが並行して行われた。

 

 ここでは第2ラウンドの様子に付いて触れておく。

 

 公式サイトによると賞金総額は1800万ドルとなっており、昨年実績の優勝賞金は324万ドルであったから、1ドルを約153円とすれば、それぞれ約27億5000万円、約4億9600万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング12位でマスターズチャンピオンの仲間入りをしたエースの松山英樹(32歳、180㎝、90㎏)、世界ランキング87位でDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)における活躍により主戦場を米国男子ツアーに移した新鋭の久常涼(21歳、175㎝、75㎏)が出場している。

 

 第1ラウンド終了時点では首位はトータル-7まで伸ばしていたが、松山英樹はトータル+4まで落として68位タイ、久常涼はトータル+6まで落として80位タイと、共に出遅れていた。

 

 さて、この2人が何とか予選を通過出来たのか!?

 

        調子出ず松山英樹出遅れて

        何とか奮起期待するかも

 

        久常涼難関コース苦労して

        何とか通過期待するかも

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視ることが出来るテレビでは地上波のTBS系列とBS-TBSを巧く繋ぎ、4日間に亘って予たっぷりと定されている。

 

 そしてインターネットによる動画配信サイトではU-NEXTで4日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

 さて、首位タイに立っているのは世界ランキング11位のマックス・ホーマ(米国、33歳、185㎝、82㎏)、世界ランキング1位のスコッティー・シェフラー(米国、27歳、191㎝、91㎏)、世界ランキング210位で主戦場をリブゴルフに移しているブライソン・デシャンボー(米国、30歳、185㎝、107㎏)で、トータル-6まで伸ばしている。

 

 マックス・ホーマは第2ラウンド2バーディー、1ボギーの-1と少し伸ばして2位上げて来た。

 

 第2ラウンドは全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-5からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-7と伸ばしたが、後半に入ってからは1ボギーの+1、トータル-6と少し落としている。

 

        マックスや少し伸ばして上げて魅せ

 

        マックスやスタートダッシュ首位に立ち

 

        強さ魅せ首位まで上げたホーマかな

 

 スコッティー・シェフラーは第2ラウンド3バーディー、3ボギーのイーブンと維持して1位上げて来た。

 

 第2ラウンドはトータル-6からスタートして、前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-6と維持し、後半に入ってからも1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-6と維持している。

 

        シェフラーやスコア維持して上げて魅せ

 

        シェフラーや首位まで上げて強さ魅せ

 

        シェフラーや首位で通過し強さ魅せ

 

 ブライソン・デシャンボーは第2ラウンド3バーディー、4ボギーの+1と少し落としながらも首位を維持している。

 

 第2ラウンドはトータル-7からスタートして、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-7と維持したが、後半に入ってからは2バーディー、3ボギーの+1、トータル-6と少し落とした。

 

        デシャンボー落としながらも首位を維持

 

        デシャンボー首位を維持して力魅せ

 

        デシャンボー首位で通過し力魅せ

 

 単独4位に付けているのは世界ランキング38位でDPワールドツアーから主戦場を移して来た新鋭のニコライ・ホイガールト(デンマーク、23歳、188㎝、82㎏、DPワールドツアーツアーを主戦場としているラスムス・ホイガールトとツインズ)で、第2ラウンド4バーディー、5ボギーの+1、トータル-4と少し落として1位下がっている。

 

 第2ラウンドはトータル-5からスタートして、前半では1バーディー、2ボギーの+1、トータル-4と少し落としたが、後半に入ってからは3バーディー、3ボギーのイーブン、トータル-4と維持した。

 

        ニコライや少し落として一位下げ

 

        ニコライや四位止まり力魅せ

 

        ニコライや四位で通過力魅せ

 

 5位タイに付けているのは世界ランキング20位で日系のコリン・モリカワ(米国、27歳、175㎝、73㎏)、世界ランキング62位のキャメロン・デービス(オーストラリア、29歳、193㎝、82㎏)で、トータル-3まで伸ばしている。

 

 コリン・モリカワは第2ラウンド5バーディー、3ボギーの-2と伸ばして9位上げて来た。

 

 第2ラウンドはトータル-1からスタートして、前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-1と維持し、後半に入ってからは加速して、3バーディー、1ボギーの-2、トータル-3と伸ばしている。

 

        モリカワやじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        モリカワや後半加速上げて魅せ

 

        モリカワや五位まで上げて強さ魅せ

 

 キャメロン・デービスは第2ラウンド4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーのイーブンと維持して1位上げて来た。

 

 第2ラウンドはトータル-3からスタートし前半では3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーのイーブン、トータル-3と維持して、後半に入ってからも1バーディー、 1ボギーのイーブン、トータル-3と維持している。

 

        デービスやスコア維持して上げて魅せ

 

        デービスや五位まで上げて力魅せ

 

        デービスや五位で通過し力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング9位のルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン、24歳、191㎝、86㎏)は第2ラウンド-3、トータル-2と伸ばし、28位も上げて単独7位に付けて来た。

 

        アベルグや確り伸ばし上げて魅せ

 

        アベルグや大きく上げて強さ魅せ

 

        アベルグや七位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング13位のトミー・フリートウッド(イングランド、33歳、180㎝、76㎏)は第2ラウンド-1、トータル-1と少し伸ばし、19位上げて8位タイに付けて来た。

 

        少し伸ばして上げて魅すトミーかな

 

        確り上げて強さ魅すトミーかな

 

        強さ魅せフリートウッド八位付け

 

 世界ランキング14位のキャメロン・ヤング(米国、26歳、180㎝、84㎏)は第2ラウンド+1、トータル-1と少し落としながらも8位タイを維持している。

 

        キャメロンや落としながらも八位維持

 

        八位維持強さを魅せるうヤングかな

 

        強さ魅せ八位で通過ヤングかな

 

 世界ランキング5位で東京五輪において銀メダルに輝いたザンダー・シャウフェレ(米国、30歳、178㎝、79㎏)は第2ラウンドイーブン、トータルイーブンと維持し、12位上げて15位タイに付けて来た。

 

        シャウフェレやスコア維持して上げて魅せ

 

        シャウフェレや確り上げて強さ魅せ

 

        シャウフェレや上位で通過強さ魅せ

 

 世界ランキング10位で欧米の両方で活躍しているマシュー・フィッツパトリック(イングランド、29歳、178㎝、70㎏)は第2ラウンド+1、トータルイーブンと少し落とし、1位下がって15位タイとなっている。

 

 世界ランキング19位のティレル・ハットン(イングランド、32歳、175㎝、73㎏)は第2ラウンド+2、トータル+2と落としながらも、3位上げて24位タイに付けて来た。

 

        ハットンや落としながらも上げて魅せ

 

        ハットンや上位に迫り意地を魅せ

 

        ハットンや中位で通過意地を魅せ

 

 世界ランキング7位のパトリック・カントレー(米国、32歳、183㎝、86㎏)は第2ラウンド+3、トータル+2と落とし、10位下がって24位タイとなっている。

 

 世界ランキング15位のサヒス・ティーガラ(米国、26歳、180㎝、81㎏)は第2ラウンド+2、トータル+4と落としながらも、12位上げて35位タイに付けて来た。

 

        ティーガラや落としながらも上げて魅せ

 

        ティーガラや確り上げて強さ魅せ

 

        ティーガラや中位で通過意地を魅せ

 

 世界ランキング2位のロリー・マキロイ(北アイルランド、34歳、178㎝、73㎏)は第2ラウンド+5、トータル+4と大きく落とし、21位も下がって35位タイとなっている。

 

 世界ランキング16位のキーガン・ブラッドリー(米国、37歳、191㎝、86㎏)は第2ラウンド-1、トータル+5と少し伸ばし、36位も上げて44位タイに付けて来た。

 

        ブラッドリー少し伸ばして上げて魅せ

 

        ブラッドリー大きく上げて強さ魅せ

 

        ブラッドリー中位で通過意地を魅せ

 

 世界ランキング3位のジョン・ラーム(スペイン、29歳、188㎝、100㎏)は第2ラウンド+4、トータル+5と落とし、9位下がって44位タイとなっている。

 

 そして松山英樹は第2ラウンド3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの+2と落としながらも、18位上げて50位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 第2ラウンドはトータル+4からスタートして、前半では3バーディー、3ボギーのイーブン、トータル+4と何とか維持したが、後半に入ってからは、1ダブルボギーの+2、トータル+6と落とした。

 

        松山や落としながらも上げて魅せ

 

        松山や確り上げて強さ魅せ

 

        松山や何とか通過意地を魅せ

 

 また世界ランキング17位のラッセル・ヘンリー(米国、35歳、183㎝、82㎏)は第2ラウンド+5、トータル+6と大きく落とし、15位下がって50位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 なお前半2ラウンドに亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っていた60名の選手が後半2ラウンドに亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 それから、世界ランキング4位のウィンダム・クラーク(米国、30歳、183㎝、79㎏)はトータル+7で61位タイに、世界ランキング6位のビクトル・ホブラン(ノルウェー、26歳、178㎝、75㎏)はトータル+8で71位タイに、世界ランキング8位のブライアン・ハーマン(米国、37歳、170㎝、68㎏)、世界ランキング18位のジョーダン・スピース(米国、30歳、185㎝、79㎏)はともにトータル+9で74位タイに、久常涼はトータル+12で82位タイになって、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。